goo blog サービス終了のお知らせ 

山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 三床山を縦走(3月9日)

2016-03-16 19:58:22 | 山登り

3月9日 クラブの仲間と栃木県佐野市にある三床山を縦走した。三床山は佐野市の郊外に位置する334.9mの低山だが、特に冬場は周りの色々な山々の展望が利き人気がある。鹿嶋神社を基点にして歩くコースが幾つかあるが今回は「出尾根コース」を選び、先ず最高峰の三床山から二床山→一床山→西入の頭を縦走し、鹿嶋神社に戻る一周するコースを歩いた。この日は朝から降り始めた冷たい雨と霧の中を雨具を装着しての歩行は厳しいものがあった。

 ・首都高速道から見えたスカイツリーはガスっておりはっきり見えない。午後から雨の予報だ

   

・スタート地点近くの鹿嶋神社の一の鳥居に目礼

・予報では午後から雨とのことだったが既に降り始めており雨具装着して田園地帯を行く

・大規模太陽光発電のパネル地帯を進む。遠くかすむ山が三床山

鹿嶋神社に参拝

・今回歩く「出尾根コース

  

・“熊出没”の看板にぎょっとする

    

・最初に登る三床山の山頂付近は厳しい登りだ。息が切れる!

・歩き始めてから1時間で三床山の山頂(335m)に到着

   

・次の二床山までは結構な岩場のアップダウンを繰り返す

・三床山から40分かかり二床山山頂へ。意外に苦戦した

  

・休憩もそこそこに、さらに一床山へもきつい岩場を越えて進む

 

・三床山の最後は一床山山頂へ。二床山から20分で

   

・山頂から辺りを見回すも深い霧で見えず

・最後のピークは西入の頭。ここから鹿嶋神社に向かってひたすら下る

 

・鹿嶋神社の近くの広場で人数確認のため集合。全行程7km、4時間、全員無事下山だ

 

この後 道の駅で遅い昼食を摂り千葉に戻る。散々な一日だった

 

次回は「箱根ぐるり一周 第4回(3月12日)」をアップします


栃木 宇都宮アルプスを歩く(2月13日)

2016-02-28 17:02:07 | 山登り

月13日クラブの仲間と栃木県の通称宇都宮アルプスを歩いた。宇都宮アルプスの正式名はは、篠井富屋連峰(しのいとみやれんぽう)と呼ばれ、宇都宮市北部山系を成す山域の総称である。南東側に田川、北西側に鬼怒川が流れ、両川に挟まれた形で山地が形成されている。
宇都宮アルプスは全部で7坐の低山であるが、今回はそのうちの3座を縦走した。3座とも山道は、ガレ場の山頂付近を除いては歩きやすく、地元の人たちのハイキングコースになっている。

・今回のスタートの子供のもり公園で準備体操

・暫くはなだらかな林の中を進む

・高度が増すと道路わきに雪が見えてきた

・雪のガレ場を用心して進む

・最初の山頂付近は結構急な登りだ

・最初のピークの榛名山(群馬にある榛名山が有名)に到着

  

・山頂から日光連山が綺麗に見えた(いちばん左が有名な百名山の男体山

・次のピークの男山に向かって急な登りを進む

   

・男山山頂からの日光連山

・今回の中では最高峰の本山へ向かって登る

・本山山頂

  

・山頂からの日光連山

・本山山頂下の広場でランチタイム

・北斜面の雪の上にシキミの花が

・下山開始では結構な岩場があった

・昨年の大雨で倒れた大木を跨いで

・子どもの森公園まで下りてきた。遠くに最後のピーク本山が見えた

・青空と冬枯れの林も絵になる

・夕刻首都高速道路からスカイツリーのシュルエット

    

 

次回は「房総へのミステリーツアー(2月23日)」をアップします


神奈川 武山・三浦富士ハイキング(1月23日)

2016-02-02 20:32:01 | 山登り

1月23日 クラブの仲間と神奈川 三浦半島にある武山・三浦富士をハイキングした。
千葉を出発したバスは木更津から東京湾アクアラインに入り「海ほたるPA」で小休止の後に首都高湾岸線を経由してハイキングスタート地点の横須賀市の津久井地区に到着。準備体操した後に最初のピークの武山山頂(200m)に向かった。
当日は薄曇りの天気で、楽しみの富士山を見ることができなかったが、山頂から房総半島の山並み、伊豆大島遠望できた。

