music wind 

音楽を通してたくさんの人との出会いや心のふれあいをかいてます。

ホントに天才じゃ~

2009-05-22 10:02:44 | 仕事場での出来事
6月から音楽を習いにくる男の子と昨日、久しぶりに学童で一緒に過ごした。
いつも真っ先にキーボードに直行してデモを聴きながら一緒に弾いている。

この日もそんななか横で見ていると。。。
弾ける曲が5曲以上増えており、かなり早い曲にも両手を自分なりに使ってリズム通りに弾いている。

メロディーだけではなく、左のコード(和音)も曲に合わせて押さえている。この前、見たときは3種類ぐらいの和音を何となく抑えて楽しんでいる感じだったが、今日は違っていた。
なんと、自分で「G7(ジーナナ)、C7(シーナナ)」とかいいながらどんどん曲に合わせて変わっていくコードを抑えているのだ。

『いつの間に・・・』というか、何でわかるん?

どういう風に自分で学習したのかわからなかったので、クイズ形式で「じゃあ、D7押さえて、とかE7、次は・・・」とやっていくとものの見事に押さえていく。

CとC7の違いも分かっているみたいだった。

それで、マイナーコードを一つだけ紹介して、すぐ他のコードのマイナーを弾くように言うと。。。。。

『うっそおおおおおおおおお~どれも正解』       

ちょっとすごすぎる!!!

一つ一つ分析してみると、マイナーとメジャーの音色の違いを完璧に把握しており、黒鍵を使って短3度の音程関係をちゃんと鍵盤上で弾くことが出来るってことじゃん。

どの問題も喜んで弾いていた。



その後、校庭の朝礼台に座って、その子がキーボードのデモ曲を完璧な音程とリズムで再現して歌い私が曲を当てるという活動を30分以上続けた。

「ズチャーチャ・・」「ラーララ・・・」などとボサノバ風に歌ったり、クラッシック風に歌ったりとホントに曲にあった歌い方をしている。

ほんまにすごいわあ~         
  

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