goo blog サービス終了のお知らせ 

山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2025 水芭蕉咲く尾瀬ヶ原ハイキング(6月9日)後編「尾瀬ヶ原ハイキング」

2025-06-16 20:30:32 | トレッキング

6月9日午後 山の鼻で昼食および休憩の後、本格的なミズバショウ鑑賞のウオーキングを開始した。

・山の鼻を出発し、数分あるくと木道にはいり、ミズバショウ群落が見えてきた

・左奥に10数年前に登った至仏山〈2228m)が見えてきた。まだの残雪がある

・清冽な流れの中に咲くミズバショウ

リュウキンカに囲まれ咲くミズバショウ

・さらに進むと遠くにやはり10数年前に登った燧ケ岳(2356m)も見えた

・離れて凛として咲くミズバショウ

リュウキンカミズバショウの競演

リュウキンカの群落

ワタスゲ

タテヤマリンドウ

・ガイドさんの説明を聞きながら進む一団と遭遇。遠くの白樺の木が美しい

・帰路 山の鼻の研究見本園に立ち寄った

池塘に映る山並み

・帰路は山の鼻から鳩待峠は上りの連続だ。木道脇に咲くシロバナエンレイソウに癒される

シラネアオイにも

ムラサキヤシオツツジに出会えた

・山の鼻から70分歩いて鳩待峠に到着。久しぶりのハイキングで筋肉痛になった

 

鳩待峠で1時間ほど休憩の後、シャトルバス、専用バスに乗り上野駅へ。ローカル線に乗り、22:00頃帰宅、長い一日だった

 


2025 水芭蕉咲く尾瀬ヶ原ハイキング(6月9日)前編「鳩待峠から山の鼻へ」

2025-06-11 20:10:28 | トレッキング

旅行会社のパンフレットに記載の「水芭蕉咲く尾瀬ヶ原ハイキング」に誘われ6月9日に日帰りで行ってきた。東京上野駅に隣接のバス停を7:00に出発した専用バスは関越自動車道をひた走り群馬県片品村の戸倉スキー場へ。そこから鳩待峠行のシャトルバスに乗り換え11:00頃に鳩待峠に到着した。身支度を整え、まずは尾瀬ヶ原へのスタート地の山の鼻に向かって歩き始めた。

尾瀬行きのバスの出発地は上野駅近くのバス停。近くに美味しそうなビワの実が見つけた

・バスは首都高から関越自動車道に入り高崎を過ぎた頃見えた子持山(車窓から)

・バスは沼田インターで降りて片品村のスノーパーク尾瀬戸倉へ到着(赤のバスは上野からのバス)。ここで鳩待峠行きのシヤトルバスに乗り換えた

・シャトルバスは20分ほどで鳩待峠に到着。10数年ぶりに見る鳩待峠(標高1591m)尾瀬の看板が懐かしい。周りの建物は大分変わっていたが

・準備体操して山の鼻へ向かう登山道を下り始めた

・出だしの山道は水が流れており滑りやすく注意が必要だ!

・途中から木道になり歩きやすい

・途中で数年前に登った至仏山(2228m)が見えてきた。まだ雪が残っている

・途中尾瀬ヶ原に向かって流れる小川を横切る。

・大分下ってきたところの木道脇に綺麗なミズバショウを見つけた

・残雪もあった

ミズバショウの群生地に出会った

・木道脇に可愛い花が。タカネザクラ

・アップして撮る

ガマズミの花も

・約1時間で尾瀬ヶ原の山の鼻に到着。ここで昼食を摂る

 

次回後編は「尾瀬ヶ原を歩く」をアップします

 

 


2025 早春の伊豆 河津桜ウオーキング(2月26日)その2(河津川桜並木ウオーキング)

2025-03-02 20:35:44 | トレッキング

2月26「佐ケ野川ウオーキング」の後しばらく県道沿いを歩き、今回の旅のハイライトである河津桜見物のスタート地点の峰大橋に到着。小休止した後、ここから各自のペースでいわゆる「お花見ウオーキングコース」を河津川の川下に向かって進んだ。桜の開花は上流部では6-7分であったが、不思議なことに川下に向かうほど開花が遅れていた。約2時間ほど桜見物をの後、バスに乗り、往路の道を千葉に向かった。

