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古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

今年もよろしくお願いします

2019-01-01 06:59:08 | 静物(彫像・置物・人形など)
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

絵画教室の仲間の方から、ご自分で作られたカレンダーをいただきました。
別の絵手紙の教室で作られたとのことで、各地でスケッチされてきた風景画です。
上から、室蘭港から羊蹄山を、野反湖(群馬など3県の県境)、佃島(東京) 、小樽運河、ネーデルランドとあります。
実に淡く軽いタッチで描かれ、爽やかな心地になります。
水彩画では“これ以上手を入れない勇気”が重要ですが、自分にはこれが出来ません。
その勇気を感じるよう机のそばに掲げ、この1年を共にしたいと思います。

これからこの暦の中でどういうことが起きていくのでしょうか。

因みに、去年最も尊敬した方は尾畠春夫さん。
昨夏、山口県で行方不明になった2歳男児を救出された方。
この際の救出のスピードの速さもさることながら、救出をされたら、さあーっと身を引かれるあの潔さ。
日ごろから他にも大変なボランティア活動をなさっているとのことで、桁外れに凄い方がおられるものです。
畏敬の念一杯でこの方を見ていましたが、友達の奥さんと同郷と知り、ほのぼのとした親しみすらも。
こういう方を「本物」というのでしょう。

反対に最も失望したのは野党。
私は余り怒らない方だと自認していますが、それでも近年腹立たしく思っているのが国会、それも野党です。
そして、彼らの行動を無批判に、いや賛同するがごとく報道するテレビに向かっての怒りです。
昨年末の読売・ギャラップ世論調査の「特に信頼している国内の組織や公共機関」での最下位(信頼されていない)は、
やっぱり!「国会」でした。
テレビへの信頼度も下から数えた方が早い地位付けでした。
政府・与党にも問題がないわけではありませんが、この評価の主因は野党(+既存メディア)だと自分は思います。
「野党こそが日本の『災』(昨年末の漢字)」なんて言われないよう、まともな政党に成熟してほしいものです。


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2 コメント

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Unknown (mori)
2019-01-01 07:13:16
明けましておめでとうございます。
手作りのカレンダーとは、又それを頂けるとはやはり人徳と言う事でしょう。
素晴らしい一年になることを願いますが、そうはいかないのが世の常と言う事も理解しつつ、やはり少しでも良い年となるよう願うばかりです。
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Unknown (サガミの介)
2019-01-03 21:14:44
新しい年が明けました。
穏やかな日和が続き「災」から遠ざかる1年になってほしいと祈る日々です。
色々心穏やかでない時世ですが、お正月に精一杯縁起のいい言葉を唱えて運気を高めていきたいです。
今年も心温まる癒しの絵と書を見せてください。
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