古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

教室にて 日本人形の練習

2010-06-28 06:55:28 | 静物(彫像・置物・人形など)
先週24日(木)の、小玉精子先生の絵画教室(川崎市麻生老人福祉センター) における絵です。 センター側が準備してくださったのは、日本人形。 博多人形でしょうか。色白で、多分八頭身ぐらいの美人。 顔はやや俯き加減で、腰をひき、膝を折った姿がなまめかしい。 それでいて凛とした気品あり。 これらをどう表現するかがポイントのようでした。 私がちょっぴりこだわったのは、人形(女性)をどの方向から描くか . . . 本文を読む
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頑張れ! 岡田ジャパン (6.25 ロイター写真から)

2010-06-27 11:03:18 | 人物
25日未明(日本時間)、岡田ジャパンがデンマークを破り 決勝トーナメント進出を決めた。 この写真は後半42分ごろ、文字通りダメ押し点となった3点目のゴール。 数ある写真の中で、ロイターからネット上に配信されていたものが ピッタリだと思い絵にしました。 本田(18番)が自分でもゴールできたであろうボールを、 岡崎(9番)に回し、これを岡崎が沈めるという感動的ですらあった名シーン。 にわかサポーターな . . . 本文を読む
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紫陽花

2010-06-24 06:58:51 | 風景(花)
6月梅雨時の花といえば、紫陽花。 今年はすぐ近間ですませていますが、 昨年は、紫陽花で有名な妙樂寺(川崎市多摩区)にいきました。 この絵は、その時のものです。 色とりどり、約1000株もの花が出迎えてくれました。 紫陽花の色は土壌によって決まるともいわれますが、 ほぼ同じ地帯に、よくこれだけ違った色を咲かせるものだと、 素人ながら、感心したり、不思議に思ったりしたことでした。 紫陽花の、花こと . . . 本文を読む
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教室にて リーガル・ベゴニアなどの練習

2010-06-21 06:44:58 | 静物(花)
先週17日(木)の、小玉精子先生の絵画教室 (川崎市の麻生老人福祉センター)での絵です。 教室では、リーガル・ベゴニアが主題で、 すもも(プラム)やペリカン・マンゴー(多分)を添えたものでした。 家に帰って手を入れ始めましたら、マンゴーのところで失敗、 どうにも修復不可能なものになってしまいました。 それでも、ベゴニアは、教室で概略描いていましたので、 ここだけを部分的にアップさせていただきまし . . . 本文を読む
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ほれほれ、残った、のこったの お羅漢さん

2010-06-17 06:03:07 | 静物(彫像・置物・人形など)
2月22日付拙ブログで「大笑いするお羅漢さん」をアップさせていただいていましたが、 その同じ寺(浄慶寺)にましますお羅漢さん(石像)です。 腕相撲する、三者三様の表情が見ものでした。 必死の形相のお羅漢さん。 余裕ともみれる相手の〃〃。 ほれほれ、残った、のこったと行司役をつとめる〃〃。 見ていて和みました。 なかでも、行司役の笑顔がたまりませんでした。 . . . 本文を読む
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はやぶさ君、子供たちに、誇りと夢とあきらめない心をありがとう

2010-06-14 07:19:04 | 人物
昨夜11時頃、「はやぶさ君」が、小惑星イトカワの探査などの任務を終え帰還しました。単なる機械ではなく、はやぶさ君と、「君」付けで呼ばれるほどに、人格をもった存在でした。月以外の天体に着陸した探査機が、地球へ帰還することが人類初だけでなく、もし、イトカワ表面のサンプル採取に成功していれば、これも極めて貴重なものとのことです。7年間、約60億キロという途方もない距離を、それこそ満身傷だらけになりながら . . . 本文を読む
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乱れ咲き ゼラニウム

2010-06-10 07:11:46 | 静物(花)
ゼラニウムです。 十年以上も前に、九州の妻の実家から株分けしてもらったものです。 マンションのベランダの、もっとも古い主(あるじ)でもあります。 実にたくましく、ことしも一杯の花を咲かせてくれています。 伸びたい方向へ伸びたいだけ伸ばし、咲きたいだけ咲かせる。 といえば、聞こえはよさそうですが、要は放ったらかしにしているということ。 ベランダへ椅子を持ち出し、ここに座っての写生。 光の方向を正面 . . . 本文を読む
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清澄庭園 磯渡り

2010-06-07 07:02:49 | 風景(全体)
東京・江東区にある清澄庭園です 代々の三菱・岩崎家により造成・管理されてきたとのことですが、 現在は都立となっています。 泉水とよばれる広大な池を周遊するのに、 池の端(水辺)に、飛び石風に石を配し、人がその上を歩いて渡る ・・・これを「磯渡り」といっています・・・なんとも風流な造りです。 この上を歩くのは、池や周りの風景を楽しめるよう配慮されたものですが、 何せ、この年、恥ずかしながら、落っこち . . . 本文を読む
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サバの塩焼き

2010-06-03 07:10:19 | 静物(魚)
サバの塩焼きです。 いつもの通りスーパーで買って、いただく直前に描きました。 サンマと同じく、ショートの単身の身には恰好のおかず、そして絵のテーマ。 お皿からはみ出るほどに、やや大きめ。 焼き上がった直後のテカテカ感を出すため、今回は“金”色を一寸混ぜてみました。 魚に金、なにやら勿体ない気もしますが、絵具の金色が特別高いわけでもありません。 ところで、色々な色は赤、青、黄の三つの混色でできる . . . 本文を読む
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