<アクアライン海ほたるPAで休憩>

・海ほたるPAの最上階からの千葉方面の眺め。1、2階駐車場に見えるのはバス

・最上階にある地球儀

 

<武山から三浦富士へ>

・最初のピークの武山を目指して元気にスタート

・三浦半島はキャベツ栽培が盛んな所

最初のピークの武山がミカン畑の上の方に見え

・道路わきの畑ではブロッコリーの花が満開 

・八重のスイセン

 

・軽い登リ坂を進む

・武山山頂はツツジ園でもある

・展望台からの房総の山並

・山頂にある武山不動に無事を祈願しに参拝

・集落の人達が初不動(1月28日)の準備をしていた。笹に駄菓子などを吊るす

・次のピークの砲台山に向かって進む途中椎の巨木?に出会った

砲台山(大塚山)に到着。太平洋戦争時の砲台跡

三浦富士山山頂(183m)浅間神社奥宮))に到着

・綺麗な着物を着た地蔵さん

<下山後に三浦半島南端の城ケ島へ>

城ケ島大橋をバスで渡る

城ケ島公園は初めてだ。ゲートがなかなか立派

・遊歩道に植えられた松並木が綺麗。風が強いのか傾いている物が多い

・展望台から房総半島の名峰鋸山(329m)が見える。白く見えるのはロープウエイの駅

・その右には双子峰の富山(350m)

  

・遠くに伊豆大島

安房岬に立つ灯台(安房灯台)

・歩道わきの水仙群落

・帰路三崎漁港に立ち寄り美味しそうなお魚を買った

 

次回は「沖縄への旅(1/25~1/27)]をアップします。

 

 


茨城 鶏足山に登る(2016年1月7日)

2016-01-21 20:45:20 | 山登り

2016年の新年山行として、クラブの仲間と鶏足山に登った。鶏足山は茨城県城里町最高峰の山で、標高が430.5mもある。近年は老若男女のハイキングコースとして、さらには高峰登山を目指す人の足慣らしコースとして、人気がある。この日は天候に恵まれ、山頂からは冠雪の日光連山、那須連山を見ることができた。
下山後は近くの、日本三大稲荷として名高い、笠間稲荷に本年山行の無事祈願のため参拝した。

圏央道を千葉県から茨城県に入りしばらくすると大きな牛久観音さまが見えてきた。

<1月7日午前 鶏足山を縦走>

・バスは友部I/Cを下りて上赤沢登山口へ到着。登山口からは最初に登る赤沢富士が見えた

・入り口に看板があり登山ルートの地図が。登山口(現在地)→赤沢富士→鶏足山→焼森山→登山口(現在地)を廻る約6kmの道のり

・最初は森の中のなだらかな登山道を行く

・山頂近くは傾斜がきつい

赤沢富士山頂で小休止

     

さらに登り鶏足山山頂へ

     

鶏足山山頂から日光連山が微かに遠望できる

・鶏足山山頂近くの広場でランチタイム

・上を見上げれば冬枯れの木の間から青空が

       

・さらに進んで焼森山山頂に近付く。先発組が待っている

・振り返ると懸命に登ってくる人達が

焼森山山頂に到着

 

・山頂から遠くに那須連山が微かに見える

・下山道は杉林の中をルンルン気分で

・もうすぐゴールだ。バスが待っているようだ

<1月7日午後 笠間稲荷へ参拝>

笠間稲荷の楼門が見えてきた。ここを訪れるのは何年ぶりかな

お稲荷さんがお出迎え

拝殿に参拝

大黒様にも手を合わせる

拝殿の裏側は見事な彫刻の由緒ありそうな建築物だ

 

次回は「栃木県 イチゴ狩りと足利フラワーパークのイルミネーション(1月19日)」をアップします


山梨 兜山に登る(7月11日)

2015-08-07 20:39:44 | 山登り

7月11日 クラブの仲間と山梨百名山の兜山(913m)に登った。兜山は山梨市に位置し、麓からみると兜の形に似ていることからその名がついたといわれている。山梨県は気候風土から果物の産地として、特に、桃、ブドウは有名である。当日は快晴の中、フルーツラインの桃畑の近くでバスを降り、準備体操の後に山頂を目指して元気にスタートした。

