本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

トビタ映画再び♪「密会」ってか。

2012-03-02 19:33:37 | 
1.コップ アウト

 この映画を見たくて今回はトビタに行ったのだが、実際は私には3本中で一番つまらなかった。
 ブルース・ウイルスの相棒がわさわさはしゃぎ回って騒々しいだけだったので、私は途中で寝てしまった。

コップ・アウト 刑事[デカ]した奴ら - goo 映画コップ・アウト 刑事[デカ]した奴ら - goo 映画

2.モンガに散る

 これは1980年代半ばの台北繁華街を舞台にした極道(←ヤクザというかチンピラグループ)たちの物語である。台湾映画だ。モンガというのは日本語にはない難しい漢字の台湾語で本来は「小舟」という意味だが、転じて台北の繁華街にある多数の利権集団というか互助互恵のヤクザ(?)組織という意味である。彼らが大陸の北京語のことを「イヌ語」と蔑称しているのはおかしかった。
 原題は「Mongaモンガ」だけだが、邦題では「散る」まで加えてしまった。これは説明し過ぎである。主人公(ら)が最後は死んでしまうことをタイトルだけで語ってしまっているからである。

モンガに散る - goo 映画モンガに散る - goo 映画

3.3デイズ

 3年前の或る日突然無実の罪で逮捕・投獄され終身刑の身になった妻の以前の生活を取り戻すため、無謀な脱獄計画に走る大学教授が主人公の物語である。緊迫したシーンの連続で、なかなか魅せる映画だった。

スリーデイズ - goo 映画スリーデイズ - goo 映画

4.大阪都実現へ地方自治法改正案、自民が要綱了承
読売新聞2012年3月2日(金)14:29

 自民党は2日の総務部会で、橋下徹大阪市長が唱える「大阪都」構想の実現に向けた地方自治法改正案の要綱を了承した。

 党内手続きを経て、今国会に議員立法で法案提出を目指す。公明党にも共同提案を呼び掛ける方針だ。

 自民党の要綱は、東京都だけに認められている特別区について、他の道府県でも議会の同意を得て住民投票を行い、過半数が賛成すれば総務相の決定を経て特別区の設置ができると明記した。

 特別区に移行できる市町村は、総人口が最低100万人以上とした。特別区を設置後の道府県に「都」の名称を認める規定は盛り込まなかった。

5.大阪市労働組合の暴挙を許してはならない【岸博幸コラム】
ダイヤモンド・オンライン2012年3月2日(金)10:05

 昨日、橋下大阪市長の命により市役所内での違法行為を調べている第三者調査チームの中間報告が公表され、市の労働組合の呆れた実態が明らかになっています。しかし、その内容もさることながら、労働組合が第三者調査チームを潰そうとしていることも看過してはいけないのではないでしょうか。

 昨日公表された第三者調査チームの報告書をみると、大阪市の労働組合がいかに好き放題やっていたかがよく分かります。

 大阪市による労働組合へのヤミ便宜供与により、労働組合は地下鉄の駅構内やバス営業所など様々な場所に特別のスペースを確保して、トレーニングルームや娯楽室として使っていたようです。

 また、形式上は市の通常の業務を行うポストに就きながら、実際は勤務時間中に組合活動を行う“ヤミ専従”も、二代前の関市長の時代になくなったと言われていましたが、まだ脈々と続けられていたことも明らかになりました。

 地方公務員法で禁止されている公務員の政治活動も堂々と行われていました。例えば、市の幹部職員が勤務時間中に平松前市長と国会議員との面談の調整などを行っていたのです。当時、平松陣営は民主党の現職幹部と密接な関係にありましたから、この議員のことかもしれません。

 そして、労働組合による市の幹部人事への介入はもちろん、新卒者の採用での口利きも当たり前のように行われていました。組合系の市議会議員や労働組合の役職者による推薦が堂々と行われており、極端に言えば大阪市の採用試験の合格者の大半で口利きがあった可能性すらあるようです。

 このように、常識的な感覚から言えば異常なレベルでの労働組合支配が大阪市の実態なのです。市の関係者の話によると、労働組合からすれば大阪市の経営は自分たちがやっている感覚だったそうですから、これでは大阪が都市として衰退するのも当然です。

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