古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

お茶を飲んだつもりが・・・

2011-08-29 07:01:32 | 静物(全体)
つい先日のこと。 ちょっと涼しくなったこともあって、熱い日本茶が飲みたくなった。 独りでうす暗い台所に行き、急須にお湯を注ぎ、フーフーしながら、おいしく湯呑みを啜った。 ややあって、家内も飲みたくなったらしく、急須にお湯を入れようとした、そのときの会話。                                                                  家内:お茶 . . . 本文を読む
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竹林越しには秋の気配(水彩紙に墨使用)

2011-08-25 06:35:14 | 墨絵(墨絵風 )
ちょっと過ごしやすくなったと思ったら、また暑さもぶり返しているようです。 それでも朝夕は随分と涼しい風が入るようになりました。 こういうことを繰り返しながら、本格的な秋へと移行していくのでしょう。 先日、裏山の竹林越しに見た空。そこにはちょっぴり秋の気配が漂っていました。 久しぶりに竹林を描いてみました。雨上がりの竹林(2010.5.13付拙ブログ)以来です。 紙は水彩紙、竹部分は墨を使用して . . . 本文を読む
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祝:幼なじみの退院(焼き立てステーキ)

2011-08-22 06:40:44 | 静物(全体)
祝 ご退院 よかったよかった。 どうぞ、腹一杯に。 ちょっと、小さかったかな。 . . . 本文を読む
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残暑のなかの葉鶏頭

2011-08-18 06:09:32 | 静物(全体)
葉鶏頭 高さ五尺に 育てけり  漱石 葉鶏頭です。先月(7月)初め、近くの花屋さんで入手していたものです。一株250円。 順調に育って、いまの真夏の時期には恰好の花だなと思っていたら、花にあらず葉を観賞する一年草だとか。 また、その時期も、夏ではなくて、本来は秋の植物で、季語も秋になっていました。 さらに高さについては、冒頭の俳句にある五尺というのは普通の丈のようです。 残暑というより猛暑真っ . . . 本文を読む
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義母の初盆

2011-08-15 06:21:53 | 静物(全体)
義母の初盆です。 好物をお供えして迎えました。 . . . 本文を読む
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いわしの眼

2011-08-11 06:44:29 | 静物(魚)
ショートの単身中、スーパーに行って入手しました。 子供のころは、この鰯のほか鯖や鯵、そして秋刀魚など、いわゆる青魚を食べて育ちました。 その子供のころ、ボケッーっとしていると、おやじからよく怒られましたが、 そのときの言葉が“鰯(鯖)の腐ったような眼をするな!” 要は、もっとシャキッとしろ、ということです。 よほど、ボケッーとしていたのが多かったのか、その、おやじの言葉が今でも耳に残っています。 . . . 本文を読む
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鳴きつくす蝉

2011-08-08 07:16:16 | 静物(動物)
数年の命の、最後の数日だけ地表に現れ、必死に鳴きつくす蝉。 今年は、鳴き始める時期が遅れ、彼らの世界に、何か異常なことがあったのではないかと心配されていました。 それも7月の末には蝉時雨が到来、これで夏の終わりも近いことでしょう。 我が家の近くの蝉は、桜で鳴くのが多いようです。 もちろん、地中の幼虫のときも、地上で成虫になったあとも、この桜の樹液が命の糧だからでしょう。 Yahoo 知恵袋によると . . . 本文を読む
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傘花火のもとにて夕涼み

2011-08-04 06:32:18 | 風景(全体)
大震災から間もなく5カ月になろうとしています。 先月半ばに、東北各県の代表的な祭りが仙台に集まり「東北六魂祭」というのが開かれていました。 今月に入ってからは、各県での伝統的な夏祭りが一斉に開かれています。それにあわせて各県の花火大会も計画されているようです。 復旧・復興に元気を与えてくれることでしょう。 今回は花火に挑戦してみました。それも、水彩絵の具だけでなく、ダーマトグラフや墨やクレパスな . . . 本文を読む
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「李下に冠を正さず」どころではない? 

2011-08-01 06:26:45 | 静物(全体)
「李下に冠を正さず」(出典 古楽府(君子行)) 李(すもも)の木の下で、冠が曲がっているのを直すと、李の実を盗むのかと疑われるということから、 他人の嫌疑を受けやすい行為は、前もって避けるようにせよ、との意とあります。(広辞苑など) もちろん、一般の人にも適用できましょうが、基本的には“人の上に立つものは、より厳しく自らを律しなさい”という趣旨だと思われます。 翻って我が国の現状はどうでしょうか . . . 本文を読む
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