・佐ケ野川ウオーキングを終えて暫く県道を進むと遠くに河津川堤の桜並木が見えてきた。

・今回のハイライト河津川沿いのお花見ウオーキング出発地の峰大橋に到着

・青空に映える桜

・河津川の流れと桜のコラボ

・桜と梅のトンネルを通る

・河津川に架かる赤い橋と桜のコラボ

・橋の上から左岸の桜並木を眺望

・桜を愛でに河原に降りている観光客も

さくら祭りの屋台は美味しそうな食べ物、お土産品が沢山見られた

・一旦河津川堤を離れ河津桜の原木のある民家へ向かう河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたもの。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めたとのこと。この日はもう満開で多くの観光客が写真を撮っていた

・河津川の堤に戻り、菜の花ロードを進む。桜と菜の花のコントラストが美しい!

・ウオーキングを終えてバスの駐車場にもどる。そこから高台に見えたのは河津城址公園の桜

・帰路 天城峠に向かって走るバスから見えたループ橋

・帰路の東名高速道から見えた夕陽の富士山

・首都高のレインボーブリッジが綺麗だった

 

以上で「2025 早春の伊豆 河津桜ウオーキング(2月26日)」を終わります

 

 

 


2025 早春の伊豆 河津桜ウオーキング(2月26日)その1(佐ケ野川ウオーキング)

2025-02-27 19:55:28 | トレッキング

2月26日地元ウオーキングサークルの仲間と静岡県伊豆河津町で「河津桜ウオーキング」をした。千葉を7:00に出発したバスは途中の東関東自動車道、首都高で大渋滞に巻き込まれ河津町のウオーキングスタート地に到着したのは13:00頃だった。

・渋滞の首都高を抜け、東名高速道に入ってしばらくすると冠雪の富士山が見えてきた

・伊豆半島に近づくと富士山は大きな姿を現した

・沼津市に入ると落ち着いた街並みが見えてきた

・伊豆市の月ヶ瀬道の駅で休憩。地元のお土産を購入

・バスは天城峠をこえて河津町に入る。眼下に静かな集落が見えてきた

・バスを降りて河津川の支流の佐ケ野川沿いの遊歩道をウオーキング開始。狭い道を進む

・岩がごろごろの渓流沿いの道

・小さな滝が幾つかあった。木漏れ日と薄暗い渓流とのコントラストで今一の写真になった

・橙色の木肌の巨木に出会った。沙羅の木らしい

・木の上方の枝を見るともう葉が青々としている

・伊豆はワサビの産地だ。水が豊富な山中にあるワサビ田

・小川に架かるいくつもの橋を渡る

・手入れされた竹林も通る

・森を抜けると前が明るくなってきた。民家の庭先に咲くのは河津桜。日当たりが良いので、もう満開に近い

・アップするとピンクの花が美しいなあ!

・近くの民家には白梅

・道路わきに咲く菜の花が青空に映える。春の息吹を感じるなあ!

 

次回その2は「河津川沿いに咲く桜」をアップします

 


2025 日本平ハイキング(2月1日)

2025-02-08 20:51:07 | トレッキング

2月1日 地元ハイキングクラブの仲間と静岡県の日本平をハイキングした。日本平(にほんだいら)は、静岡県駿河区と清水クの境界にある丘陵地、および景勝地であり、名称は日本武尊(やまとたけるのみこと)伝説に由来する。当日千葉を午前7:00に出発したバスは首都高から東名高速道を順調に走り、10:30頃ハイキングのスタートの日本平舞台芸術公園に到着。各自で準備体操のしたゴールの日本平夢テラスを目指して歩を進めた。

・千葉を出発したバスが東関道からレインボーブリッジに入ると目の前に今マスコミで話題のフジテレビの社屋が見えてきた(車窓より)