・フルーツライン道路でバスを降り、準備体操をして、遠くに見える兜山を目指し歩き始める

・道端の桃畑に美味しそうな桃が見えた

・はじめはなだらかな砂利道を進む

ススキが生える道に入ってきた

・本格的な山道に入る。石がごろごろで歩きにくい

・急な登りは鎖も使って”ヨイコラショツ”と気合を入れて進む

・岩場の大展望台で一休み。下を見ればゴルフ場のグリーンが見える

・ようやくなだらかな山道になった。もうすぐ山頂だ

・登り始めてから2時間弱で山頂(913m)へ。ここでランチタイム

       

・昼食の後”関東の富士見100景”展望台へ

・展望台から甲府盆地と遠くに富士山の周りの山々が望めた

富士山も少しだけ、恥ずかしげにを見せてくれた

・下山はのんびりとマイペースで歩く

・下山後に温泉入浴で汗を流す。”ほったらかし温泉”は泉質と眺望の良さで人気がある。温泉から眼下に甲府盆地東部を見下ろす雄大な眺望が自慢だそうだ。夜景の美しさでも名高い温泉だ

・入浴後は楽しみの桃狩りだったが、時間の関係で狩りはせず、用意された桃を食べた

・甘くおいしい桃。3個も食べたら腹いっぱいになった

   

・皆さんも一生懸命に食べていた!!

お土産に一人2個貰って家で食べた。とても美味かった!!

 

次回は「日光の自然・寺社を歩く 第10回(最終回)(8月5日)」をアップします。

 

 


長野 入笠山に登る(6月16日)

2015-07-07 20:58:13 | 山登り

6月16日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。
天気が良ければ頂上から八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスなどの展望が楽しめる山。しかし、当日は残念ながら山頂付近は深い霧に覆われていて周囲の山並みは臨め無かったが、レンゲツツジ、日本スズランなどが鑑賞できた。

・ゴンドラ「すずらん」の麓駅に向かう

・ゴンドラ山頂駅の登山入口付近に咲くニッコウキスゲ

  

レンゲツツジは満開

・入笠湿原に向かってカラマツ林を進む

・湿原入口に咲くレンゲツツジが色鮮やか

アヤメが一輪だけ咲いていた

    

・この時期の湿原はレンゲツツジとスズランが目立つ

・レンゲツツジと白樺の木のコラボが絵になる

・湿原に花を求めて多くのハイカーが木道を歩いていた

・山彦荘の庭に咲くキバナノアツモリソウ

          

・山道脇に咲くクリンソウ

・湿原で小休止の後に花畑を通り入笠山へ向かう。点々と咲くレンゲツツジとカメラに収める人

         

・入笠山唯一の短いが厳しい登山道

・まだ残っていたズミの花。今年は開花が早いなあ!!

入笠山山頂に到着。霧がかかり展望が今一だ

・丁度昼食時間。神奈川から来たという小学生が賑やかに食事。元気な子供を見るのは楽しい

・下山後に湿原でスズラン畑を歩く。上方からスズラン群落を眺望

・可愛い日本スズランをアップ

    

・ゴンドラ山頂駅に戻り、登山道入り口近辺に咲くホテイアツモリソウを鑑賞

       

 

次回は「初夏の北海道への旅(6月23日~26日)をアップします

 

 

 

 


山梨 都留市二十一峰 倉見山に登る(5月16日)

2015-05-21 20:43:35 | 山登り

5月16日クラブの仲間と山梨県都留市に位置する倉見山に登った。富士急行線の三つ峠駅でバスを降り、軽い準備運動してからスタートし、初めはアスフアルトの道を桂川沿いを白山神社まで歩き、小休止の後、林道を通って本格的な登山道に入った。スタート時は小雨模様だったが途中から曇り空になり、下山終了まで雨具装着を免れ、ラッキーな山行になった。楽しみの富士山も山頂近辺から少し顔を見せてくれたので同行の皆さんも喜んでいた。

・スタートの富士急行線の三つ峠駅はとても瀟洒な駅

・準備体操をして元気に出発

・林道から登山道に入る

・きつい傾斜の登山道。中腹ではが出てきた

・もうすぐ山頂。最後の頑張りどころだ

・歩き始めてから2時間で山頂へ

       

・いつものように三角点にタッチ

  

・霧が少し晴れて富士山の中腹が見えてきた

・昼食後下山開始。アップダウンを繰り返す。昼食後の登りはきついなあ!

