山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

梅雨時の草深の森へ(6月24日)

2024-06-24 20:20:43 | 近郷散策

我が家から徒歩で5分ほどの所にある「草深の森」は、市民の森林浴や自然観察を楽しむことが出来る恰好の場所となっている。関東が梅雨入り後の6月24日にヤマユリの開花状況を見に森を訪れた。

・家を出発し3分ほど歩くと広がる畑地が見える。綺麗に整地されこれから夏野菜が植えられるようだ

・森の入り口は伸びた草木に覆われトンネルのようだ

・木漏れ日の遊歩道を進む

・森は常緑樹と落葉樹が共生している

・冬の間は日差しが地面に届く落葉樹の林も今は緑がいっぱい

・地元NPOの皆さんが設置してくれたベンチも静かに来客を待っている

・秋には綺麗な紅葉の木も今は清涼な酸素の供給源になっている

・遊歩道脇に咲く花はヨツバヒヨドリ

・江戸時代に森の界隈を開発した人たちの開拓碑

・近くに咲くのはフタリシズカ

・近くの農家の方が植えたのかミョウガの葉が茂っていた

・遊歩道脇に咲くのはナンテンの花

森をほぼ一回りしたが、残念ながらヤマユリには尚早で出会えなかった。7月にまた来てみよう

 

    都合によりしばらくブログを休みます

 

 


成田市 東勝寺(宗吾霊堂)のアジサイ(6月17日)

2024-06-19 20:09:55 | 近郷散策

6月17日午前 4年ぶりに成田市にある真言宗豊山派の東勝寺(とうしょうじ)にアジサイを見に出かけた。東勝寺の山号は鳴鐘山。義民・佐倉惣五郎の霊が祀られていることから宗吾霊堂(そうごれいどう)と広くよばれる。本名は木内 惣五郎(きうち そうごろう)、通称は宗吾とされる。領主堀田氏の重税に苦しむ農民のために将軍への直訴をおこない、処刑されたという義民伝説で知られる。

・駐車場からアジサイ園に向かう。先ずは仁王門を通る

身代わり地蔵尊

薬師堂

大本堂

・大本堂(背後)

奥之院

奥之院を通りすぎて、アジサイ園に入る。アジサイの前に歌舞伎役者名の看板が。佐倉義民伝では代々有名な歌舞伎役者(中村勘三郎他)が宗吾を演じたようだ

・広いアジサイ園を巡る

・青と紫のアジサイの競演

・珍しいアジサイ。グリッターと言う名前のようだ

・佐倉義民伝では直訴に向かう宗吾のため、禁を破り舟を出した印旛沼の渡し場の船頭甚兵衛を祀るお堂

・真っ白なアナベル(アメリカアジサイ)

・白と青のアジサイのコラボ

ガクアジサイ

ミツバチが吸蜜している

・遊歩道脇のカシワバアジサイがきれいだ

・アップで撮ったカシワバアジサイは迫力があるなあ

・鮮やかな青のアジサイ

 

 

 


東京 堀切菖蒲園へ(6月8日)

2024-06-14 20:22:22 | その他

6月8日 暑さが少し和らいだ日の午前、東京葛飾区ににある堀切菖蒲園を訪れた。京成線 堀切菖蒲園駅から徒歩10分ほど、穏やかな住宅街に、端正な日本庭園の堀切菖蒲園がある。園内では約200品種・6000株もの花菖蒲を生育。1番から14番まで区分けされている圃場では、青紫色やライラック色、白や淡いピンクなどの花菖蒲が競うように咲き、絵のような眺めに目を奪われる。

・京成線 堀切菖蒲園駅を降りると、矢印の看板が

・案内板に従って進む

・住宅地の小径の脇にはアジサイが見られた

・10分ほどで到着。

・14に区分けされている圃場を案内板に従って進む、最初の区分の菖蒲が華やか

・数種の菖蒲が華麗に咲く

・紫の菖蒲。名前を見ると「五湖の遊」

「杜若池」ではスイレンも咲いていた

・水辺を彩る菖蒲の名前は「王昭君」かな?