・芝公園近くの首都高から東京タワーも見えた(車窓より)

・東名高速道をひた走り静岡に入り、さらに日本平へ。ハイキングスタートの舞台芸術公園へ到着

・各自で準備体操のあとゴールの日本平夢テラスに向かって歩き始める

・コースの途中にある平澤寺へ立ち寄り参拝

・長い石段を上る

・ハイキングの無事を祈り参拝

・平澤寺を過ぎると本格的な山道になる

・狭い切通しを進む

日本平ホテル近くの道路脇にたこ足のような巨木

紅梅が咲いていた

・スタートしてから1.5時間で日本平夢テラスの広場に到着

・駐車場から見えた富士山。少し霞んでいる

・昼食後に日本平夢テラスに上る。眼下に清水港と背後に冠雪の富士山。雪が少ないなあ!

・広場に童謡”赤い靴履いていた女の子”の親子の銅像。この地が母親の生誕地らしい

・ハイキングの後は久能山の下のいちご園で石垣いちご狩り。30分食べ放題、美味しかった


2024吹割の滝ウオーキング(9月30日)後編「吹割の滝ウオークー2&道の駅川場田園プラザー」

2024-10-04 20:05:30 | トレッキング

9月30日 吹割の滝ウオーキングの後半は、先ず吹割大橋で小休止の後、国道120号にに沿ってしばらく歩く。途中から吹割の滝に向かう遊歩道に入り滝見物の後、駐車場の伽羅苑で買い物し、そこから20分ほどバスに乗り川場村にある「道の駅川場田園プラーザ」へ。さらにウオーキングでかいた汗を流すため、近くの「望郷の湯」へ向かった

・滝に向かう遊歩道に歩いていると最初に見えたのは鱒飛の滝で吹割渓谷の下流部に位置する滝

・さらに進むと奇岩が目に入ってきた。形が般若の面に似ていることから「般若岩」と呼ばれている

・さらに進むと遠くに「吹割の滝」が見えてきた

・最近観光客による事故が多いためロープが張られ、近づけないのでズーム撮影。東洋のナイアガラ滝と呼んでいるが米国のナイアガラ滝と比較には無理があるようだ‼!

・遊歩道脇に咲く花はミゾソバ

・遊歩道から離れてバスの駐車場に戻る時、コスモスを見つけた

・バスの駐車場のお店「伽羅苑」で販売されている可愛いカボチャ

・ウオーキングを終えてバスに乗り昼食会場の「道の駅川場田園プラザー」へ。川場田園プラザーは川場村で採れた新鮮な食材を使用したレストラン、パン工房、麦酒工房がある。年間200万人が訪れる日本有数の道の駅

・木橋とパン工房のコラボ

大道芸も行われていた。脚立の上で逆立ちの男性と同時に地上で逆立ちの女性。男性は日本人

・女性はウクライナから来たそうだ。観客の皆さん盛大な拍手と見物料を女性が持っていた籠にいれていた

 


2024長野の高原を歩く(8/23~24) その4(8/24午後 池の平湿原ハイキング)

2024-09-06 21:35:40 | トレッキング

8月24日午後 池の平インフォメーションセンター近くの木陰で昼食を摂り英気をやしなった後は「池の平湿原ハイキング」だ。池の平湿原は標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原。池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になってあり、内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にある。特に春から秋にかけていろんな花が咲くので多くの花好きの人が訪れる。

