ビートたけしが大学をドロップアウトして、新宿のジャズ喫茶ボーイから浅草へ流れフランス座(ストリップ劇場)のエレベーターボーイのアルバイト就く。周りの人には、アルバイトではなくコメディアン志願の青年とみられる。そして座長の深見千三郎からは一方的に弟子にさせられてしまった。深見師匠の芸の魅力と芸人の世界に魅せられ、漫才ブームが来る前の無名時代のビートたけしのドキュメント風の小説。平易な文章で分かりやすく一気に読める。
暑くなってきた。チクワが北側の涼しい部屋で過ごす。
夜、寝室のクーラーを稼働させないと寝苦しくなってきた。
今年も、猛暑なんだろうなぁ!