本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

十月三日陸自中部方面音楽隊演奏会(於OCAT)から♪

2010-12-15 10:41:11 | 



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ウィキリークス創設者の保釈決定=逃亡防止の条件付き―英裁判所
時事通信 12月15日(水)0時34分配信
 
【ロンドン時事】英ロンドンの裁判所は14日、性犯罪容疑で逮捕された内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者(39)の保釈を条件付きで認めた。保釈金などは24万ポンド(約3120万円)。同容疑者は、逃亡しないよう体に位置を把握するための電子機器を付けられるほか、パスポートは警察当局が保管する。
 BBCテレビによれば、検察側は高裁に対して不服を申し立てる方針で、高裁での審理が終わるまでアサンジ容疑者は釈放されない。審理は申し立てから48時以内に開かれるという。
 アサンジ容疑者をめぐっては、スウェーデン当局が11月、同国の女性2人から性犯罪容疑があるとの訴えがあったとして逮捕状を取った。その後、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配し、英国に潜伏していた同容疑者が12月7日に逮捕され、勾留されていた。同当局は身柄の引き渡しを求めている。
 英国の法廷などで明らかになったところによると、アサンジ容疑者は今年8月、セミナーでの講演のためスウェーデンを訪れた。この際に2人の女性と知り合い、女性の自宅に泊まるなどしていたという。

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National Geographic News(by Andrew Fazekas 2010Dec14)

 12月14日夜から15日未明にかけ、ふたご座流星群の出現がピークを迎える。凍てつく冬空の下に立つ天文ファンの頭上に、1時間に100個を超える流星が降り注ぐだろう。

ふたご座流星群、今年のベストか

 イリノイ州シカゴにあるアドラープラネタリウムの天文学者ゲザ・ギュク氏は、「上弦の月が出ているため、今回の天体ショーの幕開けはいささか見にくいかもしれないが、世界各地の現地時間で深夜過ぎには理想的な条件が整うはずだ。そこまで夜更かしはできないという人でも10時過ぎにはけっこう見えるだろうが、晩い時間ほど状況は良くなる」と語る。

 今夜の流星群は睡眠を削るだけの価値がある素晴らしい体験になるかもしれない。ふたご座流星群は近年その数と明るさを増しており、今回の天体ショーは 2010年最高の流星群との呼び声が高かった8月のペルセウス座流星群をもしのぐ華やかさになる可能性がある。ギュク氏も、「ふたご座流星群は年々良くなっており、流星群の中でもトップクラスに仲間入りした。しかも出現が非常に安定しているため、かなり素晴らしいショーが期待できる」と太鼓判を押す。

 ふたご座流星群は、ギリシャ神話に登場する双子に見立てたふたご座から流星が放射状に流れるように見えることから、その名がつけられた。ふたご座は各地の現地時間で午後9時頃に東の地平線から上るため、北東方向を向けば流星群を観察することができる。

 北半球では夜空の高い位置にふたご座が見えるため、ほとんどの流星を目にすることが可能となり、観測には有利だ。ギュク氏は、「南半球では空の低い位置から流れるので、見える流星の数も少なくなる」と解説する。

 今週中は毎晩数十個の流星が観察できるはずだが、出現のピークは12月15日の午前2時から明け方になりそうだ。

 毎年出現する流星群のほとんどは、通過する彗星が残した破片の雲の間を地球が通り抜け、短い期間に何トンものちりが地球上に降りそそぐために生じる。その大半が砂粒よりも小さく、高速で地球の大気圏に突入し燃え上がり、周囲の空気を非常に高い温度にまで加熱するため、ひらめくような光を放って輝く。

 しかしふたご座流星群の独特な点は、毎年出現する流星群としては唯一、小惑星状の天体ファエトン(3200 Phaethon)が母天体と考えられていることだ。1983年にNASAの衛星に発見されたファエトンは幅約5キロの微小な天体である。公転周期は1年半で、軌道はふたご座流星群の出現時期とぴったり合致しているため、流星群の母天体の第一候補と目されている。

 しかし彗星と違ってファエトンには尾がなく、他の小惑星に近接した軌道を描いており、表面の色は彗星よりも小惑星の色に近い。このためファエトンは、太古の彗星が衰えたものか、それとも太陽に近づくと何らかの理由でちりを残していく小惑星なのか議論が続いてきた。

