山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その4(ツエルマット-2)

2013-07-29 21:43:57 | トレッキング

7月1日 ツエルマット滞在2日目は、最初にロープウエーに乗りクライン・マッターホルンの展望台に登り観光した後にハイキングを開始。ツエルマットまで下りのコースを約4時間歩いた。
7月2日、滞在3日目 タクシーに分乗して1時間でサースフエーヘ。そこからゴンドラに乗りシュピルボーデンまで上り、そこからハイキングを開始し、ゴール後に今度はロープウエイに乗りミッテルアランまで上り雪景色を鑑賞。

<7月1日 ツエルマット滞在2日目>

・早朝5時起床し近くの高台より朝陽に染まるマッターホルンを鑑賞。以下の3画像は5:40~5:50の間に撮影

 

 

 

・8:40頃ロープウエイの終点クラインマッターホルンの展望台が見えてきた

・下りてくるロープウエイとすれ違う

 ・クラインマッターホルン展望台(3883m)からブライトホルン(4159m)のなだらかな峰がすぐそばに見える。登っている人たちが豆粒のようだ

マッターホルンが三角に見える。形があまり美しくないなあ!

・展望台からロープウエイでハイキングのスタート地点まで下り、峰々を見ながらのランチタイム

・形が変わりゆくマッターホルンを見ながらのハイキング

・途中でザックを下ろしての休憩。大分下ってきた

・ここにもオキナグサの花

  

・静かな集落の中をのんびり歩く

・道路脇にアルペンローゼの花も見られた

 

<7月2日 ツエルマット滞在3日目 サースフエーを歩く>

・タクシーに分乗してツエルマットから1時間ほどのサースフエーヘ。ゴンドラに乗りシュピルボーデンへ。後続組を待つも、後続組のゴンドラが突然停止!!

・ガイドさんが乗っている後続のゴンドラ、20分ほど宙吊り!!

・ガイドさんが無事到着後にゴールをめざしハイキング開始

・ゴールは遥か下の街

・人馴れしたマーモットが登場!!可愛いが噛まれることもあるそうな!!

 

・途中で休憩している人と出会うと、にこやかに声をかけてくる(時には日本語で)

・もうすぐ樹林帯へ。ゴールは近いか

・ゴールに到着後、再び別のロープウエイ、ケーブルカーを乗り継ぎアラリン展望台(3500m)へ。雪景色を楽しむ

・展望台からもどり、タクシー乗り場まで歩く。花が綺麗だ

 

次回はその5は「ツエルマットー3(7/3&4)」をアップします

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その3(ツエルマット-1)

2013-07-25 21:00:59 | トレッキング

6月29日小雨降るなかをシャモニーを出発してスイスのツエルマットへ向かう。途中フランスのエビアンの街から約30分レマン湖遊覧して土砂降りのローザンヌに。レマン湖は濃い霧がかかり船上からは辺りの景色を楽しむことができず、がっかりだった。降り続く雨の中をバスでツエルマットの一つ手前の駅で降り、列車に乗り代えてツエルマットへ。
6月30日は天気に恵まれ、登山電車でゴルナーグラート山頂駅へ。観光後にリッフェルベルクからハイキングを開始してツエルマットまで10kmを歩いた。

<6月29日シャモニーを離れツエルマットへ>

・”美味しい水”で有名なレマン湖畔の街エビアンへ。雨の中遊覧船乗り場へ向かう

・遊覧船に乗り込む。ローザンヌまで30分の船旅

・ローザンヌの街を散策。雨のせいか人通りが少なく静か

・遅れてきたバスに乗り込みシオン城近くのレストランへ向かう。高速道のバス車窓よりの町並み

・バス車窓からのシオン城。10数年前に中を見学したことがある

・レストランへ向かう時に見えたシオン城。今回は中に入らず

・ツエルマットに向かうバスの中から赤い列車が見えた。バスの方が早い

・ツエルマット一つ手前の駅テーシュでバスから列車に乗り換える。ツエルマットは環境保護でガソリン/ジーゼル車は禁止

・到着のツエルマットは小雨が降っていた。電気タクシーでシャーレ(貸別荘)に向かった。7泊8日の別荘生活スタート

<6月30日 快晴の中、登山電車でゴルナーグラート山頂駅へ>

・観光客で溢れかえる山頂広場(3089m)。大半が日本人だった。ここは360度の展望

・ここからはマッターホルン(4478m)がすぐ近くに見える

・記念撮影用に待っているセントバーナード犬。もちろん有料だ

・真下に見えるゴルナークレッチャー氷河は以前に比べてかなり後退したような感じ

・アルプスでも最も登り易いと言われるブライトホルン(4164m)。今回は準備不足で登頂断念?

