music wind 

音楽を通してたくさんの人との出会いや心のふれあいをかいてます。

環境

2009-05-15 19:05:04 | 仕事場での出来事
学童に行くと体も動かすので疲れるのだがそれ以上に子どもたちの言葉遣いの悪さや落ち着きのなさを見たり聞いたりすることで精神的に疲れる・・・。

家に帰って静寂の中に身を置くと、ほっとする自分がいる。

最近の子どもたちが皆そうなのか。地域性なのか、家庭環境が悪いのか・・・・・「うっるせい~」「じゃまだ」負の言葉が部屋中に響き渡っており、友達をいたわったり、認めたり、ましてや感謝の言葉なんか殆ど皆無だ。

私も広島にいたときに子どもたちとはたくさん関わったが、その時々で荒い言葉を使うこともあったが、基本的にはみな思いやりのある、子どもが殆どだった。。。

学童でも1人1人関わると、素直な子どもらしい言動や表情も見せてくれることもあるけど、連んだり、集団が大きくなるとわりかし普通のこどもも負の影響をもろ受けてより一層、悪い空気になっていく。。。

職員の対応もいまいちなので一概に子どもたちだけの責任でもなさそうだが。

悪い環境の中にいると、自分の精神状態も参ってしまいます。

狭い部屋にとんでもない数の子どもがいるわけで、そんな環境の中トラブルが起こらない方がおかしいかもしれません。


つくづく環境の大切さを痛感します。特に人間として成長する大事な時期にあるわけで。良い環境づくりがその後を大きく左右するくらい大事なのになあ。