成田山公園のシンボル「平和の大塔」
池の畔の紅葉が色鮮やか
文殊の池の水面にも影を映して
龍樹の池
龍樹の池の撮影ポイント 灯篭
龍樹の池には緋鯉、真鯉が沢山泳いでいる
オオッ~落ち葉の下に緋鯉が
公園の入り口にある雄飛の滝
滝壺をアップ
その2へ続く
11月22日 正午を過ぎお腹も空いてきた。名物の蕎麦屋があると聞き、店に入ると先客で賑わっていた。食後暫しの休憩を取り御岳渓谷を下流に向かって歩む
河原で絵を描いてる人、写真を撮ってる人を多く見かけた。
歩道の頭上に真紅の楓が、思わず見上げて暫し佇む
日本酒党には有名な多摩の地酒「澤乃井」の醸造元を見学。元禄15年(1702年)創業。白壁の蔵が並び蔵元の雰囲気たっぷり。屋根上の丸い玉は”酒ばやし”と呼ばれ、杉の葉で作られている。毎年新酒の仕込みの時、新しく作り変えるそうだ
渓谷沿いに建つレストランは紅葉狩りの観光客で大賑わい。
庭の楓は緑の葉に映えて一層美しく感じる
向こう岸にある寒山寺にお参りする。寒山寺は、この辺りが中国蘇州の寒山寺に似ていることから創建されたそう。石碑があり有名な唐代の詩人張継の「月落ち 烏ないて 霜、天に満つ. 江楓(こうふう) 漁火 愁眠に対す・・」の詩が刻まれている
寒山寺から見る下流の渓谷美は素晴らしい
以上で「奥多摩 御岳渓谷を歩く」を終わります
11月22日(金)快晴の日、サークルの仲間と東京都 奥多摩の御岳渓谷を紅葉狩りとウオーキングのため訪れた。例年より遅れていた紅葉も、木枯らし一番が吹き、見ごろになっていた
青梅市に入り、ウオーキング前に「吉川英治記念館」に立ち寄る。ここは彼が昭和19年3月~昭和28年8月までの約10年間過ごした所。駐車場の色鮮やかな紅葉が迎えてくれた
母屋の軒先に干し柿が。この辺りは柿の木が多い。この奥に彼の書斎がある。
楓の木も沢山植えられている
「紅しだれ」と言う名の楓が日を受けて光る
木の根元の落ち葉は金色の絨毯を敷いているように見える
「吉川英治記念館」にお別れし「川合玉堂美術館」に10分ほどバスで移動。渓谷美を堪能
大きな岩、川の流れ、アーチ橋、紅葉が見事な景観を作る
川の左岸も美しい。向こう側へ渡って渓谷ウオーキングだ
その2へ続く
11月12日(月)今日も雨のスタートだ。函館の朝市場を見物してから江差に向かう。
江差はかってニシンで栄えた町。江差横山家は、にしん漁で財を成した網元商家の代表的な建物。ここから町の散策に出発
平成5年の大地震の津波の後に街は整備され電線が地下に埋設。古い建物も残された街並みは昔の繁栄をしのばせる
お店の前に大根が干してある。売り物ではなさそうだ 。干し方が面白い
石垣に綺麗に紅葉したツタが
横山家の近くの姥神大神宮の境内にはおみくじが。雪国らしく立て紐に結ばれている
神宮の前に小さな山車が置いてある。渡御祭りに使われる
港に行ってみた。今まさに奥尻島行きのフェリーが出航するところ
江差を後に松前に向かう。松前城を見るのは10年ぶり。桜の葉の紅葉が美しい
公園の青々した芝生と桜の紅葉。赤い屋根は松前神社
高台から遥か彼方に津軽半島が微かに見える
以上で「晩秋の函館への旅」を終わります
11月11日午後。函館空港に着いた途端、激しい雨に見舞われた。傘を差しての観光はあまり楽しくない。
最初に訪れたのはトラピスチヌ修道院
トラピスチヌ修道院は、1898年(明治31年)に、函館教区長ベルリオーズ司教の要請で、フランスのウブシーにある修道院の修道女8人がやってきたのがはじまり
門をくぐると剣で悪魔を退治する「聖ミカエル」の銅像がお出迎え
桜の紅葉が雨景に映える。ここは礼拝を簡単に行える建物だそうだ
修道院の尖塔。右側の建物に修道女の生活の場があると言う
庭園の紅葉・黄葉と下の緑のコントラスが綺麗
修道院を後にして元町の明治館へ。このレンガつくりの建物は明治44年(1911年)に函館郵便局として建てられた。現在はショッピングモールになっている。
建物を覆うツタの葉が見事に紅葉
ベイエリアを散策。赤レンガ倉庫群と遥か彼方に雨に煙る函館山が見える
赤レンガの倉庫は明治末期に実際使用されていた。
現在はお店 レストラン 文化施設として使われている。
若い人が多くショッピングを楽しんでいた。
本日の最後は五稜郭だ。しかし夕暮れと雨で遠くが見えない。
諦めて一階のホールの菊花展を観賞し、特に素敵な一点を撮る
その2へ続く
17日(水)午後、本日の最高地点を過ぎ、緩やかな下りに入る。やがて遠くに、観光の目玉大砲岩が見えてきた。
その隣には”ゆらぎ岩” 今にも倒れそう!
