古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

獅子ゆず・八重椿など(教室にて)

2019-12-23 06:59:17 | 静物(全体)
先日の教室です(12月17日 小玉精子先生)。当日は初めて見る、直径20㎝はあろうかというデカい果物がデーンと。モチーフ担当の方に名前をお聴きしたら“獅子ゆず”とのこと。モチーフは上掲のように大きく分ければこの大きなゆず、八重の椿、右にある数種類の柑橘類・・・。私はこのデコボコ感に絵心をくすぐられ、迷うことなく、この前に陣取り。教室では鉛筆書きにとどめ、帰宅後絵具を乗せまし . . . 本文を読む
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“らしい”文字にチャレンジ(喜怒哀楽)(傘寿記念)

2019-12-16 06:59:55 | らしい文字
文字には表情がある、いや持たせることが出来る・・・そんなことを感じたのは、拙ブログ「さんま苦いか塩っぱいか・・・(佐藤春夫詩「秋刀魚の歌」)」(2018.10.08付)でのことでした。この“苦い”や“塩っぱい”は意識してそれらしく書いてみました。こういう“らしい文字”にこれからチャレンジみようと思います。その対象は、人間の感情 . . . 本文を読む
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お人形さん(教室にて)

2019-12-09 06:59:12 | 静物(彫像・置物・人形など)
先日の教室です。(11月26日 小玉精子先生)モチーフ担当の方には何とも可愛いお人形さんをご準備いただきました。私なりに留意した点は次の通りです。先ずはお人形さんの純真な表情。いつものことではありますが、目と口がポイント。描き過ぎず、描かなさすぎず・・・。次は“陰影”です。光源はややボケながらも左上あたりから。中でも、左膝だけをやや立てたとき、着物の表面に出来る皺 . . . 本文を読む
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わが苑に梅の花干る久方の・・・(令和関連 梅の歌)(漢字かな交じり)

2019-12-02 07:00:25 | 書道
わが苑に梅の花干る久方の 天餘利ゆ支乃流連くる可毛わがそのにうめのはなちるひさかたの あめよりゆきのながれくるかも拙ブログでは、新元号『令和』が発表されたあと、その典拠である万葉集の、梅花の歌の序文(漢字)と歌数首(かな)を書きました。本歌は、当時大宰府の師(そつ)で、本歌が詠まれた宴の主人である大伴旅人の歌です。 “かな”だけのものは4月21日にアップしています . . . 本文を読む
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