和田マサ子写真展 散村の黙(モダ) 各務原中央図書館3F 展示室Bへ行ってきました。
田舎の静かな暮らしが、美しい光景のなかに繰り広げられている。しかし美しい光景は、どことなく不安を醸し出して、不気味な様相を示している。寂しさの中に恐ろしいという気持ちが立ち現れてくる。良い写真を見せていただきました。近くの方も遠くの方も、ぜひ足を運んでくださいませ!
和田マサ子写真展 散村の黙(モダ) 各務原中央図書館3F 展示室Bへ行ってきました。
田舎の静かな暮らしが、美しい光景のなかに繰り広げられている。しかし美しい光景は、どことなく不安を醸し出して、不気味な様相を示している。寂しさの中に恐ろしいという気持ちが立ち現れてくる。良い写真を見せていただきました。近くの方も遠くの方も、ぜひ足を運んでくださいませ!
今では信じられないだろうが日本は1964年になってはじめて海外渡航が自由になったのだ。そして本書は1965年に横浜港から船でナホトカへ、シベリア経由でヨーロッパへ。8月2日~9月4まで未発表の山田風太郎さんの日記と高木彬光さん「飛びある記」が上段・下段に分かれていて掲載されています。上段が高木彬光さんが、下段が山田風太郎さんとなかなか面白い構成です。写真もイラストスケッチもあり。
きょうは「将棋界の一番ながい日」と称されている名人戦A級順位戦の最終局が静岡県静岡市料亭「浮月楼」で5局が一斉に始まりました。藤井聡太名人に挑戦するのは誰に決まるのか?そしてA級から降格する二人は誰になるのか?挑戦者に権利があるのは豊島将之九段・菅井竜也八段・永瀬拓也九段。そして降格するおそれのある棋士は6人は、佐藤天彦九段・中村大地八段・佐々木勇気八段・広瀬章人九段・斉藤慎太郎八段・稲葉陽八段です。挑戦者になるのも降格するのも大混戦です。きょうは29日で4年に一度の日です。
どんな職業でも大変な苦労と努力を強いられますが、棋士という職業は、勝者と敗者しかない。そしてナンバーワンからどん尻まで順列がきちんと出てしまいますので大変です。
きょうは、各務原中央図書館で開催中の和田マサ子写真展「散村の黙」行ってきます。お近くの方は、ぜひ足をお運びください。遠くの方も、3月3日(日)まで開催していますので、ぜひお出で下さい。
本書は1978年に単行本として刊行されて1979年第10回大宅壮一ノンフィクション大賞を受賞し、大きな話題とNNHKのドラマにもなった。そして大ベストセラーになっている。オイラは単行本で読んだ記憶があるので家中を探してみたら文庫本が出て来た。それを紹介しようと考えて読み直し始めたが活字が小さすぎてオイラは読む気が起きなかった。それでネット検索をしたら小学館から文庫になっていたのでポチッとしてみた。
特派員としてベトナムへ赴任した新聞記者の著者が記者仲間から海水浴に「女性同伴だ。君の分もちゃんと用意してある」と誘われた。早朝に集合場所へ行ってみると、とびきりの美人と花の盛りを過ぎたデンと重みがある年恰好の女性だった。「あわてるな!美人はオレのサイゴン・ワイフだ」抗議をしかけたら「まぁまぁ・・・あれは彼女の車なんだ」と指さした車は、年代物の小型ルノーだった。ハイヤー代を浮かすために年齢不詳の右の眼の脇に大きなアバタがある彼女を引っ張ってきたのだ。むかっ腹をたてて抗議症としたら彼女がニコッと笑ったのだ。とにかくその笑顔は、これまでの人生で、底抜けに自然な笑顔で、いちども見た事が無い笑顔だった。ビックリして、せいいっぱいの笑顔で見返すのだった。と始まる恋愛。ベトナム戦争が末期でサイゴンが陥落するという噂と砲弾が飛び交う。社会の混乱と戦争に翻弄されながらも生きてゆく。
左の文庫本は文春文庫1981年刊
