6月24日(金) 登山の2日目 本命の八甲田山に登る日。晴れ男・女の願いも虚しく朝から土砂降りの雨。宿の廊下の下を流れる小川は激しい濁流だ。この激しい雨に登山を断念するもの10名(総勢26名)だった。7:00雨具を装着して16名で出発するも、途中の山道は水が流れまるで沢のようだった。
・朝食時(6:30頃)に外を見ると空は暗く激しい雨だ
・雨の中を出発。山道は沢のようだ。歩くのに必死で撮影は殆どできず
・出発後1時間ほどして雨が小降りになった、もうすぐ下毛無岱(しもけなしたい)
・下毛無岱の展望台で休憩。辺りは深い霧
・木道脇にチングルマの花が
・さらに進み上毛無岱(かみけなしたい)へ。池塘の淵に水芭蕉が咲いている
・最初の雪渓に近づいた。
・雪解け後に咲いた水芭蕉
・登山開始から2時間10分で頂上へ。頂上付近は深い霧と強風だった。一時はガイドさんも登頂を諦めたほど。15名が登頂(1人途中でリタイヤ)
・標識には「八甲田大岳 1584m」と記されている
・下山時に第二の雪渓を通る。足元注意が続く
・尾根を縦走。赤倉岳(1560m)を通過
・ザレ場に黄色い花オオバキスミレが咲いていた
・ハイマツの葉芽(ようが)が可愛い
・イワウチワも雨に打たれて可哀想だ
・コバイケソウは咲き始めたばかり
・オオカメの花は暗い林の中でも目立つ
・下山後 酸ヶ湯温泉で汗を流す。バスで盛岡駅へ。新幹線にて上野へ
以上で「青森 岩木山と八甲田山に登る(6/23~24)」を終わります
次回は「京都への旅(6/26~27)」を掲載します