古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

雨上がりの竹林

2010-05-13 07:04:42 | 風景(全体)
雨上がり、というタイミングが、絵になるようです。

雨の後の、爽やかさや清涼感、しっとり感などといったものが
絵ごころをくすぐるのでしょう。

川合玉堂画伯の「山雨一過」という作品をはじめ、
ほかの画家の方たちも描かれているようです。

その「雨上がり」にチャレンジしてみました。

すぐ近くの竹林です。竹林全体をやや見おろす角度で。

とても、爽やかさなどの、高尚なテーマは表現できませんが、
せめて、雨を含んだ竹林に、やわらかい陽光がふりそそぎ始めた、
ぐらいの雰囲気を。

・・・のつもりですが・・・。

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1 コメント

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竹やぶ (mori)
2010-05-13 18:28:52
やはり絵を描く方はとらえ方が違うと思いました。この時期竹やぶの近くを通る時は、どちらかと言うと地面のタケノコに目が行き中々全般を見ていませんでした。言われて見れば雨上がりの緑は一段と爽やかさが増します。古い竹と若い竹が混然となって緑を競い合うように。
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