・ブルーの菖蒲の名前は「宇宙」

・菖蒲とアジサイの競演

・菖蒲を鑑賞に多くの観光客が訪れていた

・真っ白な花の美しさに目を奪われる

・遊歩道脇の紅葉(野村モミジ)も彩を添えて

菖蒲まつりを飾る赤ちょうちん

・道路脇の七福神像に見送られ帰路に着く

 


2024日光中禅寺湖畔ウオーキング(6月5日)後編(千手ヶ浜から竜頭の滝へ)

2024-06-10 20:15:23 | トレッキング

6月5日午後 中禅寺湖畔の熊窪で小休止の後、今回の旅のハイライトの千手ヶ浜のクリンソウ群落地へ向かって歩き始めた。千手ヶ浜は中禅寺湖の西の端にある南北2キロにわたる浜で、6月には咲き誇るクリンソウを見に多くの観光客が訪れる。

・休憩地の熊窪では青い空、若葉、コバルトブルーの湖水、に癒される

・途中 遊覧船のりばを通った時、日光のシンボル男体山が見えた。菖蒲ヶ浜千手ヶ浜を結ぶ遊覧船乗り場はお休みのようだ。中禅寺湖は渇水で水深が浅くなり、船の乗り入れが出来ないとのこと

・小川に架かる橋を渡るとクリンソウ群生地が近い

サクラソウの群落が見えてきた

・水辺のクリンソウも見えてきた

・クリンソウと水辺は絵になるなあ!!

・林の向こうに華やかな花の帯がが見える、クリンソウの群落だ

・クリンソウの彼方に見えるのは中禅寺湖だ

レンゲツツジがここでは満開

・千手ヶ浜でのクリンソウ観賞後はゴールの竜頭の滝に向かってひたすら歩く。1時間ほどで到着。この日の歩行距離13.5km、歩数は約3万歩。久しぶりの山歩きで疲れがどっと出た

 

次回は「東京 堀切菖蒲園へ(6月8日)」をアップします

 

 


2024日光中禅寺湖畔ウオーキング(6月5日)前編(赤沼自然情報センターから熊窪へ)

2024-06-07 20:29:57 | トレッキング

6月5日クラブの仲間と日光中禅寺湖畔を歩いた。このコースのこの時季の楽しみは途中の千手ヶ浜で見られるクリンソウの群落だ。千葉を出発したバスは、途中の外環道で渋滞に30分ほど巻き込まれ、11時近くにウオーキングスタート地の奥日光「赤沼自然情報センタ」に到着。準備体操の後。ゴールの竜頭の滝を目指して歩き始めた。

・渋滞の外環道から東北自動車道に入るとバスは順調に走り始めた

・バスはつづら折りの日光「いろは坂」を通る

・午前11時前にウオーキングスタート地の「赤沼自然情報センター」に到着。この日は天気に恵まれ、多くの観光客が訪れていた

・自然園の周囲は桜に似たミズの花が満開

・出発してすぐに若葉溢れる森の遊歩道を進む

・遊歩道の脇を流れる小川の水音が心地よい

・小川に架かる橋を渡る

・遅咲きのレンゲツツジが迎えてくれた

・休憩地で見られたマイズルソウが可愛い

・昼食場所の小田代ヶ原に向かって木漏れ日の道を進む

・小田代ヶ原に到着。白樺の木の彼方の山々がきれいだ

・訪れていた小学生の団体が賑やか

・40分の休憩の後、中禅寺湖畔の熊窪に向かって進む。クマ出没中注意の看板にドッキリ

・白樺林を通る。

・遊歩道脇に咲く可憐な花はクワガタソウかな

・白い花の群落が見えた

・近くでよく見るとモミジカラマツ

・アプダウンを繰り返し進む

・長い下りが続く。足の親指の爪が痛くなってきた

・小田代ヶ原から歩くこと1時間で中禅寺湖畔の熊窪に到着。コバルトブルーの水色に癒される

 

次回は後編「千手ヶ浜のクリンソウ観賞後にゴールの竜頭の滝へ」をアップします