・山道脇にイカリソウが咲いていた

  

・木の間から富士山が。大分霧が晴れて山頂近くが見えた。しかし今年は例年に比して雪が少ないなあ!!

・ブルーの花はホタルカズラ

・綺麗に下草が刈られている杉林を進む

・今回登山のハイライトのクマガイソウ観賞は時期が遅くもう殆ど枯れていた。残念!!

・僅かに残っていたクマガイソウは貴重だった

・がっかりしていたところホホの花を見つけた

 

・ゴール近くの町民グランドの傾斜地ではツツジが満開だった

 

次回は「鎌倉の森と寺社を歩く 最終回 鎌倉山~長谷寺(5月19日)」をアップします

都合によりブログを10日間ほど休みます。皆様のコメントへの返事が遅くれますがよろしくお願いします

 

 


福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25) 後編(4/25鳥屋山)

2015-05-06 20:32:36 | 山登り

4月25日朝は会津若松市のホテルで目を覚ます。窓を開ければ青空が見える。今日も好天の中での山歩きができそうだ。
この日登る鳥屋山(とやさん)は会津盆地の北の端に位置する標高わずか581mの山だが山麓には春を彩るカタクリキクザキイチゲの群生が登山者の目を楽しませる。

朝7:30ホテルを出発したバスは登山開始のJR磐越西線の荻野駅に向かう途中の田園で桃の花が見られた

・登山開始の荻野駅では満開の八重桜が迎えてくれた。昔懐かしい停車場だ

・歩き始めてすぐに阿賀野川に架かる橋の上を通る。雪解けで水量が多い

・道路案内板の下にカタクリヤマエンゴサク

カタクリの美人三姉妹に今日も会えた

水仙と並んで土筆の群生が。こんなにニョキニョキ生えている土筆を見たのは初めてだ

・登山口入口の地図。そばに”熊出没注意”の看板もあった

                 

キクザキイチゲの群生

・最初のカタクリの群生地の脇を通る

  

エンレイソウとカタクリのコラボ

      

・2番目のカタクリの群生地を通る。奥に残雪が見られた

・シャキシャキと音のする残雪を踏みしめて第1展望台へ向かって進む

・振り返ると歩いてきた集落が下に見える

・コブシに似た花はタムシバかな。青空に映える!!

第1展望台からは遠くに雪を頂いた飯豊連峰が見える

・山道脇に咲くのはクロモジの花か

・綺麗な山桜の花2輪

第2展望台はもうすぐだが急な登りが待っている!!

・第2展望台に咲いていたマメザクラと彼方の飯豊連峰

・山頂はもうすぐだがここでも急な登り

     

・登り始めて2:45分で鳥屋山の山頂へ。山頂は180度の展望が

      

・山頂からは吾妻連峰、飯豊連峰、磐梯山などが臨めた。下の画像は飯豊連峰

 

以上で「福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25)」を終わります

次回は「山梨 西沢渓谷を歩く(4月29日)」をアップします

 

 

 


福島の一等三角点の山2座に登る(4/24~25) 前篇(4/24高旗山)

2015-05-03 20:38:07 | 山登り

4月24&25日 クラブの仲間と福島にある一等三角点の山2座に上った。初日(4/24)に登った高旗山(968m)郡山市の西方、三森峠の南東に位置する三角形の山で、平安時代、源義家が奥州征伐にの際、軍旗を高く掲げたとの故事に因んで付けられた言う。当日は天候に恵まれ、山頂からの眺望がよく、西に会津磐梯山、北に吾妻連峰を見ることができた。

・バスの駐車場から登山口まではなだらかな林道を歩く。空気がおいしいなあ!

