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古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

小田原城の松(水彩紙に墨使用)

2011-01-31 08:06:57 | 墨絵(墨絵風 )
先日、二宮(菜の花越しの富士山)へ行った折、帰りも小田原経由で帰りました。
小田原から下り一駅先の早川まで足をのばし、小田原漁港を見学。
同漁港近くの食堂で昼食。
遅めの2時過ぎでしたが、我々夫婦が最後の客とのこと。さすが港町、閉まるのも早い。

その後歩いて小田原へ向かい、夕方近くに小田原城へ。
同城は、今回は通り抜けるだけの散策。
この絵は、本丸の高台を、北東方向から(南西へ向け)見上げるかたちで眺めたものです。
夕暮れの逆光に映える松林のシルエットが素晴らしく、これを絵にしてみました。

今回の絵は、紙はホワイト・ワトソンという水彩紙です。
着色は、空などは水彩、松などの黒い部分はすべて墨(松煙墨)です。
こういう場合、水彩画というのか、墨絵というのか分りません。
どちらでもいいのかもしれません。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (mori)
2011-01-31 09:05:41
墨を逆光の樹木等に使うとは見事ですね。実によく雰囲気を出していると思います。小田原城は御殿場にいた際何回か観に行きました。懐かしいですね。
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Unknown (キンジ)
2011-01-31 20:04:26
ウンッ 逆光の松 無彩色に見える瞬時がありますが巧いですね。細かく根気よく筆を使うのですか。選ぶ色も墨もそして紙もその組合わせが益々難しくなって行くのでしょうか。 その後ろの空の色に例の青色ですが 少し夕日の色では・・・。
北の豪雪、南の火山灰、そして全国に蔓延してくるインフルエンザ。 国会のゴタゴタ、そして小沢元党首の強制訴訟 ヤットと言う感。
サッカーのアジア大会が明るいニュース。
では TVタケシを楽しみましょう。 
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Unknown (Unknown)
2011-02-02 02:48:56
忙しくてしばらくぶりの訪問ですが、いきなり水墨画になっていてびっくりしました。先日長谷川等伯の絵を見に行く機会があったのを思い出しました。色もいいですが、シンプルなのもいいですね。
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