10月23日 快晴 地元発のバスに乗り、越後の紅葉名所巡りに出かけた。最初の訪問地は霊峰 八海山。越後山系の清水山塊の一峰で新潟県有数の名山。
ロープウエイ乗り場から見た八海山。ゴツゴツして険しそうだ。今回は山登りする時間は無い。
八海山ゴンドラで10分間の空中散歩(車窓撮影)
ゴンドラ山頂駅へ。ここは紅葉が大分進んでいる。観光客も多い
ここでも色鮮やかなウルシの葉が目をひきつける。実も付いている
日に照らされたウルシの葉を裏側から見ると。。。
ススキの穂も秋風に揺れている
左はヤマブドウの葉かな 右は楓に似ているが?
ヤマアジサイ(左)の花がまだある 右の白い花は可愛い
この赤い実(ナナカマド)は綺麗だ
その2(最終回)へ続く
10月20日午後1:30頃 谷川岳のロープウエイ乗り場にバスは到着。そこから一気に天神平へロープウエイで昇る。
天神平からはリフトで天神峠へ。周りの木々の紅葉は進んでいる。
白樺の木も黄葉している
やはりここでもナナカマドの紅葉が早い
ズームアップしてみよう
真っ赤な実が(リフトが動いているせいかボケ気味)
天神峠に到着だ。紅葉を求めて多くの観光客が
冬山登山遭難で有名な谷川岳方面は霧がかかっている
天神峠の展望台からは群馬の名山(赤城山、武尊山、皇海山)が見える
真ん中の日を受けた山は赤城山?
以上で「秋色に染まる上越への旅」を終わります
20日(土)10:00過ぎに苗場高原に到着すると青空が見えてきた。ゴンドラからの楽しい紅葉見物が出来そうだ。
苗場・田代ゴンドラ(愛称ドラゴンドラ)は全長5.5kmで世界一長いといわれている。頂上までの片道30分の空中散策はスリルがある。
ゴンドラは峡谷に差しかかった。下を見ると目が眩む。
この峡谷には水が無いな! ゴンドラの影が映っている
遠くに小さな湖が見えてきた。天気は上々
標高が高くなり紅葉が一段と増してきた
見事に紅葉した木がある。
ゴンドラの終点の高原は濃い霧に包まれて、遠くが全然見えないが幻想的。
一周約2kmのハイキングコースを歩く。色鮮やかな紅葉 ウルシかな~
美しく黄葉・紅葉した楓
その3(谷川岳の紅葉)に続く
19日(金)午後2:00ごろから雨が激しくなってきた。奥只見湖に向かう途中に雪中貯蔵酒で有名な「ゆきくら館」に立ち寄り梅酒を少し試飲する。ゆきくら館は映画「蔵」のロケで使われた場所。
ゆきくら館の壁に見事なツタが這っていた
奥只見湖に着いた時は雨も本降り、山々に霧がかかり幻想的
遊覧船乗り場への道路脇の真紅の漆の葉が夕闇に映える
船が入ってきた。あの船に乗るのかな
乗船切符売り場には沢山の人が。下の船着場を見ると下船した人たちが押しあいへしあい階段を登ってくる。我々の船は最終便だ。全部が乗れるかな~
動く船上から湖畔の紅葉がやっと一枚撮れた。
20日(土)朝 塩沢温泉 ホテルグリーンプラザの周りを散策。ここは北欧風のリゾートホテルがあちこち点在する。山の上の赤い屋根のロッジはおとぎ話に出てきそうだ。
高台に登って建物を見わたす。広い!全部で600部屋以上あるらしい。
さらに登ると遠くの山々が見える。雲間からの光が”天使の梯子”だ
丘の上に鐘があった。~愛の鐘かな~
その2(苗場山麓でゴンドラに乗る)へ続く
2度目のクサリ場を過ぎると辺りが大分明るくなってきた。麓の町も良く見える。
傾斜面にリンドウが咲いている
蕾も間もなく咲くだろう~
ヤマハハコ(左)も未だ咲いている 野菊かな~
この黄色い花はニガナかな センブリは薬草
昼食を終え頂上を目指す。山頂には立派な峰霊神社が。征夷大将軍坂上田村麻呂の創建と言われている。ここで安全祈願
下山は登山道と同じ、しかし辺りの景色を見る余裕ができる。
西の方はるか遠くに磐梯山(左の右奥)、安達太良山(右の左奥)が微かに見える
ここにもガマズミノ赤い実 日当たりの良い所は紅葉が始まっている
ブドウのような実が。何だろう~食べた人は酸っぱいとか言っていた
(アオツヅラフジと分かりました。はたやんさんありがとうございました)
枯れ木にサルノコシカケが
ゴールの近くに”鬼穴”と呼ばれる洞窟が。中にはコウモリが棲んでいる
中に入って撮影。残念! 生物の影も見当たらないな~
以上で「福島 大滝根山に登る」を終わります
磐越自動車道の小野I/Cで降り、大滝根山に向かう。田圃では稲刈りの真っ盛り。ワラボッチに風情を感じるな~(車窓から撮影)
午前11:30スタート地点の仙台平(せんだいひら)に到着。準備体操、水分補給
元気に出発。
暫くは林の中を歩く。暑くなく気持ちが良い
山道脇に白い花 トリカブト 褪せた紫もトリカブト
ウバユリの種
最初の休憩地ブナ平。ここにはアケビが沢山ある。
標高が高くなってきた。サンショウウオの形の岩があるな
最初の難関、クサリと梯子。油断すると落ちるよ!