・少し登ったところから駐車場のある源田温泉の集落が見える

・道路わきにハナカンザシの別名のあるキブシの花

 

・1時間ほどで登山口の鳥居に到着。ガイドさんから登山中の見所、注意点などの説明を受ける

・簡単な案内図。鳥居のあるのが現在地

 

・早速カタクリの花が迎えてくれた。美人姉妹写真3葉

        

     

美人3姉妹

 

キクザキイチゲカタクリの競演

     

キクザキイチゲの3姉妹

・青色のキクザキイチゲを見つけた。珍しい!!

エンレイソウもひっそりと咲いていた

・山頂近くに咲くカタクリを腰をかがめて花目線で撮った

       

・美を競うように咲くカタクリ

・歩き始めてから2時間。もうすぐ山頂だ。最後の頑張り! どんな景色が見えるかな!

・山頂(968m)にある祠。ここに八幡太郎義家軍旗を立てたのかな

    

・山頂から会津の名峰磐梯山(左側)が臨めたが霞んではっきり見えないなあ!

 

次回は後編「4/25鳥屋山に登る」をアップします。

       

 

 


群馬 妙義山 中間道を歩く(4月17日)

2015-04-30 20:23:09 | 山登り

4月17日 クラブの仲間と群馬県 富岡市に位置する妙義山の中腹(関東ふれあいの道ー中間道)を歩いた。妙義山は上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)の一つで、 奇岩・怪石の山として知られ、山頂への登山は危険が伴うので上級者に限られるが、中間道は、手軽に歩けて 楽しめるコースである。
今回のスタートは道の駅「みょうぎ」で最初に妙義神社を訪れ、無事を祈ってからゴールの中之嶽神社に向かって、約8kmの道のりを歩き始めた。

・今回歩くみょうぎさん中間道の地図(麓の現在地との表示の青色の道を右から左へ)

・道の駅で準備体操後元気に出発。先ずは妙義神社へ向かう

妙義神社で安全を祈願

・祈願後に「関東ふれあいの道(中間道)」に入る

マイナスイオンいっぱいの新緑の中を進む。

・名前は立派な「大黒の滝」だが水量がなく糸のようだ

     

・時折厳しい岩の下の道を歩く

  

大きな岩が覆いかぶさるような細い道。地震が来たら!!

・厳しい登りだ!!

・滑りそうな下りの道。ガイドさん(女性)が降りてくる人を心配そうに見守る

・石の形が本を読んでいるお坊さんに似ている本読みの僧”

・今にも落ちてきそうな大きな石の下を進む

・新緑の木々の間から奇岩の妙義山が見える

・傾斜のきつい梯子を上ると息が上がる

    

・左側が絶壁の山道

    

大砲岩(真ん中奥の頭の上)は今にも崩れ落ちそう

・山道脇に可憐なミツバツツジ

・下の展望台から見たゆるぎ岩方面

・有名な第4石門をくぐる。下を歩く人と比較してみると石門の巨大さが分かる

・ゴールの大国神社に無事を感謝しお参り

・中之岳駐車場から見えた「さくらの里

・満開の桜と背後の奇岩・奇石の妙義山

 

 下山後に妙義山パノラマパークの温泉で疲れをいやす。

次回は「福島 高旗山と鳥屋山に登る(4/24-25)」をアップします

 


神奈川 秦野弘法山ハイキング(4月3日)

2015-04-11 21:16:11 | 山登り

4月3日どんよりとした曇りの日 クラブの仲間と神奈川県秦野市にある弘法大師ゆかりの”秦野弘法山”をハイキングした。弘法山は浅間山・権現山・弘法山の3つの山一帯を弘法山公園と呼び、県立公園に指定されており、春には2000本の桜が咲き誇り、「かながわの花の名所100選」にも選ばれている。
当日は今にも降りださんばかりの暗雲が立ち込めていたが小雨程度で終わり、山頂からの展望も今一だったが花見は楽しむことが出来た。

秦野市役所前の運動公園でバスを降り水無川に架かる橋を渡る

水無川沿いを進む。桜堤が美しい

・犬を連れて朝の散歩を楽しむ人を見かけた

まほろば大橋の上の時計塔に踊っているような人形が

  

・先ずは公園入口より、最初のピークの浅間山を目指す

・意外に急勾配の山道だ

浅間山の山頂(196m)に到着。既に多くの花見客が来ていた

・花見しながらの小休止。どんよりの空に花が映えない!!

