来月中旬に開かれる書道の展示会で準備中の一部分です。
李白の詩で、オーバーな表現の代表格みたいな言葉です。
また、ノーヘアーの自分が書くのは、チョッと複雑な気持ちでもあります。
白髪三千丈 縁愁似個長
不知明鏡裏 何處得秋霜
展示会には上の全文字(20字)を半切大で書きますが、今回はその前半を1/2大で書きました。
また展示会には教室の先生のお手本をベースにしますが、
本作は、松本芳翠先生の「 . . . 本文を読む
今年の初教室(2019.1.8)です。
自分としてのテーマはモチーフそれぞれの質感。
柔らかい温もり感の木彫り達磨、テカテカとしっとり感のガラス瓶、ザラザラ感の陶器などです。
添えられた果物はキンカンということでした。
出来るだけ“サッパリと!”に努めたつもりではあります。
これからしばらく作品展が続きます。
来月(2月)中旬には書道教室の、
3月の上旬には絵画教室の、
同月下旬にはまた別の、 . . . 本文を読む
前作に続き、ひばりさんの歌「みだれ髪(2番)」(星野哲郎作詞 船村徹作曲)を、
概ねではありますが、曲の高低にあわせて書の高低をとる手法で書いてみました(30㎝×50㎝)。
結構、書としての空間にも相通じるようにも見えます。
なぜ2番を書いたか。それはyoutube によりますと、
昭和62年(1987年)、作詞の星野さんは、病床のひばりさんに、
4番までの詞を準備したけどさすがに長すぎるので . . . 本文を読む
身の程知らずもいいところ、美空ひばりの「悲しい酒」(石本美由起作詞、古賀政男作曲)
にチャレンジしてみました。(25㎝×50㎝)
麻生区の老人福祉センターで、来月中旬から開かれる、「書道教室」の作品展用に準備中の一枚であります。
次の二つのことを考えました。
一つは、この曲の雰囲気を書に活かせないものかと考えました。
ド素人ながら、ギターでこの曲を弾くのが好きです。
そこで試してみたのが、曲 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
絵画教室の仲間の方から、ご自分で作られたカレンダーをいただきました。
別の絵手紙の教室で作られたとのことで、各地でスケッチされてきた風景画です。
上から、室蘭港から羊蹄山を、野反湖(群馬など3県の県境)、佃島(東京) 、小樽運河、ネーデルランドとあります。
実に淡く軽いタッチで描かれ、爽やかな心地になります。
水彩画では“これ以上手を入 . . . 本文を読む