石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

泡盛を買ったのだ

2006-03-31 | 独り言
菊の露(30度)1.8リッター1480円、どなん(43度)600ml1380円、こんなに安く買えていいの!間違っていないよね?1本づつしか残っていなかったので、残念なのですが。きょうは、いい買い物をしました。

引き伸ばし機を変えてみるか?

2006-03-31 | 独り言
半切の伸ばしが終わって、葉書サイズの伸ばしに着手しましたが、旨くいきません。またか!と思われるれしょうが。またなんです。フォコマートV35では、軟調過ぎます。葉書サイズでは、露光時間が瞬間すぎて、手が加えられません。2秒ではどうしょうも無い。富士の6×9の引き伸ばし機に変えて伸ばしてみるか?モジュールを変えて、富士用のフィルターを使ってどうなるか、明日試行錯誤してみます。報告は明日のこころだ~

春の雪

2006-03-30 | 独り言
春の雪が降っている。20年前に長女が生まれて病院から自宅へ帰るとき雪が降っていたことを思い出した。あの時以来3月の下旬に雪が降ったことは無い。あの時は粉雪がサーと舞った程度だが、今日の雪はドカドカ降っている。ローライコードVBを持って街を歩こう。雪にはローライだ。私はローライフレックス3.5Fをもっているのだが、出番が少ない。重いから首にぶら下げて一日中歩けないのだ。どうしても軽いコードを手に出かけてしまうのだ。傘をさして、雪の景色を楽しもう。一瞬の冬景色だ。

結局アメリカに頼る

2006-03-29 | 独り言
前回の引き伸ばし機の記事を書いていて、ふと思った。現在自分で引き伸ばしを行っている人も引き伸ばしのプロもイーゼルはサンダースを使っているだろう。引き伸ばし機は、ホコマートと使っているだろうが、もし壊れてしまったら、ベセラーを買うしかないだろう。結局はMADE IN USAを買うしかないのだ。アーカイバル処理をするものは、これもUSAだ。どうしてもUSA製品が最後まで残っている。日本が残るのは何が残るの?今のところ、モノクロ印画紙はコダックが撤退したので、USAはなくなった。でも無名のメーカーがアメリカの田舎でひっそり作っていたりして?アメリカは基礎をしっかり固めています。日本よ急ぐな!良い製品を作ってくれ、最後に残る企業は、良品を作る企業です。

引き伸ばし機フォコマートV35の総括

2006-03-29 | 独り言
個性的なホコマートV35を個人的に譲ってもらって、一ヶ月近くなります。使用感というか、私なりに今まで集光式の引き伸ばし機を使っていて、違和感というか違いを述べてみたいと思います。
①ネガキャリアが定位置に止まる様にしっかり作ってあるので、イーゼルの位置を変えなくてよい。これが出来る引き伸ばし機は無い。
②自動焦点なのでピントの心配をしなくて良い。
③どうしても軟調になる、バリコントラストモジュールの特性かもしれない。ただ富士レンブラントと相性があわないだけかもしれないが、前のオーナーもイルフォードで、軟調気味だったので、印画紙のせいでもないように思う
④モノクロモジュールに変えてフィルターをレンズ前の装着するとピントが動いてしまう.
⑤④の関連するのだが、今までの引き伸ばし機は150Wの電球を使用していてピントあわせは楽だったが、55歳のおっさんでは、この75Wの光源ではピントあわせはつらい(ピントをいちいちあわせる必要は無いのだが)そして絞り値を変えていくとピントが動いていることがある、これは注意が必要だ(自動焦点と関連がある)
⑥ガラスのネガキャリアがない。私の所にはないが、メーカーにはあるのかもしれない
絞値F4では四隅のピントが悪い
⑦光源ムラがまったく無い。すばらしいほど無い。
私的総括
名機だと思います。でもこの程度の機械を日本のメーカーがどうして作らなかったんだろう?作る気持ちが始からなかったんだろうな。現在でも引き伸ばし機は製造しているのに、フォコマートを上回る物を作らないだろう。儲かることがどうしても必要なのだが、機械は、その企業の顔だということを忘れないでほしい。
これから使い込んでいくと,感想が変わるかもしれませんが、基本的には変わりません。日本中にホコマートV35が何台あるかわかりませんが、私の暗室にあることは嬉しいです。

43枚+3枚

2006-03-28 | 独り言
43枚+3枚で花の写真が完成した。ファインプリントではないワールプリントだ。現在の入手できる印画紙は一般的には、イルフォード・レンブラント・オリエンタル・この3社だ。私はアグファクラシックを使いたかったが、倒産してしまった現在では、どうしょうもない。モノクロプリントで、私の花のファインプリントはできない。印画紙を探し続けるしかないだろう。

引き伸ばし

2006-03-26 | 独り言
展示する作品は、なんとなくできました。でも不満だらけで、一枚づつ並べてチックしてみます。なんとなく引き伸ばし機の特性がわかりかけてきて、どうしても軟調になるんですね。コントラストが付かないですね。その特性を生かして作品をつくればいいのですが、なかなか自分の頭にきりかえが旨くいかない。でも周辺光量の不足はまったく心配いらないので、こころ強いです。バライタの紙は乾燥が一番苦労しますね。どうしたらいいのかわからないぐらい、どうしょうもない状態です。バライタは大変です。紙の作品として鑑賞するならバライタしかないのですけど、まぁガンバレて自分自身を励ましています。この歳になるまで、バライタを使ってこなかった私がなまけものだったんです。印画紙が3社ぐらいしか無くなるとは、思いませんでした。誤算ですね。人生はなにがあるかわからない。

迷いに迷う

2006-03-24 | 独り言
大阪・京都・奈良と車で廻ってきましたが、道がぜんぜん判らない。迷いに迷い自分がどちらを向いて走っているのかまったく判らない。仕事では使っているのですが、自家用車(13才のエステマルシーダ)には付いていない。ETCも付いていない。ないない尽くしで、迷うことの楽しさを味わってきました。でも、「カーナビが欲しいよ!」私は信念があり、他人に道を教えてもらえば、旅の思い出にもなると思っていたのですが、警戒されてしまうんですよね。世の中悪くなりすぎたってことでしょう。でも道に迷いながら中学の修学旅行から32年ぶりの金閣寺を見学しました。家族の写真を撮りました。金閣寺こんなに安っぽかったかな?

後藤元洋1986~2000

2006-03-24 | 独り言
個展案内の葉書が届く。後藤元洋1986~2000銀塩2006年3月23日~4月1日12:00~20:00月曜休廊アートスペースモーター東京都中央区入船2-5-9入船サイト1F(地下鉄日比谷線「八丁掘駅A-2」・有楽町線「新富駅」7番出口)後藤さんはセルフポートレートを長年発表しつづけています。

届いたBOOK

2006-03-23 | 独り言
私が友人に引き伸ばしが旨くいかないとボヤギくるので、同情して送ってきてくれた。「ファインプリントテクニック」写真工業1998刊。「アンセンアダムスの写真術」岩崎美術社1993年刊。ありがとう。がんばりますがナカナカ難しいことが書いてあります。
そして、蒼穹舎より「山村雅昭の仕事」BEE BOOK2500円1999年刊。「風媒花」原芳市自費出版4000円懐かしい四谷にあったmoleのタグがついていた。「PARCET☆ASAKO」森山朝子自費出版。送料込合計8075円。毎月写真集を買っている、自分でもよく買うなぁと思う。奉仕みたいな精神だ。自分にピッとくる写真集はあまりない。(上記の写真集のことではないんですよ)その人がもっている感性がチラリと見えることが面白く、それが癖になっているんです。