ヤマブキの花も咲き始めた

・ハナカンザシのようなキブシの花も

・次のピークの権現山を目指す。峠に見事な桜が

権現山(244m)の山頂広場でランチタイム

・昼食後に展望台に上る

・下を見ると楽しい食事風景が

秦野市街も一望できる

 ・曇天ながら遠くに初島も見えた

 

・権現山から最後のピーク弘法山へ向かう。途中可愛い童子のモニュメント

弘法山の山頂(230m)大師堂の中に大師の像が。しかし暗くてよく見えず

・下山後に鶴巻温泉の弘法の湯で汗を流す。極楽極楽!!

  

 

次回から「2015春 奈良・京都への旅(4/7~9)」をアップします

 


山梨 高川山に登る(3月20日)

2015-03-24 20:41:40 | 山登り

3月20日クラブの仲間と高川山に登った。高川山(たかがわやま)は、山梨県都留市と大月市の境にある山で標高975.7m。 相模 川水系の桂川と笹子川にはさまれた御坂山地の東端に位置する。山梨百名山の一峰で 好天ならば山頂から360度の展望が開け、目の前に富士山はもちろん、南アルプス・奥多摩の山並みも望める。
当日は晴れの天気予報だったが登るにつれ霧が深くなり、山頂では100mの先きも見えず、皆がっかりして下山した。

・JR中央線の初狩駅で各自準備体操

・しばらくは町中のなだらかな舗装道を行く

・登山道にはいると鬱蒼とした杉林が続く

・途中から斜度のきつい登山道になる

    

・中腹辺りから霧が出てきた。山頂の景観が気になる

・冬枯れの木々の中に春を感じさせる山茱萸(さんしゅゆ)の花

・登りは急峻な”男坂”に挑戦。大きな石がごろごろ

。登り始めて1.5時間で山頂に到着

     

・眺望のほとんどない山頂で昼食

・天気が良ければ360度の景観が望めるのだが

・残念ながら深い霧。天気が良ければこの方向に下のような秀麗の富士が

  

・この山で2001年ごろから登山者の人気者だった犬の”ビッキー”の記念碑(2010年死去)が

・扉を開けると思い出の写真集が入っていた

・下山はなだらかな”女坂を通る。ゴールの初狩駅の手前にある自徳寺境内の鐘楼と紅梅

 

行程6km、3.5時間、高低差515m、久しぶりに足に堪えた登山だった

 

 

 

 

 

 


山梨 石割山に登る(11月18日)

2014-12-06 20:25:21 | 山登り

11月18日 快晴の日 クラブの仲間と山梨県の山中湖に近接する石割山に登った。緩やかなアスフアルトの遊歩道を30分程歩くと鳥居へ到着。鳥居の先にはスポーツ選手の夏のトレーニング場所でも有名な急な403段の階段がある。さらに30分程進むと、巨岩が鎮座する石割神社に到着。石割神社から本格的な登山道を30分程登ると石割山の頂上に達し、目の前に冠雪の富士山が姿を見せた。

・バスは休憩のため道の駅「富士吉田」へ立ち寄る。ここから冠雪の富士山がすぐ近くに見えた

・準備体操の後、石割山ハイキングコースを30分ほど歩き登山口へ。川を渡ると赤い鳥居がある

・鳥居をくぐると急な石段が403段続く

       

・余りの急傾斜に途中でリタイヤーする人も

       

・石段を登りきると緩やかな山道になる

・30分ほど歩くと石割神社が見えてきた。石割山の8合目付近に位置する石割神社大岩を御神体とする神社

・ この岩の隙間をくぐると無病息災の御利益があるといわれている。岩には立派しめ縄が巻かれている

・ご利益にあずかろうと岩の隙間を通り抜ける。超メタボの人には無理かな!!

