商売人の総合的な能力において、不動産屋はレベルが高いか?低い?
不動産売買では契約が一つ決まれば、数十万か数百万、
(あるいは数千万)の単位で儲かるし、
賃貸仲介においても、手数料は万単位です。
不動産会社によっては、「手数料の端数はサービスします。」と言い
千円単位以下の報酬を捨てるケースさえ珍しくありません
建売等の業者売主物件においては、売買価格を百万単位で最終調整する事はよくある事で
軽い交渉でも、2480万円→2400万円になったりします。
売れない期間が長いと、100万単位で下げます。
こんなザックリした商売を長くやっていると・・他の商売なんかできなくなります
不動産・自動車・証券・美術品等の高額取引を除き、90%以上の商売は、
1品の儲けが数百円~数千円です。
その利益を生み出すために、いろいろな細かい努力をして利益を追求しているわけです。
不動産屋の場合、多少の経費がかかっても、決まれば大金が入る事が前提なので
本当に大雑把です。
そのスタンスで生涯、食えるなら問題ありませんが、不動産業では食えなくなり
他の商売をする場合・・自分がどれだけ無能か思い知りますよ。
不動産屋は、景気さえ良ければバカでも儲かるし、景気が悪ければ何やってもダメ・・
であれば、全ては景気次第なわけで、商人としての能力は無関係って事になります。
全ては運次第なので、不運が訪れると何もかも失うことになります・・・・・・・・・・
今日の花 がま
花ことば 救護、慈愛
☆ 今 日 の 一 言 ☆
おかしなもんで、
忘れないでというと
忘れてしまいたくなるのが
人情やねんな。
人は本当に大切なことは
決して忘れない。
けどな、過去に縛られたらあかん。
大切なのは今日であり、未来やろ。
(そして、星の輝く夜がくる、真山仁)
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