・午後のスタートの池の平インフォメーションセンターから湿原に向かって歩き始める。最近作られたばかりの木道は歩きやすい

・緩やかな坂道をしばらく歩くと広い湿原が見えてきた

グリーン広場のベンチではハイキングのご夫婦が一休み

・湿原の木道をガイドさんの説明を聞きながら進む。遠くに雷の音が聞こえたが雨は暫くは心配なさそうだ

・湿原に咲く白い花はウメバチソウ

・江戸時代の有名な博徒国定忠治が関八州の役人に追われた時に隠れた巨岩があった

・湿原内に残る池塘(鏡池)は年々小さくなってきているとのこと

・展望台のある三方ケ峰に向かって山道を登る

オトギの森を通る

・三方ケ峰の頂上へ到着。下方に見える街並みは東御市方面

・こちらは佐久市方面

三方コマクサ園ではコマクサが一輪だけ残って咲いていた

・三方ケ峰を降りて再び湿原を歩き、途中から森の道を歩く

苔むした岩

・半周して池の平インフォメーションセンターの近くのゴールに到着し一休み

・この日お世話になったガイドさんのツーショット(ハイキング1班と2班のガイドさん)。お世話になりました!!

 

ハイキング終了後にバスに乗り新幹線軽井沢駅へ向かう。17:41発の新幹線あさまに乗り上野駅へ。ローカル線に乗り継ぎ帰宅。高原なのに暑さを感じた旅だった。しかし、2日間で菅平高原、高峰高原、池の平湿原ハイキングで心身がリフレッシュできた。

       暫くブログ投稿を休みます

 


2024長野の高原を歩く(8/23~24) その3(8/24午前 高峰高原ハイキング)

2024-09-02 20:44:04 | トレッキング

8月24日 旅の2日目の朝は上田市のホテルで眼を覚ます。カーテンを開ければ日の光が差し込む。天気予報では台風10号の影響でこの日のハイキングの高峰高原は小雨がぱらつくとのことだが、晴れるとなると、また暑くなりそうだ。高峰高原は、長野県小諸市内の標高2,000mに位置する雄大な高原で温泉もあり多くの観光客が避暑に訪れる。

・午前7:50ホテルを出発したバスは1時間ほどでハイキングスタートの「高峰高原ビジターセンター」に到着

・遠くに見える山肌が崩落している個所をガイドさん聞くと赤ゾレ呼んで昔からあるとのこと

・準備体操して午前のゴールの「池の平インフォメーションセンター」に向かって歩き始めた。

・歩き始めはクマザサの茂る小径を進む

・道路わきに咲くのはヤナギラン

・車道を歩く。高峰温泉行のバスが通る道だ

・道路下の彼方に黄色い花の群落が見えた。オミナエシのようだ

・道路わきのノコンギクで珍しい蝶さんが吸蜜していた。クジャクチョウ

・正面から見たクジャクチョウ

ハクサンフウロ

ホツツジらしき花も

・広い車道の終わりには高峰温泉の宿がある。ここの広場で一休みした後、午前のゴールのインフォメーションセンターに向かって歩く

・途中でガイドさんが崖のけもの道を教えてくれた。主に鹿の通り道だそうだ

・きれいな花はミネウスユキソウだ。スイスアルプスで見られるエーデルワイスに似ている

・赤い実はガマズミ

・高峰高原歩きのゴールの「インフォメーションセンター」に到着。木陰で昼食。午後の「池の平湿原ハイキング」に備えエネルギー充電だ

 

次回その4は「8/24午後 池の平湿原ハイキング)をアップします

 


2024長野の高原を歩く(8/23~24) その2(8/23菅平高原ハイキングー2)

2024-08-29 20:38:23 | トレッキング

8月23日午後 菅平高原ハイキングの中間点を過ぎてからは、牧草地、森の小径、お花畑を通りゴールに向かって進む。お花畑ではススキ、ワレモコウ、マツムシソウ、リンドウ、などの秋の花が迎えてくれた。ゴール到着後はバスに乗りこの日の宿泊先の上田市街に向かった。

・森の小径は涼風が吹き心地よい

シシウドの花かな?

