石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

滝田ゆう著 寺島町奇譚 講談社漫画文庫

2021-02-16 | 独り言

やっと滝田ゆう著 寺島町奇譚 講談社漫画文庫上・中・下巻が揃った。下巻がダブっているのは、オイラが上巻を注文したのにネット書店が下巻を送ってた。結局、初めから上巻は無かったようで、「どうしよう?」とメールをしたら「ご迷惑をかけたので送り返してこなくてアンタの処で置いてくれ」ということなので下巻は2冊ある。

きょう届いた上巻には後ろに解説があり、作家の吉行淳之介が書いている。解説を書くにあたり滝田ゆうが手書きで描いた玉の井町界隈の詳細な地図を送ったようで、オイラも見てみたいものです。玉ノ井という地名はオイラが住んでいる近くにも名鉄「玉ノ井」という駅があり大昔にオイラも滝田ゆうの世界が撮れないかとウロウロしていた。今から思えば恐れ多くも何を考えていたんだろうなぁと恥じ入るばかりです。

オイラは全く時代が違うので間違っているかもわかりませんが寺島町とは戦前の赤線地帯である玉ノ井のことのようです。

PS

1976年刊で45年経過しているので表紙カバーも中身のページもボロボロ状態なので、しみったれているがビニールをかけました。そうしないと手軽に読めない。文庫本ではなくもっと大きなB4程度の版で読みたい漫画です。


2月16日(火)

2021-02-16 | チクワ

朝一番で金属と不燃物を出しに行く。北風が強く横殴りの雨が降ったり止んだりして寒い。マメカンも散歩に出たが、すぐにUターンしてしまった。

マメカンの雨の日の日課になっているベランダの雨水飲みです。これも早々に引き上げた。

FUJIFILM X-H1 f1.4/23mm

FUJIFILM X-H1はフラグシップ機として登場した。価格は22万円で売り出した。しかしながら重いという評判が立ち?2年後には捨て値の7万円で投げ売りされたカメラです。オイラはyoutubeでシャッター音を聞いて、「こりゃ静かで良い」と判断して買いました。もちろん中古で6万円弱です。触れてみてシャッター音を聴いていると、やっぱり良いのです。どうしてこんな良いカメラをみんなが買わなかったのか不思議でしょうがない。まぁ2年前といえばフルサイズのSONYが大暴れしてフルサイズ・フルサイズ!と騒いでいたので発売時期が悪かったんでしょうね。