・展望台の最上階も日本人で賑わう。白銀の峰々が美しい

・リッフェルベルクで電車を降り、マッターホルンを見ながらハイキング開始

乗ってきた登山電車の彼方にツエルマットの街並み。あそこまで歩くのか!!

・途中マッターホルンを眺めながらの昼食。空気が美味しい!!

・山道脇にオキナグサの花

・本日のゴール近くの山道でスイスの古民家が見えた

 

次回その4は「ツエルマット3,4日目(7/1&2)のハイキング」をアップします

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その2(シャモニー)

2013-07-20 21:03:56 | トレッキング

シャモニー滞在の2日目の6月27日は最初に前日訪れたエギュ・デユ・ミデイ展望台の観光後に、ロープウエイの中間駅まで戻り、そこからモンタンベール登山電車駅までの約3時間30分のハイキングをした。
3日目の翌28日は、ゴンドラでプレバンの展望台へ行った後、中間駅まで戻りフレジュールまでのハイキングだった。

<6月27日>

・エギュ・デユ・ミデイ展望台の観光後に、ロープウエイの中間駅まで戻りハイキングを開始。しかし霧が立ち込め辺りは良く見えない

・登山道が残雪で歩きずらい。ガイドさんが歩きやすい道を探しながら進む

・岩のそばに小さな花。コケマンテマの花

 

・山小屋が見えてきた。ここで一休み

・休憩後に山道を進む。先方に地元高校生の一団が見えた

・途中の平坦な場所で昼食だ。ときどき雲が切れ迫力のある針峰群が姿を現す

・山道脇にイワカガミモドキの花。可憐な花だ

   

・雪の深い山道をガイドさんがスコップで雪を取り除いてくれた

・通りやすくなったところを慎重に通過

・ゴールのモンタンベールからは登山電車でシャモニーの街へ戻る

<6月28日>

・この日はエギュ・デユ・ミデイとは反対側のプレバンの展望台へロープウエイで昇るも雲がかかりモンブランはよく見えず

・中間駅まで戻りハイキング開始

・近くにハングライダーの基地があり、そこから飛び立ったハングライダーが気持ちよく空中を行く

・崖の狭い道を用心しながら進む

・アルプスの名花アルペンローゼの花が見られた

・彼方の峰々を見ながらの昼食

・日当たりの良いとこに咲くリンドウ

オキナグサの花

 

・この日の最難関の階段をよじ登る

・この日のゴールのフレジュール・ロープウエイ乗り場よりゴンドラでアンデックス展望台へ

・ガイドのゴンセさんとゴンドラに乗る。彼は日本語ペラペラ

 

次回はその3「シャモニーからツエルマットへ(6月29日)」をアップします

 

 

 

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その1

2013-07-16 21:43:27 | トレッキング

6月25日 11:00成田空港よりヘルシンキ乗継でジェネーブヘ。一泊の後フランスのシャモニー向かった。この日(6/26)は天気も良く、山々もとても綺麗だったので、シャモニー到着後、時差ぼけもなんのその、ロープウエイを乗り継ぎエギュ・デユ・ミデイの展望台まで行き、モンブランをはじめとするフランスアルプスの景観を楽しんだ。

<6月25日 ヘルシンキ経由でスイス・ジェネーブヘ>

・成田からまずフィンランド航空でヘルシンキへ

・ヘルシンキで乗り継ぎジェネーブへ到着。小さな飛行機のタラップを降りる

<6月26日 ジェネーブからフランスのシャモニーへ>

・朝早起きしジェネーブの街を散策。レマン湖から注ぐ川の橋の上まで歩く

・バスに乗りジェネーブを離れフランスのシャモニーに向かう。途中のサービス・エリアから遠方にモンブラン山群を臨む

・シャモニーのホテルに到着。部屋から美しいモンブラン姿を見えた

・シャモニーはモンブラン登山の基地。初めてモンブラン登山を成し遂げた人の銅像

 

・この日は好天に恵まれたので翌日訪れる予定のエギュ・デュ・ミデイ展望台へ。ロープウエイ乗り場には多くの観客が

・ロープウエイから見えたシャモニーの街。まるで箱庭だ

・ロープウエイを乗り継ぎ最初の展望台へ。上に見える塔のようなところが一番上の展望台(3800m)。ここへはエレベータで行く。富士山より高く呼吸が少し苦しい

・展望台からはモンブラン(真ん中の高いところ:4807m)がすぐ近くに見える

・ヨーロッパ各国からの沢山の観光客が展望台からの景観を楽しんでいる

・ヨーロッパ3大北壁と呼ばれるグランドジョラス(真ん中の三角の峰:4208m)は迫力だ

・そのほか4000mクラスの針のような峰々が連なる。画面の下の方にはスキーを楽しむ人たちが見える

 

その2(6/27シャモニー針峰群のハイキング)へ続く