・秋の高原のシンボルのススキの穂波のトンネルを行く

・大学・高校のラグビー部の夏季合宿先のコートが見えた。綺麗に草刈りがされているが人手ではなく大型のルンバっているとのこと

お花畑に入ると可憐なマツムシソウに会えた

ハギの花

キキョウ

・麓にゴールの建物が見えてきた。遠くの山は根子岳(左)と日本百名山の四阿山(右 2354m)

リンドウも咲いていた

ワレモコウの群落だ

マツムシソウとワレモコウの競演

・マツムシソウで吸蜜の蝶さん

・満開を過ぎたツリガネニンジンも頑張って咲いてくれていた

・ラグビー合宿の高校生だろうか、訓練で山道を登っていた

・ゴールの近くの草原に綺麗なユウスゲが咲いていた

 

ハイキングのゴール後にバスに乗り新幹線上田駅近くのホテルに向かった

次回その3は「8/24高峰高原ハイキング」をアップします

 


2024長野の高原を歩く(8/23~24) その1(8/23菅平高原ハイキングー1)

2024-08-26 19:49:26 | トレッキング

旅行会社のパンフレットに記載の「スイスを思わせる爽やかな高原のフラワーハイキング」に魅了され8/23~24日菅平高原高峰高原をハイキングをした。両方とも標高2000mもある高原だが今年の猛暑は高原にも及び、汗だくだくのハイキングになった。

・8月23日7:58上野駅発の新幹線「はくたか553号」は予定通りの8:58軽井沢駅に到着

・初めて降りた軽井沢駅。我々以外にも涼を求める多くのお客を見かけた

・お迎えの専用バスで先ず向かったのが大学・高校のラグビー部の夏季合宿で有名な菅平高原。菅平牧場の白樺通りを進む

・出発地は菅平牧場の管理事務所。牧場の高台にある四阿屋から遠くの山々が鮮明に臨めた

・牧場内で繁茂するワラビ。人間は食べるが牛たちは食べないそうだ。初夏には多くの人がワラビの採集に訪れるそうだ

・ここの牛たちは近郷の農家から夏の間だけ預かっているそうだ。牛たちも暑いのか木の下で涼んでいた

地元ガイドさんから牧場内の歩き方などの説明を聞く

・軽い準備運動をして出発。青空で日照が強く暑い

・高原に多いマルバダケブキも終わりのようだ

・傾斜の緩やかな砂利道だが、日照が強いので汗が出る

  

・牛さんも喉が渇くのか一生懸命水飲み

・散策道の脇に咲く花はハクサンフウロ

ヤマハハコの花も

・遠くに見える山は花の百名山の根子岳(2207m)。遠い昔登ったことがあるなあ!

・遠くに白い家が見える。ハイキングの中間点だ

・牧場の草の中を滑るように歩く

 

次回その2は「8/23菅平高原ー2」をアップします


 

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その6(6/30 白馬八方池へ)

2024-07-15 20:17:07 | トレッキング

6月30日 旅の5日目 目覚めてカーテンを開けると昨日とは打って変わってどんよりの空、天気予報では午前中から雨とのことだった。この日はツアーの参加者がグループに分かれて八方池山荘から登り、八方池までの往復3kmのウオーキングの予定だ。八方尾根は北アルプスの北に位置し、白馬連峰の唐松岳から四方八方に伸びていることから名づけられた名前だ。朝8:50にホテルを出発したバスは数分で八方駅に到着。そこからゴンドラリフト、2つのペアリフトを乗り継ぎウオーキング開始の八方池山荘に向かった

・ホテルを出発したバスは10分ほどでゴンドラリフ発八方駅に到着し、ガイドさんから説明を受ける

・ゴンドラリフトに8分乗り兎平に到着。ペアリフトに乗り換えるため進む

・ペアリフトに乗り黒菱平へ向かう。辺りは霧に包まれてきた

 

