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古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

驟雨一過 夏の尾瀬(展示会準備作品)(アメリカ大統領選挙をめぐる大混迷その2)

2020-11-16 07:00:55 | 風景(全体)
引き続き展示会出展準備中の作品をアップさせていただきます。
“驟雨一過”にこだわっての尾瀬ケ原です。
既アップのものに、左右の明暗や遠近感を強調したり、
手前の草花に手を入れたりしてみました。
本写真を撮るとき、左部分をやや明るいところで、
という一寸したズルをしています。



[補記]
(アメリカ大統領選挙をめぐる大混迷その2)

日本のテレビや新聞はアメリカ大統領選挙について、
バイデンに決まったかのような報道をしています。
系列のアメリカメディアの報道を受けてのことでしょうが、
果たしてアメリカの中では何が起こっているのでしょうか。

それはどうやら
現職の大統領トランプと、
アメリカメディアを絶対的支配下に置き民主党(特に急進左派)を支援する組織
との壮絶な戦いです。
これに中国共産党が「トランプ潰し」で共闘し、あわせて世界覇権を狙ってアメリカ全体の弱化を
・・・という構図のようです。(末尾の「参考」を)

主にネット(こちらも末尾の「参考」を)によると、
民主党による全国的大規模な選挙の不正行為が指摘され、
二つの州では独自に集計をやり直したり、
四つの州では共和党サイドからの提訴を受けて訴訟中であったり、
州その他諸々の機関などで選挙結果の再整理が行われている最中のようです。

提訴などを受けて、これらの州の開票結果で勝敗が決まるかもしれませんが、
決まらない場合も最高裁まで争われ、
そこでも決着がつかなかったら
更に両院での選挙などの手順が法的に準備されています。

つまり、アメリカメディアの開票結果報道を根拠にバイデンに決まったかのように報道されていますが、
法的に確定しているわけでは全くないようです。
州で決まらないので、当然連邦選挙委員会も選挙結果を発表できる訳もありません。

反トランプ戦の最前線に立つアメリカメディアがそう報じ、
日本のメディアもそれに追随しているだけ、というところのようです。

今まではトランプ一人で闘ってきているイメージでしたが、
上院共和党のトップが共和党としてバックアップすることを表明したり、
あのポンぺオ国務長官も選挙戦の応援に加わったり、
これからは共和党がより纏まってトランプを支えるでしょう。

また、アメリカ司法省が選挙の不正捜査に乗り出したようです。
選挙前から得ていたであろうバイデン親子のスキャンダルについては、
選挙そのものにもろに影響を与えるとして目をつぶってきた(とされる)
その司法省が動き出したということです。
動き出したのは、数多の不正行為が指摘され、
しかも選挙結果を変えるに十分な証拠が出てきたからではないか、
との憶測もあるようです。

不正の内容は、多岐にわたり、死者や非有権者が投票したり、
共和党監視員を監視に当たらせなかったり、
トランプの票そのものの数がバイデン票に変換されたり、
突然10万以上の票がバイデンサイドに上乗せされたり・・・・です。

いずれも宣誓供述書(下手したら偽証罪に)をした証人が続々名乗りを上げているようです。

なかでも、票の操作をバイデン有利なように仕組まれたとされる、
投票集計システム関連会社“ドミニオン”の大規模な不正行為が問題視されています。
30以上の州でこの会社のものを使ったともされています。
天才的なIT技術者が細部を解析し不正の摘発に当たっているとのことです。

連邦最高裁はまだまだこれからです。

また、上院議員の選挙も決着はついていないようです。

なかでも大統領選につき、最高裁での決着がつかないときには、
下院で州1名だけの代表者による選挙で大統領が決まるとされ、
こちらは共和党の州が過半数を握っているようです。


アメリカ大統領の記者会見で、
(証拠にかかわることなど)自分たちに不利なことになると、
会見をメディア側が一方的に中断する
・・・アメリカはこんな状態になっているようです。
今回の大統領選を通して、アメリカのメディアは民主党やそのバックの組織の宣伝機関
であることがはっきりしました。
そこには言論の自由や公正さなど、そのかけらもありません。

日本でも、テレビも新聞も、この選挙戦を機に、
すでに報道の自由などなくなった感がします。
ジャーナリズムの誇り…是非とも取り戻してもらいたいところですが、
世界的な構造変化が起こってしまうとどうなりますことやら?

14日には、
“STOP the STEAL”
とのスローガンを掲げた大規模なトランプ支援集会が開かれ、
我那覇真子さんが単身現場に乗り込まれての動画をアップされていました。
100万人、トラック1万台ともいわれたり、(その数はともかく)
そのエネルギーは凄まじいものでした。

万万が一バイデンが勝っても、この国民のエネルギーとの戦いになるのでしょう。

トランプは決して往生際が悪いとかの次元の話ではなく、
自由と民主主義、法の支配を護るために戦ってくれている
『最後の砦』
のように自分には見えます。



「参考」
(主に見させていただいているサイトなど)

〇大紀元エポックタイムズ(Youtube)
〇張陽チャンネル(Youtube)
〇及川幸久氏のチャンネル(Youtube)
〇我那覇真子チャンネル(Youtube)

〇大統領選にまつわる大きな力関係の構図は、
元ウクライナ大使の馬渕睦夫氏著の
“2021年 世界の真実”を読み、目から鱗でした。
本著の帯「トランプと習近平そしてデイープ・ステート(国際金融資本)との
三つ巴による仁義なき10年戦争が始まった」
・・・そのものが今アメリカ大統領選で繰り広げられています。


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Unknown (mori)
2020-11-16 07:20:46
懐かしい傑作が集合していますね。
米国大統領選挙。本当に色々なことが起こりそうですね。
特に米国の場合、自国以外の他の国が色々な手段と技術を駆使し、しかも分からないように工夫しながら干渉してくるから大変だと思います。
司法省が動き始めたと言うのは大きいと思います。
返信する
Unknown (サガミの介)
2020-11-16 07:30:41
「驟雨一過」晴天の尾瀬、心が明るくなります。
コロナ禍の今、早く「一過」になって欲しい、この絵に込められた思いを共有します。
アメリカは「驟雨」でなく「暴風雨」の模様です、作者のように広く情報を集め分析してくれると目からうろこです、米国左派系マスメディアとシンクロしている日本の新聞テレビ報道は正しい問題意識を持ち得なくなってきます、民主主義の危機を米国発で何とか食い止めて欲しいです。
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