石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

長尾剛著  漱石ゴシップ  朝日文庫2017年刊

2024-06-24 | 

夏目漱石という人物イメージは、堅物で「知の巨人」というイメージが確立されているが、いやいや実は俗物・俗物で、という126篇のエピソードが詰まっています。そして「エ~!」本当なの?という話は、岩波文庫の創始者 岩波茂雄は漱石の臨終時にトイレに落ちて抜け出せなくなくなって野上豊一郎に救出された。「あとできっと奢るから、この事は黙っていてくれ!」と約束したが・・・100年以上経過したオイラが知っているということは・・・。そうなんです!


坪内捻典著   子規のココア・漱石のカステラ  NHK出版1998年刊

2024-06-24 | 

正岡子規・夏目漱石のエピソードが語られています。漱石は留学の地であるロンドンから妻にラブレターを何通も出している。その内容は妻に関しては、歯並びの悪さ・禿げ・朝寝に必ずふれている。愛情表現の裏返しと思うけど、漱石は屈折した性格の持ち主だったようだ。正岡子規は、奨学金がはいると肉をたべて精をつけ、大きな梨を6~7つ、柿は7~8つ、ミカンは15~20個を一度に食べている。漱石は子規の柿好きを知っていて16個食べても平気のようだと小説「三四郎」で紹介している。全編が本当かなぁ?と思うような本当の話のようです


2024/06/24 MON

2024-06-24 | マメカン

一日おきに雨と晴れが交互にやってくるので洗濯物が外へ干せる。今年の梅雨は、ありがたいね!

マメカンが嘔吐する回数が多い。心配だが食欲もありオシッコとウンチはちゃんとしている。6月は猫達には過ごし難い季節だ。そういうオイラも昨夜、風呂から上がってコップ1杯の水を飲んで妻と喋っていたら、急に汗がでてきた。下着からパジャマ上下を着替えしなくていけないほどボタボタ汗が噴き出てきた。

着替えしてすぐに床に入ったが、今度は夏用の肌掛けふとんだけでは寒くて寒くて、綿毛布を掛けて、やっと寒さは治まった。どうもオイラは猫と同じような体質のようだ?