・リフトから下を見ると綺麗な花が、ベニウツギ

ニッコウキスゲ

・黒菱平から別のペアリフトに乗り換え八方池山荘へ向かう。霧が濃くなってきた

・リフト下に綺麗な花

・好天ならここから鹿島槍ヶ岳が見えるのだが

・八方池山荘に近づくと霧が少し晴れてきた

・リフトを降りて八方池に向かって山道を進む。山道脇に咲く花はウラジロヨウラク

イカリソウ

・山道がどんどん峻険になってきた

・白くきれいな花はシモツケ

・標高2000mを超えた。残雪が見えた

八方ケルンに到着。雨が一層激しくなってきた

・濡れたガレバをさらに進む。足元が滑るので注意だ

・八方池山荘から1.5時間で第3ケルン(標高2080m)へ到着

・ここから八方池を眺望。天気が良ければ背後に白馬三山が見えるのだが

今回は八方池までで下山開始、八方池山荘まで戻り、ペアリフトを2回、ゴンドラリフトを1回乗り継ぎし八方駅へ。そこから徒歩でホテルに戻る

・7月1日 旅の最終日はホテルの送迎バスで白馬駅へ、大糸線で松本駅へ。松本駅から中央本線特急あずさに乗り新宿駅へ。新宿駅からローカル電車で帰宅の途へ

 

以上で「2024白馬村滞在記(6/26~7/1)」を終わります。見て下さり有難うございました。

次回は「東北三社めぐり(7月9日)」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その5(6/29 栂池自然園ー2)

2024-07-12 20:33:51 | トレッキング

6月29日栂池自然園ウオーキング、ミズバショウ湿原の花々(ミズバショウ、コイワカガミ、キヌガサソウ、等)観賞を終え、風穴をも過ぎ暫く進むと広々としたワタスゲ湿原に出た。ここを通りさらに奥にある浮島湿原を目指して坂道を進む。今回は浮島湿原を一周してからビジターセンターに戻ることにした。

・風穴を過ぎて暫くするとワタスゲ湿原に出た

ワタスゲの穂波が風に揺れていた

・さらに進み楠川に架かる橋を渡る。ここから先が本格的な坂道になる

・山道脇に咲く清楚なシラネアオイ

エゾムラサキツツジ

浮島湿原に到着。ここでもワタスゲが見られた。一周することに

・標高2000mの山麓ではまだ残雪

・浮島湿原を一周してふたたびワタスゲ湿原にもどり、復路は左のルートを進む。ミズバショウの群落に出会う

リンドウの花を見つけた

ハクサンチドリ

・栂池ヒュッテまで戻り昼食。その後自然駅からロープウエイ、ゴンドラリフトを乗り継ぎ栂池高原駅へ。そこからホテル迎えのバスの乗りホテルへ帰る

・ホテルに戻り、小休止のあと1998年長野オリンピックのジャンプ会場まで散策

・道端で見かけた石仏

・15分ほど歩くとジャンプ会場へ到着、右がラージヒル、左がノーマルヒル

・オリンピック会場のモニュメント

 

次回はその6『6/30 白馬八方池へ」をアップします

 


2024白馬村滞在記(6/26~7/1)その4(6/29 栂池自然園ー1)

2024-07-10 20:11:41 | トレッキング

6月29日旅の4日目 窓を開けると薄日が差し込んできた。昨日とは打って変わって今日は天気に恵まれそうだ。この日はバスに20分ほど乗り栂池高原駅で下車し、ゴンドラ、ロープウエイを乗り継ぎ自然園駅で降りて10分ほど歩くとビジターセンターに到着。ここから栂池自然園をぐるりと回るコースをウオーキングした。栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察できるところ。この季節はミズバショウの群落、キヌガサソウ、サンカヨウなどを見ることが出来る。

・ホテルを8:30頃出発したバスは15分ほどで栂池高原駅に到着。ゴンドラに乗り栂の森駅へ向かう

・栂の森駅へ向かってゴンドラは上昇.

