引き続き高木厚人先生の大字かなの教本に則って学んでおります。
“古典から創作”というコーナーで、昨秋は“関戸本古今集”を練習しました。
今回は“本阿弥切”を集中的に練習してみたいと思います。
江戸初期の本阿弥光悦が所蔵していたことからこう呼ばれているとのことです。
まことに不躾ながら、僭越ながら
素人の私なりに例えさせていただけば、
高野切は、スタイル・気品良しの、いわば正統派の“ミス・日本” . . . 本文を読む
展示会に出展中の、もう一枚の作品です。
今年の年明け早々にアップしたもの(2016.1.11付)に加筆し、展示会用にとしたものです。
水彩紙に墨を使用しています。
もとより、富士山の姿・容(かたち)も気にはなりますが、
今回は主に、墨の濃淡等により雑木林の“奥行き感”にチャレンジしてみました。
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麻生区の老人福祉センターでは、書道にひきつづき
明日から絵画の展示会(小玉精子先生)が始まります。
たまたま私も書道に連続して、絵画も出展することになりました。(2点ほど)
丁度6年前のことでした。
小学校の低学年と思われる女の子二人が 、
ウォーキングしていた私たち夫婦の前を、一つのジャンパーに一緒にくるまり、
それは楽しそうに歩いていました。
仲のいいこと、この上なく、
持っていたカメラにお . . . 本文を読む
書道展示会のもう一枚です。
会場で撮影したもので、どうしても反射光が入ってしまいました。
これも前作(祇園精舎)同様、昨年末(2015.12.12付)にアップしたものを
展示会用に書き直した(一部修正)ものです。
約2カ月のうちに、数十枚(少なくとも五十枚以上)は練習したでしょうか。
額に入れて恰好だけはとったものの、その中身はちっとも上手くなっていません。
むしろ、前の方がよかったような気すらし . . . 本文を読む
先週末から区の老人福祉センターで、書道の作品展が始まりました。
二点を展示してもらっています。
約2週間“書道”の展示会があり、そのあとすぐに“絵画”の展示会があります。こちらも出品予定です。
“祇園精舎の・・・”の作品は、去年の12月と今年の1月の2カ月の間に、三度目のアップとなります。
今回の展示会を目標にしていたとはいえ、いささか異常。
字の形や線をより納得いくものを、と頑張って . . . 本文を読む