先日読んだ「職場の教養」の本の中から
接客の担当になって三ヵ月が過ぎたMさん。
ある日、お客様から「店長はいるか」と聞かれました。Mさんは心の中で
<何て偉そうな・・・>と思い、喧嘩腰で「何の用件ですか」と言い返したのでした。
翌日、上司から「あるお客様から、君の接客態度に関して『目上の人間に対して、
あのような物の言い方はない』と指摘を受けた」と告げられました。
先方の物言いに思わずカッとしてしまったMさんでしたが、
冷静になって考えた時、<来店されたお客様に不快感を与えてしまったっと
自身の言動を恥じました。
その日からMさんは、どのようなお客様に対しても、分け隔てなく心を込めた
接客に努めるようになったといいます。
私たちもMさんと同じように、見た感覚だけで<この人は○○な人物だろう
と判断してしまうことがないとはいえません。
「人は見かけによらぬもの」という格言があります。見た目だけでは
わからない部分が、数多くあるはずです。
誰に対しても誠実な応対を心がけましょう。
今日の花 こなら
花ことば 勇気、独立
★ 今 日 の 一 言 ★
早送りしたくなるくらいの
失敗があったって
後から巻き戻したくなるような
大事な経験になれるように
「日常」っていうのを
大事にしなくちゃいけないのよね。
(きょうの猫村さん 4、ほし よりこ)
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