赤カブにミカンを描かせていただきました。先日(1.18)の教室です。私なりのテーマは二つ。一つはそれぞれの存在感をどう表現するか、もう一つは全体の色の配置です。前者については、モチーフ本体の形状や質感のほか、それに付帯する茎や葉に特に留意しました。カブの茎の伸び方やミカンの葉っぱの付き方です。後者の全体の色の配置は、絵を描く際、色を乗せる前段階で“構想”すべき大事なものだと . . . 本文を読む
今年初めての教室(新百合絵画クラブ 小玉精子先生 1月11日)です。チューリップ、ユリ、菊などのほか新年らしく松も添えられていました。色ではチューリップが目立ちますが、ある意味、この松が主役かもしれません。昨年末モデルさんを描いたときは、正面からの描きにくさを痛感していましたので、今回は右端に陣取り、左に曲線で伸びたチューリップを、そしてそこに出来る空間を大事にしながら描きました。描く対象が人物か . . . 本文を読む
昨年最後の教室(2023.12.21)です。実際のモデルさんを、今度は水彩で描かせていただきました。モデルさんは交代でしたが、その前の木炭画に続いてのことでした。木炭画でクロッキーの練習を結構やってきたつもりでしたが、実際のモデルさんを描くとなるとやはり違うものです。足を組んでいただき、その部位の立体感はある程度意識して描けましたが、何せ、自分の座る位置がまずく、ほぼ正面から・・・これが正直難しい . . . 本文を読む