古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

至誠一貫(遠山の金さん(松方弘樹版) 扁額を臨書)

2021-11-29 06:59:35 | 書道
『至誠一貫』と書きました。(110㎝×35㎝)(画像処理でフィルター掛け)お手本は、テレビ時代劇専門チャンネルで放映されていた「遠山の金さん」のお白洲(おしらす)(奉行所の罪人取り調べ所)に掲げられている扁額(横額)からです。それも松方弘樹さんが金さん役をやっているときのものです。この頃は地上波テレビが全く面白くなくなり、ケーブルテレビの上記のチャンネル等をちょこちょこ見ています。ある . . . 本文を読む
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トロトロ熟柿は故郷の味

2021-11-22 06:59:14 | 静物(全体)
我が家では、毎年というわけではありませんが、店で買ってきた柿を熟させていただいています。今年もその時期になりました。食べることも大好きですが、この熟した柿を目の前にすると、そのトロトロ感を描きたくなるから不思議です。10年弱ほど前の拙ブログ(2,012.12.3付)でも描いていますが、その時は絵画教室の仲間の方から“柿とは一寸判りにくいかな”とのご指摘も受けていました。今回 . . . 本文を読む
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秋の収穫(教室にて)

2021-11-15 06:59:11 | 静物(全体)
先週の月曜日の教室(小玉精子先生)は自分もモチーフ担当の一人でした。前日スーパーに行き主に秋の収穫ものを準備しました。一応配慮しましたもの、まずは色の組み合わせ。白っぽい色のほか、出来るだけ色々な色相の色(面白い表現ですね)を。この際補色関係も考慮に。また形状も違ったものを。丸いものが多いので、細長いものや四角いものも添えました。ススキで秋を象徴させるとともに、その葉の拡がりで絵全体のバランスをと . . . 本文を読む
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湖底の朽木

2021-11-08 07:00:03 | 風景(東北)
湖底に沈む朽木(きゅうぼく)を描きました。透明水彩という言葉の所以たるものは何と言ってもその透明性にあります。そこでふと思いついたのが湖。湖の中でも、5年ほど前、東北・白神山地に旅行した時見たくて見れなかった青池。青の透明度で有名なところですが、その時は落ち葉が湖面を覆っていました。この秋、せめてその青池をネット上で旅しようと巡っていましたら、『ちょいっと情報通』というサイト様の「白神十二湖 青池 . . . 本文を読む
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路傍のカーニバル

2021-11-01 07:01:30 | 風景(花)
今回は今秋の展示会に出展準備中でしたが、出番のなかった作品をアップさせていただきます。とはいえ本作、私にとってはいささかこだわりのあるモチーフであります。4年ほど前、教室の帰り路傍で見たのが印象的で、その時も絵心は擽られました。しかし、これを絵にするのはややこしそうなので、「乱れ舞い 黄花コスモス(写真)」(2017.10.2)として、写真のままをアップしていました。2年後、それを絵にしてアップし . . . 本文を読む
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