・石割山の山頂を目指して本格的な登山道を進む

・30分ほどで山頂(1413m)へ到着

          

・山頂からは少し雲を頂いた富士山が臨めた

富士山と山中湖を眺めながらのランチタイム

・遠くに南アルプスの峰々も微かに見えた

・下山道には落葉の木々の実が青空に映えていた。黄色はズミの実かな

・赤い実はマユミかな

・ススキの穂波の彼方に山中湖も見えてきた

・登山道を降りるとなだらかな遊歩道。ゴール後は温泉入浴

・ゴール近くからこの日登った石割山が臨めた(真ん中の凸部)

 

次回は「鎌倉の森と寺社を歩く 第7回(11/25)」をアップします


会津の大博多山・志津倉山へ登る(10/9~10) 後篇(10/10志津倉山)

2014-10-19 20:28:16 | 山登り

10月10日登山の2日目は旅館で早朝目を覚ます。窓を開ければ会津の宿場の光景が目に入る。このあたりはスキーシーズンには多くの客が訪れるので民宿のような宿が多い。
朝食後に宿の若女将が運転する中型バスで志津倉山の登山口へ向かう。志津倉山は古くから霊山として崇められ、小粒ながら変化に富み登山者を魅了している。登山口で準備体操のあと午前8時過ぎに元気に歩き始めた。

・朝起きて外を見ると稲刈りを終えた田んぼと色づいた銀杏の木が目に入った

宿の若女将が運転するバスに1時間ほど乗って志津倉山の登山口へ。狭い道での運転有難う!!

・登山口には登山ルートを示す案内図。今回は時計回りで一巡する

     

・初めは川沿いの緩やかな山道を進む

     

・小さいが綺麗なが2つ

       

・途中で見えた屏風岩。あの左脇の林の中の山道を登って行く

・登りが険しくなってきた木の根っこを掴みながら登る

・山道にマムシ草の真っ赤な実が

    

・道が一段と険しくなってきた。後続の仲間を見ると必死に登って来る

・途中の小休止の時見えた右側の屏風岩。あの天辺が山頂か

・道がさらに険しくなってきた。3点確保(両手と片足を使って)で懸命に登る

・立ち止まり右側を見ると切り立つ断崖

・高度が上がり遠くが見通せるようになった

・大きな三本松の生えている平らな個所で休憩。樹齢200年を超えているだろうか

・ようやくなだらかな山道に出た。もうすぐ山頂か

登り始めてから2.5時間で山頂(1234m)へ。結構きつい登りだった

・山頂からの眺めは霧がかかり今一だ

・下山時も滑落しそうな個所が多かった

 

糸滝と呼ばれる可愛い滝があり癒された

・ゴール近くに美しいブナ林があった

 

以上で「会津の大博多山・志津倉山へ登る(10/9~10)」を終わります。

次回は「2014 晩秋の尾瀬を歩く(10/12~13)」をアップします

 

 


会津の大博多山・志津倉山へ登る(10/9~10) 前篇(10/9大博多山)

2014-10-16 20:09:56 | 山登り

10月9日と10日にクラブの仲間と会津にある2つの山に登った。9日に登った大博多山(だいはだやま)は奥会津のブナに覆われた山で、地元ではデイハダヤマとも呼ばれ、展望に 恵まれた一等三角点がある静かな福島の山である。この季節はヤマツツジ、ブナの黄葉など豊かな自然の中を南会津らしい静かな山旅が味わえる。

・バスが会津地方に入ると黄金色の田園が目に入ってきた。稲刈りは始まったばかりのようだ

・林道入口の広場で準備体操をしていざ出発。暫くはダートを歩く。天気は上々だ

・道端に大きな花のアザミが咲いていた。フジアザミに似ているが

    

・登山道に入ると登りの傾斜がだんだんきつくなってきた

・段々息継ぎが激しくなる

・三点確保で這うように登る。ガイドさんのロープを使ったサポートが嬉しい

・稜線に近づいて来た。休憩時に上を見れば青空とブナの黄葉が見られた

カエデの紅葉も混じる

・最初のピークから眺めた大博多山の山頂。最後の登りが待っている

・登り始めてから2.5時間で山頂(1315m)へ。いつものように三角点にタッチだ

      

・山頂は青空と白い雲を背景の紅葉が美しい!!

・遠くに会津の山々と集落が臨めた。この季節の日本の山並みは緑が多く目に優しい!

・下山時に夕陽を浴びたヤマアジサイの紅葉が見られた

 

次回の後編は「志津倉山に登る(10/10)」をアップします