小学館文庫の解説には、近藤紘一さんが46歳で亡くなり、サイゴンから来た妻と娘のその後の人生が語られています。
きょうは不燃ごみの収集日なので不燃袋を持って外へ出たら北風が吹いている。青い空がひろがって、なんだか嬉しくなった。北風だけど春の風だ。スギ花粉が大量飛散しているので、きょうの洗濯物は浴室乾燥機へ干そう!と考えていたが、オイラの天邪鬼精神が「洗濯物は外へ干そう」となってしまった。
LUMIX DC-GF10 f1.7/25mm
「何を考えて外に干したの」と妻は言いながら合唱練習へ出かけて行きました。
2018年刊行されているので現在の藤井聡太八冠フイーバーを見越して刊行された本ではありません(初タイトルは2020年の棋聖戦)。藤井聡太小学一年生と師匠杉本昌隆八段との出会いから、プロになり29連勝した。新しい時代を作るだろう棋士が出現したという丁寧な取材と感動を秘めた息吹を感じさせる。文庫版には書き下ろしが60ページが追加されている(羽生善治九段・渡辺明九段・インタビュー記事・北野新太)
オイラがリビングに降りて行ったら妻が「灯油タンクを補充したけど赤ランプのままだけど時間がかかるの?」と訊いてきた。ファンヒーターの表示は残り10分と表示され赤いランプが点灯したままだ。弛緩動作するからなぁ・・・電源をOFF/ONしたか?と訊いたら「もちろんした」と答えた。おかしいなぁと思ってファンヒーターの灯油タンク口を開けたら、灯油タンクのオレンジ色の注ぎ口が見えている。オイオイ!これ逆に入れてあるじゃん!「大笑いだ!」これじゃいつまで経っても灯油は、補充されないぞ!「だって!ちゃんとタンクはきっちり入ったんだもの」「だって!タンクの持ち手がちゃんとついているよ」あのなぁ・・・タンクには注ぎ口も、本体から抜き取る時ように上も下にも持ち手は付いている。
すこしまえに「ファンヒーターの灯油の補充を一度もやったことが無いだろう?オイラばかりやっているような気がする」と妻に問いただしたことがある。そうしたら「何を言っているの私だってやったことがある」と憤慨したのだが、やっぱり一度もタンクを抜き出して補充したことが無かったんだ!間違いない。
PS
2月27日(火)13:00~3月3日(日)15:00まで開催されます
2024年2月27日(火)~3月3日(日)
OPEN 10:00~16:30*初日は13:00から最終日は15:00まで
本書は読書術と読書エッセー集でオイラにとっては禁断の書です。昔々の天野忠・十辺肇・梅崎春生・深沢七郎・中村光夫・など全く知らなかった作家やオイラにとっては懐かしい作家が蘇ってくる。本書で紹介されている本は、ブックオフでは手に入らないので、ネット古書店で検索すると、とんでもいない高値が付いている。欲しいけどね・・・高いな・・・欲しいなぁ・・・読んでみたいけど、読まないな・・・と揺れ動いている。
きょうも歯科医院へ行ってきました。「まだすこし腫れている」という事で、次回は土曜日に予約を入れてきました。歯科医院は本当に行きたくないのだが、こればかりはね・・・治療をしなければ治らないのだから仕方が無いね
オイラは、一日に6回も歯を磨いてマウスウオッシュをして歯槽膿漏・歯周病の薬を歯茎に塗っているけど、それでもこんな状態です。情けないね。オイラのい父親は89歳で亡くなったけど、亡くなるまで全部自分の歯で、歯医者へ全くお世話にならなかった。やっぱり体質なんですかね?
マメカンが脱走しました。
ああ!今!気が付いた。きょうは風が強いので首タオルを巻いてゴミ出しに行った。そのまま首タオルをしたまま歯科医院へ行って診療を受けていた。今!ブログをUPしていて気が付いた。「いやだね・・・爺さんわ!」と思われているぞ!自分自身も嫌だね!