石鹸の普及と長寿の関係とは?
洗剤としての石鹸には、古い歴史がある。1、2世紀頃のローマにもその記録が
残っているほどだ。
しかし、大量生産するだけの技術は当然無く、高価でもあったので、一般庶民が
使えるものではなかった。
1790年、フランスの科学者ルブランが、海水の中の塩分や岩塩を原料にして、
ソーダを安く生産する方法を発明。
これにより、石鹸が安く大量に製造できるようになり、一般の人々にも使われるようになった。
それまでは、衣類や身体を石鹸で洗う習慣は無く、皮膚病や伝染病の発生も多かった。
一般庶民が石鹸を常用し、手や身体、衣類を洗い、清潔を保つようになって、
そういった病気も減り、長寿に結びついたといえるそうだ・
今日の花 ジンジャー
花ことば 豊かな心
☆ 今 日 の 一 言 ☆
不平不満が溜まったら立ち止まって振り返り、
自分が最悪だった時を思い出してみる。
「最悪の時」と比べてみれば
「今」のありがたさに気づくはず。
美輪 明宏
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