「ん」で終わる薬の名前
「アリナミン」「パンシロン」「バファリン」「パブロン」「キャベジン」と、
日本の薬の名前は「ん」で終わるものが多い。
これはカタカナの名前に限らない。「正露丸」「太田胃酸」「救心」「龍角散」と、
漢字の名前の薬でも同様だ。
この「ん」で終わるネーミングは、偶然の産物ではなく、どうやら製薬会社が意図
したもののようである
じつは、かつて外国から日本に輸入された薬には「ペニシリン」や「アスピリン」
「ストレプトマイシン」など「ん」で終わる名前の薬が多く、その外来の薬にあやか
ったというわけ。
「ん」は「運」に通じるという製薬会社の願いもあったようだが、そのせいか、
日本は世界有数のクスリ大国になったらしい。
今日の花 かんぞう
花ことば 悲しみを忘れる
☆ 今 日 の 一 言 ☆
幸せは、
まず生きていることの喜びであるように、
健康が幸せの第一条件です。
そして他人から与えられた幸せは長続きしません。
幸せは自分でつくっていかなければならないものであるし、
努力した幸せは、それだけ満足度の度合いも強いものです。
石井 ふく子
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