第4石門が見えてきた。トンネルの向こうに日を浴びた黄葉が
山道脇の見事な紅葉
山道には落ち葉が山積 カサカサと靴音が耳に優しい
第4石門をくぐりぬけ、後ろを振り返ると先ほど見た”大砲岩”と”ゆらぎ岩”が”並んで見える。まるで絵の様だ
石門の上の形がまた面白い 何に見えるかな~?
第4石門で休憩の後見晴台に到着。別の奇岩が見える。天辺に一本松
松をズームアップ よくぞこんなところに根を下ろしたものだ
午後3時無事下山。仲之岳神社にお礼参り
最後に中之岳バス駐車場からもう一度妙義山を仰ぎ見る。まず左側
次に右側も
以上で「表妙義山を歩く」を終わります
11月7日第二見晴台で絶景を満喫した後は楽しみの昼食。
木漏れ日の中、賑やかに、本日前半の行程を語り合う。
休憩後元気に出発。標高が高くなり紅葉も目立つ。
カエデか陽を受けて黄葉が美しい。
これは一段と紅葉している
大きな岩が覆いかぶさる道を通過。がけ崩れが怖い!!
山道脇にお坊さんに似た岩が。”本読みの僧”と呼ばれている。ここが今回の行程の中間点らしい。
切立った断崖が再び見えてきた。
この鉄梯子を登れば本日の最高点だ。しかし傾斜がきつい
その3へ続く
11月7日(水) 群馬百名山の「妙義山」。鋸のようなギザギザの奇峰を連ねる妙義山は上毛三山の一つで、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭などの総称である。今回はクラブの仲間と、白雲山・金洞山の中腹(標高400m~900m)に整備された「関東ふれあいの道」を歩いた。
関越道から上信越自動車道に入って暫くすると車窓から奇岩、奇峰の妙義山が見えてきた(車窓より撮影)。高圧線が前を遮るなあ~
出発地は有名な妙義神社前
ところが本堂を通り抜けていく予定が、9月に襲来した台風の影響で土砂に覆われたため遠回りする羽目に。現在土砂撤去中だ
今回は妙義山の中腹「関東ふれあいの道」を歩く(上の青線の道)
道端にケルンがあった。過去に歩いた人が記念に置いた石
暫くは陽だまりの山道を行く。標高400m辺りは紅葉が少ない
1時間ほど歩いて第二見晴台へ。どんな景色が見られるかな。その前にクサリ場を登る。オットット!滑らぬように。講師(ガイドの先生)もお手伝い!
オオツ~凄い光景だ!
こちらもノコギリ状の鋭い峰が
手前の紅葉も綺麗だ
その2へ続く
28日午後一時、出発してから4時間で稜線に出た。もうすぐ頂上だ。
楓の紅葉が美しい
アップしてみよう
ようやく頂上へ。標高差1000m、疲れた。しかし皆達成感の笑顔だ。
頂上からの眺めは素晴らしい
西南の方向に霊峰富士が見える。前日の大雨が雪になったのだろう
南に目を向ければ、近くが奥多摩の山々、遠くに丹沢山系が見える
西に目を転ずれば、遥か彼方に大菩薩嶺が見える。
頂上で紅葉、黄葉、ドングリを集め三角点の石の上に置いてみた。
頂上での景観を楽しみ、下山開始。登山時に見逃した花を撮る。
フデリンドウ
マムシグサの赤い実が暗い木立を明るくしてくれる
午後4時過ぎに無事ゴールへ。7時間も歩いたのか。 さあっ温泉入浴で疲れを癒そう
以上で「奥多摩 川苔山へ登る」を終わります
10月28日、台風一過の快晴。9月の台風による土砂崩れと橋流失より登山道が通行止めになったためルート変更が生じ早めの出発となった。
関越自動車道に入ると、台風で空が清掃されたため、雪を頂いた富士山がはっきり見えた(車窓撮影)。今年の積雪は昨年より大分早い
スタートは奥多摩 鳩ノ巣駅近く。民家が立ち並ぶ勾配のきつい坂だ。
暫くは鬱蒼たる杉木立の中を歩く。樹齢50年は経つだろうか。こんな傾斜のところに良く植樹したものだ。先人の努力に頭が下がる
山道に珍しい花アキチョウジ ジシバリかな?
頂上までの距離の3分の1ほど歩いて大根の山の神に到着。
登山の安全を祈願~大根の山の神~
大分尾根に近づいてきたようだ、辺りが明るくなってきた
道端に紅葉した可愛い楓の葉が
その2(頂上へ)続く
10月23日 午後 新潟県 魚沼市の郊外にある三国川ダム(さぐりがわダム)を訪れる。このダムは巨大なロックフィル式ダム。
ダムの水が少ないように見える。稲刈りも終えたので積雪に備えて水を落としたのかな?このダムは春先の急な雪解けに伴う洪水をコントロールするのが主目的だ。勿論、ダムから流す水で電力を起こし、ダム管理の仕事に使用している
堤防の上に綺麗な銅像が~ダムの女神~?
ダム管理事務所の傍に見事に紅(黄)葉した木々
三国川ダム見物の後は湯沢町にある大源太湖を訪れた
東洋のマッタホルンと呼ばれる大源太山の麓にある大源太湖は昭和14年に完成した砂防ダム用の人造湖で、日本最古のコンクリートアーチダム。
上のアーチダムの真ん中にある噴水孔をアップすると
湖畔を巡る1.5kmの散策コースを歩いていたら真紅の木の実にあった。マユミ?
湖畔に「モネの絵」を髣髴させる池が。噴水が秋の日に照らされて美しい
池には、なんとコウホネが咲いていた
以上で「越後の紅葉名所めぐり」を終わります