 最近の研究によれば、「彗星の成れの果てのようなものと思われていたファエトンは、実際にはむしろ活性化した小惑星に近いことが判明した」と、セントラルフロリダ大学の天文学者フンベルト・キャンピンズ氏は話す。

 この一風変わった物体を研究してきたキャンピンズ氏は、「スペクトル分析によれば、ファエトンは太陽系で2番目に大きな小惑星である幅500キロのパラスによく似ている」と語る。たとえばどちらも炭酸塩や含水ケイ酸などの鉱物を含んでいるという。ファエトンははるか昔に何らかの物体と衝突したパラスの破片と考えられている。

 NASAの太陽観測衛星STEREO(Solar Terrestrial Relations Observatory)が、太陽に接近したファエトンを観測したところ明るさが増していたという。

 キャンピンズ氏はこう説明する。「太陽への接近が原因でこうした急激な変化が起こり、温度が摂氏1000度を遥かに超えて上昇して、炭酸塩のような鉱物が不安定になって爆発しやすくなる。細片がファエトンの周囲に雲を形成し、やがてこれがファエトンの軌道上に広がってふたご座流星群となる」。

 この理論を裏付ける証拠は意外や地球上にあるかもしれない。ふたご座流星群の一部は、地上すれすれの角度で地球の大気圏に衝突するため、大気圏突入に際して燃え尽きない可能性がある。事実、双子座流星群には、野球のボールやバスケットボールぐらいの大きさの隕石の特徴である、ゆっくりと流れる火球が含まれることが知られる。

「小惑星パラスの一部だった隕石がファエトンを経由して、この地球上に存在する可能性もある」とキャンピンズ氏は語る。「考えてみるとすごいことだが、太陽系で2番目に大きな小惑星のサンプルを採取して帰還するミッションを大自然が私たちのために実施してくれているのかもしれない」。

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 自衛隊関連で空自の官製談合のニュースを読もうと思ったが、グーグルは↑この双子座一色だった。笑。航空機の整備費まで自衛隊OBが就職した会社への机・椅子の発注に援用し、これが発覚した結果航空幕僚長の引責辞任(?)にまで発展したというのだから、これは尋常なことではないのだが・・。

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空自官製談合 トップが退任へ
12月14日 18時21分 NHKニュース

航空自衛隊が発注したオフィス用品を巡る官製談合問題で、防衛省は、航空自衛隊トップの航空幕僚長ら、あわせて50人を処分しました。航空幕僚長は、この問題の責任を取る形で退任することになりました。

この問題は、航空自衛隊第一補給処が平成17年度から20年度にかけて発注したオフィス用品の入札を巡って、航空自衛隊側が組織的に談合を主導していたもので、ことし3月、公正取引委員会が官製談合防止法を適用して防衛省に改善を求めています。防衛省の調査委員会が14日に公表した報告書によりますと、第一補給処ではOBが在籍するメーカーが優先的に落札できるよう談合を主導していたということで、件数は311件、契約額にしてあわせて75億6300万円分に上るということです。このため、防衛省は、ことし7月まで第一補給処長を務めていた空将補を停職30日の懲戒処分としたほか、監督義務を怠ったなどとして、航空自衛隊トップの外薗健一朗航空幕僚長を訓戒とするなど、あわせて50人を処分しました。外薗航空幕僚長は、この問題の責任を取る形で、今月24日付けで退任することになりました。防衛省は、再発防止を図るため、来年度からオフィス用品などの調達事務の一部を外部の業者に委託するほか、契約に関する情報を一元化し、契約を監督する別の部署がチェックできるようにするシステムを構築することにしています。今回の問題について、外薗航空幕僚長は「国民の生命と財産を守ることを任務とする航空自衛隊が『談合』という違法行為に関与することは断じて許されないことで、国民の皆さまや関係機関に多大なご迷惑をおかけしたことを改めて陳謝します。今後は再発防止策を着実に推進するとともに、法令などをより厳格に順守する組織文化の確立や組織の健全性の確保に努め、信頼回復に全力を尽くします」とコメントしています。

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cf:Middle Army⇒http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/
cf:OCAT⇒http://www.ocat.co.jp/

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