先日の教室ではモチーフ担当でした(二人のうちの一人)(7.16 小玉精子先生)かって孫たちが遊んでいたぬいぐるみです。担当の特権で、帰宅して黒いソファーの上に並べて描きました。ゆったりと寝そべった猫(平らでかなり薄っぺらです)、たまに見る目はたまらない目をしており、こちらまで笑顔になります。夫婦喧嘩の時など特に効果的です。癒されながら、実際にはどんな扱いを受けていたか、その反省文は、 拙ブログ「癒 . . . 本文を読む
先週末をもって二人展も終了しました。
会場まで足をお運びいただいた方々には厚く々々お礼申しあげます。
あえてネットと対比するまでもありませんが、こういった展示会はその準備や表現の仕方、
見ていただいた方からの直接的なご反応など、
やってみて初めて実感できたことも多々でありました。
相方さんには何から何まで大変お世話になりました。
本作品は2010年小玉精子先生の教室(講座)に通い始めた頃描い . . . 本文を読む
先週末で書道展が終わり、明日(5日)から教室の絵画展(小玉先生)が始まります。
その出展作品です。
去年年初に教室でモチーフとして描いたお酒類に加えて、
バックに桜やイラスト(ネット上に出ている無料のサンプルを参考)を
入れてみました。
花もお酒も、絵のバックも楽しむ・・・、
そして描いた本人は酔いつぶれ、何やらサインまで踊ってしまいました。 . . . 本文を読む
今年の初教室(2019.1.8)です。
自分としてのテーマはモチーフそれぞれの質感。
柔らかい温もり感の木彫り達磨、テカテカとしっとり感のガラス瓶、ザラザラ感の陶器などです。
添えられた果物はキンカンということでした。
出来るだけ“サッパリと!”に努めたつもりではあります。
これからしばらく作品展が続きます。
来月(2月)中旬には書道教室の、
3月の上旬には絵画教室の、
同月下旬にはまた別の、 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
絵画教室の仲間の方から、ご自分で作られたカレンダーをいただきました。
別の絵手紙の教室で作られたとのことで、各地でスケッチされてきた風景画です。
上から、室蘭港から羊蹄山を、野反湖(群馬など3県の県境)、佃島(東京) 、小樽運河、ネーデルランドとあります。
実に淡く軽いタッチで描かれ、爽やかな心地になります。
水彩画では“これ以上手を入 . . . 本文を読む
来月の半ば(6日~13日)に教室(小玉精子先生)の作品展示会が開かれます。
場所は麻生区役所市民ギャラリーです。
二点出展予定で数点を準備中ですが、そのうちの一枚で、
2017.12.18付拙ブログでアップしていた作品です。
その日の教室では、この少女の笑みを含んだ表情を描きたく、
二つのメガネ(遠・中距離と老眼)をとっかえひっかえ、
チャレンジしてみましたが、描くことが出来ず、
結局家に帰ってか . . . 本文を読む
先日の教室(8.6 小玉精子先生)です。
モチーフ担当の方には、いろいろな質感を試せる素材をご準備いただきました。
布製のシートの上に、
先ずは左端。分かりにくいですが、ガラス製の灰皿です。
魚のようで、自分が金魚かな、といったら、さすがにそれはないよと言われ、
結局ははカサゴで落ち着きました。
表面はデコボコで、透明なところ(顔や尾びれの一部)とそうでないところがあり、
捉えどころがなく、こ . . . 本文を読む
先日の教室です。(5.21 小玉精子先生)
金太郎のお人形さんがモチーフで、鉞(まさかり)を前に突き出しながら踏ん張っているポーズ。
このままでもいいが一工夫入れるとしたら、どんな絵がいいか。
フト浮かんだのが熊と相撲を取っている姿。
だが待てよ!昔歌った童謡ではどうだったかな、と絵にする前に確かめた歌詞が下の通り。
やはり記憶違いで、熊に跨ってお馬の稽古をしている姿でした。
鉞も、肩にかつがせ . . . 本文を読む
先日の教室(4.24 小玉精子先生)です
画面右側2体がモチーフで、ちょっとわかりにくいですが角や足爪などから鹿のお人形さんのようです。
教室ではこの2体だけを描き、帰宅してからこれをどう絵にするか、あれこれ思案。
お人形さんが動物園を見に行ったことをイメージして、象やキリンなどのシルエットを探したり・・・
牧場での牛のそれを探したり・・・。
やはり鹿仲間がいいかと鹿のイラストを探していたら、 . . . 本文を読む
先日の教室(2.23 小玉精子先生)です。
モチーフ担当の方が南部鉄瓶と自分で造られた湯吞みをご準備下さいました。
南部鉄、どこからどう描こうかとか思案していたら、その担当の方から
“コブの流れにそって大まかにラインをひき、その交差点がツブツブの細部の位置だ”とのヒント。
これに従い教室では構図を下書きし、
帰宅後、厚手の水彩紙に変えて、教わった手法で、もう一度最初からのやり直し。
ついで、色 . . . 本文を読む
先日の教室です。(2018.1.18 小玉精子先生)
モチーフ担当の方がご準備くださったのがニューギニアのお土産の極楽鳥。
極楽鳥、英語では“a bird of paradise”とそのものずばり。
何故そう呼ぶかは詮索しないことにしますが、
この鳥はパプアニューギニア国の国鳥とのことで、国旗にも描かれています。
また国章(国家を象徴する紋章 日本では菊の御紋)はこの飾り物そっくりの容で、
とい . . . 本文を読む
昨年暮れの教室です(小玉精子先生)。
今は焼酎ですが、昔はこの鬼ころしをよく飲んでいました。
また高清水はご当地秋田で雪の中、熱燗でいただいた時の味が忘れられません。
つまみは明太子まぶしの裂きイカです。
酒は楽しむべきもの、モチーフのほか、イラスト風に描き加えてみました。
左下のシルエットのように、酔いつぶれるのも又よし(いずれもネットでの画像を参考)。 . . . 本文を読む
先日の教室のモチーフです。(12月4日 小玉精子先生)
せともののお人形さんで、実際には、白鳥(アヒル?)を抱いた姿でしたが、
描きたいと思ったのは、このお人形さんの、笑みを含んで優しそうな表情。
何とも言えない雰囲気です。
うつむき加減で、夜目、遠目、傘の内よろしく、ボヤーッとしか見えないところが又堪りません。
この表情を描こうと、二つのメガネ(遠・中距離用と老眼鏡)を
取っかえ引っかえ試 . . . 本文を読む
展示会(6.12~18)に出展することに決めた2作品のうちの一枚です。
会場でご覧いただいた方が、少しでも和やかなお気持ちになっていただければ幸いであります。
(実は恥ずかしながら、この絵を描いているときは、家内と些細なことで喧嘩中でありました)
拙ブログを始めて7年とちょっと、お陰様で、本作300枚目となります。
皆様に感謝・感謝・感謝!であります。
出展のもう1点は次回にアップします。 . . . 本文を読む
湯呑みに花瓶、ともに二十数年間、我が家で使っているものです。
渋い重厚さと上品な温かさを表現できたらと思い描いてみました。
湯呑み、もう一つの相方・急須は何回も落して割れてしまいましたが、
この湯呑みは不思議とそういう粗相もなく付き合ってくれています。
表面のデコボコ感、いくつかの色の微妙な混じり具合、
そして湯呑み内側の使い古し感などに留意したことでした。
花瓶は、たまに生け花用(和物)に使 . . . 本文を読む