消防車が使った水道代は誰が払うのか?
水道の蛇口をひねれば水が出てくるというのは、すごいシステムである。現代人は
生まれたときから、あたり前のように水を使っているが、昔は井戸を掘ったり、
川から運んだりしていたのだ。
同様に、昔は火事のときにバケツリレーをしたというが、今は消防車がある。
ふだん何気なく通っているが、よく見ると、道路には消火栓がたくさんあるものだ。
東京都では100~200mおきにあり、万一のときに備えている。
そこで、その万一のときの水道代は、だれが払うのかという疑問が生じる。火事を
出した家が払うのだろうか。だとしたら、その使用した量はどうやってはかるのか。
量については、消防車についているメーターではかる。そして、水道代は都の水道
局に消防庁から支払われるのだそうだ。どうやら、火事を出しても、水道代の
請求におびえる必要はなさそうだ。
消防庁は水道代で破産してしまわないのか。これも、大丈夫。水道代については、
都の一般会計から消防庁に補填されることになっている。
つまり、結局は都民の税金で払うのであった。
今日の花 スノードロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d4/638f13f21f3e3a0e5331b8270a5a1f6a.jpg)
花言葉 慰め、希望
☆ 今 日 の 一 言 ☆
夢じゃなく
目標と言ってごらん
なにか行動しようと思うから。
斉藤 一人
水道の蛇口をひねれば水が出てくるというのは、すごいシステムである。現代人は
生まれたときから、あたり前のように水を使っているが、昔は井戸を掘ったり、
川から運んだりしていたのだ。
同様に、昔は火事のときにバケツリレーをしたというが、今は消防車がある。
ふだん何気なく通っているが、よく見ると、道路には消火栓がたくさんあるものだ。
東京都では100~200mおきにあり、万一のときに備えている。
そこで、その万一のときの水道代は、だれが払うのかという疑問が生じる。火事を
出した家が払うのだろうか。だとしたら、その使用した量はどうやってはかるのか。
量については、消防車についているメーターではかる。そして、水道代は都の水道
局に消防庁から支払われるのだそうだ。どうやら、火事を出しても、水道代の
請求におびえる必要はなさそうだ。
消防庁は水道代で破産してしまわないのか。これも、大丈夫。水道代については、
都の一般会計から消防庁に補填されることになっている。
つまり、結局は都民の税金で払うのであった。
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