こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

大安吉日

2024年01月08日 10時39分07秒 | 雑感

おめでたいことは大安に、葬儀は友引を避けて、万事に急ぐことが良しとされてい

る先勝、控えめにしたほうがいい先負、大凶日の仏滅、やはり万事に凶、ただし正午

だけは吉とされる赤口。この「友引」「先勝」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の

六曜、はたして誰が作ったのだろうか?

中国では唐代の天文学者だった李淳風の発案とされている。最初は縁起には関係無

く、現代の月火水木金土日のように単に日を区別する記号だった。しかし宋の時代に

入ると、時刻の吉凶占いに使われるようになった。そして、諸葛孔明が軍略を立てる

際の占いとして利用し、ことごとく成功したという話も残っている。

六曜が日本に入ってきたのは、14世紀頃。流行したのは明治に入ってからだった。

明治6年の太陽暦の採用に伴い、人々の間には旧来の慣習に基づいた非公認の暦が広

がった。これを通称"おばけ暦"と言うが、そこに登場したのが六曜だった。

先勝、仏滅というように、字面から容易に意味を捉えられるのが人気を博した。

内閣の改造も大安を選んで行われることがあるくらいだから、カレンダーの中の

小さい文字も決して馬鹿にはできないかも?

今日の花  ははこぐさ

花ことば   温かい気持ち

今日の桜島

   

☆  今 日 の 一 言  ☆

人間が人間として生きていくのに

一番大切なのは、

頭の良し悪しではなく、

心の良し悪しだ。

鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱

コメント
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