アセビの花芽が赤くなっている
2番目の難関はクサリ場だ。しっかりとクサリを掴んで少しずつ登る
ここを超えれば頂上は近い
その2(最終回)へ続く
今日の出発地点は昨日のゴール。歩き始めは少し勾配があるな。
山道にはキバナアキギリが沢山咲いている
幼ないウルシの葉かなあ~ アキノキリンソウのアップ
オヤマボクチの葉(ソバのつなぎに使われた) ノコンギク
30分ほど歩くと稜線に出た。足取りが軽くなる
ウルシの木が多い。この木は紅葉が一番早い
稜線の西側の遥か彼方に妙高山(2454m)が見えてきた。
東側には志賀高原の峰々が見える。稲刈りを終えた田圃が綺麗だ(飯山市)
ゴール近くにモリアオガエルが生息する小さな沼が(モネの池のようだ)
ゴールの桂池の畔に沢山の赤い実をつけたナナカマドが青空に映える
下山後は楽しみの温泉入浴。露天風呂から見える千曲川の清流。
以上で「信越トレイルを歩く」を終わります
ノブドウの実は色付いてきた
これは何の実かな。中を見ると真っ赤な種
これはカヤ(榧)の実。未だ青いが食べることが出来る
アマドコロの実が綺麗に並んでいる
誰かが大きなアケビの実を採ったな。中身は落ちてしまっているようだ
これはツルソバの花
ガイドさんの提案で落ち葉を集めて地面に並べてみた。赤から黄色へのグラデーションが綺麗に出来た~
一日目のゴールの赤い屋根が見えてきた。お疲れさん!
その3へ続く
歩き始めて20分ほどで尾根に出た。背後に斑尾山(1382m)くっきり見えてきた
希望湖(のぞみこ)で休憩だ。農業用の溜池で江戸時代に造られたそうだ
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1枚目 ヤマボウシの実
2枚目 ツリフネソウ
3枚目 シシウドの花・花火のよう
4枚目 ハウチワカエデの実~あまもりさんのブーメランが一杯
5枚目 マルバフユイチゴの実
6枚目 紅葉しつつあるシナの葉
7枚目 お馴染みのアキノキリンソウ
その2へ続く
宿を9時に出発したバスは途中一時停止しこの村出身の有名な塩原太助の像を見物。貧農に生まれ江戸で財を成し郷土に寄付した偉人
次に標高1178mの玉原湿原を訪れる。しかしあまり寒さを感じない。
ウルシの葉は早くも紅葉をはじめている
タムラソウの種 コバイケイソウの種
トリカブト こわ~い アキノキリンソウかなあ
ガマズミの紅が映える
ナナカマドの実も少し色ずいた
玉原湿原を後に天狗で有名な迦葉山(かしょうざん)へ。
拝殿前の天狗の葉団扇は大きい
拝殿の中の天狗の顔はアップすると凄い!
天狗の履く高下駄は人間の背丈ほどある
迦葉尊堂は静かなたたずまい
大駐車場から見た和尚台は梯子や鎖場がある岩山
迦葉山を降りて麓の里山を歩く。白と赤のゲンノショウコが可愛らしい
この花は何だろうオニタビラコかな?
この花は何だろう!ヤマウドかな?
以上で「猿ヶ京への旅」を終わります
農道脇にはコスモスが咲き誇っている
ピンクのハマユウ?は始めて見た。
泰寧寺(たいねいじ)の門前に到着。お地蔵さんがお出迎え。首の無いのがあるな~
この山門は県の重要文化財に指定されている。禅宗様式の重層構造になっている(1775年建造)
本堂(1795年再建)は見事だ。こんな鄙びた所にこんな素晴らしい建物があるとは!
境内にオカトラノオが咲いている
マユミの実が弾けた
寺からの帰路、畑で艶やかな花を見つけた。花豆らしい
ツルソバの花 マルバルコウソウ
「たくみの里」の散策を終えて、宿泊地の猿ヶ京へ戻る。
夕食前に赤谷湖畔を歩く。見事な桜の木だ。樹齢400年はゆうに超えている 上杉謙信ゆかりで逆桜と言われている
赤谷湖(人造湖)から三国連山を眺める
その3(玉原高原を歩く)へ続く
家の前の用水路には清らかな水が流れている。昔は生活用水として使われた
用水路の上にはベコニアの花が飾られているが飾り方が面白い
オオベニタデが美しく咲いている
風船唐綿(フウセントウワタ)の花(左)と実(右)も
いろんな工房がある。すこし覗いて見よう。桐の下駄を作っている
マッチ絵のお店
通りを離れて農村に出た。田圃では稲刈りの最中だ。この辺では稲束を稲架けに2段にするようだ。
リンゴ畑では真っ赤なリンゴがたわわに実る
その2(たくみの里をあるくー2)へ続く