元々はネット上の知合いのブログが「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマ=「人間っていいな」のYouTube画像を貼り付けていたのを見たことが発端で、私らもまた何か昔話のパロディでも作ってみようかということになった。
我々は既に「ろくろっ首vsのっぺらぼう」「一つ目小僧」「おいてけ堀」などの拙いミニアニメは作っているが、全然満足出来ていないのである。
映画のことを一種「総合芸術」だと言うことがあるが、それなら「アニメ」だってそう呼ばれて一向に問題はない。中国等諸外国の若者に受けているのは日本の漫画であり、アニメであり、或いはV系ロックバンドだったりと、日本の新しい文化が受け入れられているわけである。
そんなわけで今回一応出来上がったのが「かさ地蔵みわちゃ篇」(但しこれは動画ではない)である。出来栄えはまだまだで、今後推敲を重ねる必要があると思う。
参考にしたのは福娘童話集の大晦日の話で、ここには一日一題で一年366話の昔話があるからパクルには大変便利でいいところである。w
cf.アニメ作成に関しては「GIFアニメ工房」というところがあるが、ここは間口が広い上本格的過ぎて、私はまだ利用出来ないのである。あちゃ。
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ジブリ新作は少女漫画原作の「コクリコ坂から」 監督は宮崎吾朗
MSN産経ニュース(12/15)
スタジオ・ジブリは15日、新作アニメ「コクリコ坂から」の製作を発表した。監督は宮崎駿(69)の長男で、「ゲド戦記」(平成18年)を手掛けた宮崎吾朗(43)が務める。公開は来夏の予定。
同作品は昭和55年に発表された高橋千鶴作画、佐山哲郎原作の同名少女漫画のアニメ化。
東京オリンピック前年の昭和38年。横浜の高校で、生徒のクラブハウスとなっている明治時代の建物の取り壊しが決定。その反対運動をめぐって、主人公の男子、女子生徒の交流が描かれていく。
企画、脚本は宮崎駿が担当。製作意図について、鈴木敏夫プロデューサー(62)は「今ほど人が複雑じゃなかった時代の物語。『昔はよかった』というつもりはない。ただ、ある時代の人の生き方が、時を経て参考になることはあると思う」と話す。
宮崎駿と鈴木プロデューサーは、平成20年に「3年間で新人監督に2本作らせる」という方針を決めており、本作は「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)に続く2本目となる。
吾朗監督の起用について、鈴木プロデューサーは「本人が『映画を続けていきたい』と希望し、この企画を『やりたい』と言ったので決めた」と説明。「ゲド戦記」で吾朗監督の起用に反対した宮崎駿も「1本作ったら、もう映画監督。どうしていくかは自分次第だ」と賛成したという。
ポスターは宮崎駿が自ら描いた。主題歌は「ゲド戦記」と同じ手嶌葵(23)が歌うことが決まっている。
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今度はアニメ界の世襲である。宮崎駿が最初反対したというのは「予防線を張って一応反対してみせた」というのが正しいだろう。私は『風の谷のナウシカ』を知人宅のビデオで見て以来この人間に一種胡散臭いものを感じて、以後宮崎アニメは一切見ていない。一言で言うと彼の心底には『絶対的なるもの=《神》への帰依~その渇望』があり、それはつまりは『人間主義の否定』即ち『ニヒリズム』に容易に通じるものなのである。
「だからどうした?」ってあなた、そんなものを子供や青少年にばら撒いてどうする!?ということなのである。虚無の蔓延する時代である。希望はない。
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始まった“麻央バッシング”「生まれ変わってほしいのは奥様」 (1/2ページ)
2010.12.9 20:50 MSN産経ニュース
市川海老蔵の妻でフリーキャスター、小林麻央(28)が8日から仕事を再開した。(夕刊フジ)
都内スタジオで番組収録を終え、午後6時前、車で帰宅した麻央は集まった報道陣に「このたびは皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしまして、心からおわび申し上げます」と頭を下げた。
以前よりほっそりしたのは心労のせいか。「夫婦ともに深く反省し、これからの日々を過ごしていきます。申し訳ございませんでした」と語り、再び深々と一礼。問いかけには応じず、そのまま家に入った。
海老蔵に「今回の事件で生まれ変わらないといけないですね。一緒に頑張っていきましょう」と話し、夫婦での“再生”を誓ったという麻央。だが、「生まれ変わってほしいのは奥様」という厳しい声が梨園には渦巻いているようで、今週発売の女性誌や週刊誌などで“バッシング”の火ぶたが切られた。
「週刊女性」は各関係者の話として、結婚後もテレビの仕事を続けていることや、病院でパジャマ姿だったことなどをやり玉に挙げている。
始まった“麻央バッシング”「生まれ変わってほしいのは奥様」 (2/2ページ)
2010.12.9 20:50
麻央は結婚後、仕事を減らしていて現在のレギュラーはテレビ1本のみ。それでも、「富司純子は尾上菊五郎(当時は菊之助)と結婚すると2年間は表に出ず、司会者として復帰しても、出産すると再び家庭に専念していた。それと比べると、麻央の姿勢はいささか疑問」(歌舞伎関係者)という声がある。
また「週刊新潮」は、麻央が病室にドライヤーを持ち込もうとして、母・希実子さんとの間で勃発した嫁姑バトルを伝えている。希実子さんは、海老蔵がドライヤーを使う必要がないことを指摘し、自身のために持ち込んだと思われる麻央の頭を、そのドライヤーでコツンと叩いた-というのだ。これには、海老蔵が「全身を乾かすため」と助け舟を出したというのだが…真偽のほどは定かではない。