栂の森駅へ到着ここから徒歩5分で栂大門駅に向かう

・栂大門駅まで5分ほど。きれいな山道を歩く

・栂大門駅から71乗りのロープウエイに乗る

自然園駅から400m舗装された坂道を上りビジターセンターに向かう

・道路わきに咲く花はミヤマキンポウゲ

・ビジターセンターで許可を得て栂池自然園に入りウオーキング開始

・標高2000mの自然園ではナナカマドの花が咲き始めたばかり

・木道を花を鑑賞しながら巡る

コバイケソウの花

・小さなピンクの花はコイワカガミ

ミズバショウ

・岩の間から冷たい風が吹く、風穴

・花も葉も立派なキヌガサソウ

・可憐なツリバナ

・雨が降ると表情を変えるサンカヨウ

標高の高い自然園ではまだチングルマの花が元気だ

 

次回はその5「6/29 栂池自然園ー2」をアップします

 


2024日光中禅寺湖畔ウオーキング(6月5日)後編(千手ヶ浜から竜頭の滝へ)

2024-06-10 20:15:23 | トレッキング

6月5日午後 中禅寺湖畔の熊窪で小休止の後、今回の旅のハイライトの千手ヶ浜のクリンソウ群落地へ向かって歩き始めた。千手ヶ浜は中禅寺湖の西の端にある南北2キロにわたる浜で、6月には咲き誇るクリンソウを見に多くの観光客が訪れる。

・休憩地の熊窪では青い空、若葉、コバルトブルーの湖水、に癒される

・途中 遊覧船のりばを通った時、日光のシンボル男体山が見えた。菖蒲ヶ浜千手ヶ浜を結ぶ遊覧船乗り場はお休みのようだ。中禅寺湖は渇水で水深が浅くなり、船の乗り入れが出来ないとのこと

・小川に架かる橋を渡るとクリンソウ群生地が近い

サクラソウの群落が見えてきた

・水辺のクリンソウも見えてきた

・クリンソウと水辺は絵になるなあ!!

・林の向こうに華やかな花の帯がが見える、クリンソウの群落だ

・クリンソウの彼方に見えるのは中禅寺湖だ

レンゲツツジがここでは満開

・千手ヶ浜でのクリンソウ観賞後はゴールの竜頭の滝に向かってひたすら歩く。1時間ほどで到着。この日の歩行距離13.5km、歩数は約3万歩。久しぶりの山歩きで疲れがどっと出た

 

次回は「東京 堀切菖蒲園へ(6月8日)」をアップします

 

 


2024日光中禅寺湖畔ウオーキング(6月5日)前編(赤沼自然情報センターから熊窪へ)

2024-06-07 20:29:57 | トレッキング

6月5日クラブの仲間と日光中禅寺湖畔を歩いた。このコースのこの時季の楽しみは途中の千手ヶ浜で見られるクリンソウの群落だ。千葉を出発したバスは、途中の外環道で渋滞に30分ほど巻き込まれ、11時近くにウオーキングスタート地の奥日光「赤沼自然情報センタ」に到着。準備体操の後。ゴールの竜頭の滝を目指して歩き始めた。

・渋滞の外環道から東北自動車道に入るとバスは順調に走り始めた

・バスはつづら折りの日光「いろは坂」を通る

・午前11時前にウオーキングスタート地の「赤沼自然情報センター」に到着。この日は天気に恵まれ、多くの観光客が訪れていた

・自然園の周囲は桜に似たミズの花が満開

・出発してすぐに若葉溢れる森の遊歩道を進む

・遊歩道の脇を流れる小川の水音が心地よい

・小川に架かる橋を渡る

・遅咲きのレンゲツツジが迎えてくれた

・休憩地で見られたマイズルソウが可愛い

・昼食場所の小田代ヶ原に向かって木漏れ日の道を進む

・小田代ヶ原に到着。白樺の木の彼方の山々がきれいだ

・訪れていた小学生の団体が賑やか

・40分の休憩の後、中禅寺湖畔の熊窪に向かって進む。クマ出没中注意の看板にドッキリ

・白樺林を通る。

・遊歩道脇に咲く可憐な花はクワガタソウかな

・白い花の群落が見えた

・近くでよく見るとモミジカラマツ

・アプダウンを繰り返し進む

・長い下りが続く。足の親指の爪が痛くなってきた

・小田代ヶ原から歩くこと1時間で中禅寺湖畔の熊窪に到着。コバルトブルーの水色に癒される

 

次回は後編「千手ヶ浜のクリンソウ観賞後にゴールの竜頭の滝へ」をアップします