先日読んだ「職場の教養」の中から
私たちは仕事によって報酬を得る、その道のプロフェッショナルです。
IT企業のI氏は、「プロとは、自らの職務に専門的な知識・技能を有し、
強い自負心・探求心のもと社会的責任を全うすること」と定義します。
氏は企業経営に関して「問題を解決することの繰り返しが経営です。
その先には感動がある。感動がなければ、自己満足で終わってしまう。
そして、感動の先に社会貢献がある」と考えます。この土台がプロ意識だというのです。
広く社会で役に立つものでなければ、本当のプロの仕事とはいえません。
私たちは自社が存在する意味、自分が受け持つ仕事の意味を、
よく理解する必要があるでしょう。
そうした理解が、社会的責任の自覚も同時に生んでいくのです。
それは自らに与えられた仕事の影響・責任・貢献がどこにあるのかを
知ることでもあります。
一人ひとりが社会的責任を自覚し、仕事のプロに徹することで、
人や社会や地域に貢献することができると心得ましょ。
今日の花 しそ
花ことば 善良な家風
★ 今 日 の 一 言 ★
言い訳をしてしまうと善良な家風
「反省」という大切なものを
なくしてしまいます。
(稲船敬二)
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