こうした麻央バッシングの根底にあるのは、「酒席の大ゲンカぐらいで、110番通報したからこんな大騒ぎになって、方々に迷惑をかけた」(歌舞伎の舞台スタッフ)という梨園の一部にある不満のようだ。
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元木昌彦の深読み週刊誌
「梨園アホボンと元暴走族」の情報バトル―裏では示談交渉と「週刊朝日」
2010/12/ 9 17:50
(前略)
逮捕状の「R」サイドにすり寄るテレビ
ところで、平和ボケしたニッポンの最大の話題は「海老蔵問題」である。事件当初は、梨園のアホボンが西麻布バルビゾン27ビルのバーをはしごして酔っぱらい、11階のカラオケバーで元暴走族の兄貴分にからみ、それに怒った若い衆の一人にボコボコにされてしまった。命からがら逃げ帰った海老蔵の哀れな姿に驚いた新妻が、警察に通報し、本人は病院へ入ってしまったというものだった。
しかし、日が経つにつれて、被害者である海老蔵の「悪行」が次々に暴露され、この件も、海老蔵が無理矢理酒を飲ませた、最初に手を出したのは海老蔵で、殴られた兄貴分も相当な怪我を負ったという診断書までが出てきて、ワイドショー、スポーツ紙、週刊誌は、挙って海老蔵バッシングに走っているようだ。この背景には、日頃の言動が大言壮語で生意気だったことで、メディアから「あのやろー」と思われていたことがあるようだが、それにしても不思議な情報戦になっている。
「週刊新潮」によれば、逮捕状が出た29日を境に『潮目』が変わったという。海老蔵と酒を飲んでトラブルになったのは、暴走族の連合体「関東連合」のOBだが、29日以降、逮捕状が出た男の関係者やビルの飲食店関係者たちが、率先して取材に応じるようになったのだという。「これにより、殴られた海老蔵が『一方的な被害者』であったとの世間の見方は完全に覆されました」(捜査関係者・新潮)
マスコミ各社は、情報を得ようと「関東連合」サイドにすり寄り、裏付けのない情報を垂れ流しているところも多いと、「週刊文春」は加熱する取材合戦の内幕を暴露している。
「彼ら(関東連合=筆者注)の紹介で、これまで正面取材に応じなかった店の従業員や、R(逮捕状が出ている元暴走族=筆者注)に近い暴走族関係者と接触できたことは事実です。OBらは、マスコミが海老蔵の被害状況ばかりを伝え、Rがますます不利な状況に置かれることに危機感を覚えていた。他にもテレビ朝日やTBSなど、彼らに協力を要請したマスコミは少なくない」(日テレ関係者・文春)
R側は自分たちに好意的に書いてくれるマスコミを選別している。NHKは公共放送ということがあるのだろう、距離を置いている。フジはRの自宅を張り込んだり、母親を直撃したりしたことで反感を買い、協力を断られたそうだ。文春も先週号の書き方がお気に召さなかったようで、弾かれている。
フジは協力を得られなかったことで発奮したのか、海老蔵が入院中、屋上で妻と一緒にくつろいでいるところをスクープ撮している。
(続く)
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我々は既に「ろくろっ首vsのっぺらぼう」「一つ目小僧」「おいてけ堀」などの拙いミニアニメは作っているが、全然満足出来ていないのである。
映画のことを一種「総合芸術」だと言うことがあるが、それなら「アニメ」だってそう呼ばれて一向に問題はない。中国等諸外国の若者に受けているのは日本の漫画であり、アニメであり、或いはV系ロックバンドだったりと、日本の新しい文化が受け入れられているわけである。
そんなわけで今回一応出来上がったのが「かさ地蔵みわちゃ篇」(但しこれは動画ではない)である。出来栄えはまだまだで、今後推敲を重ねる必要があると思う。
参考にしたのは福娘童話集の大晦日の話で、ここには一日一題で一年366話の昔話があるからパクルには大変便利でいいところである。w
cf.アニメ作成に関しては「GIFアニメ工房」というところがあるが、ここは間口が広い上本格的過ぎて、私はまだ利用出来ないのである。あちゃ。
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ジブリ新作は少女漫画原作の「コクリコ坂から」 監督は宮崎吾朗
MSN産経ニュース(12/15)
スタジオ・ジブリは15日、新作アニメ「コクリコ坂から」の製作を発表した。監督は宮崎駿(69)の長男で、「ゲド戦記」(平成18年)を手掛けた宮崎吾朗(43)が務める。公開は来夏の予定。
同作品は昭和55年に発表された高橋千鶴作画、佐山哲郎原作の同名少女漫画のアニメ化。
東京オリンピック前年の昭和38年。横浜の高校で、生徒のクラブハウスとなっている明治時代の建物の取り壊しが決定。その反対運動をめぐって、主人公の男子、女子生徒の交流が描かれていく。
企画、脚本は宮崎駿が担当。製作意図について、鈴木敏夫プロデューサー(62)は「今ほど人が複雑じゃなかった時代の物語。『昔はよかった』というつもりはない。ただ、ある時代の人の生き方が、時を経て参考になることはあると思う」と話す。
宮崎駿と鈴木プロデューサーは、平成20年に「3年間で新人監督に2本作らせる」という方針を決めており、本作は「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)に続く2本目となる。
吾朗監督の起用について、鈴木プロデューサーは「本人が『映画を続けていきたい』と希望し、この企画を『やりたい』と言ったので決めた」と説明。「ゲド戦記」で吾朗監督の起用に反対した宮崎駿も「1本作ったら、もう映画監督。どうしていくかは自分次第だ」と賛成したという。
ポスターは宮崎駿が自ら描いた。主題歌は「ゲド戦記」と同じ手嶌葵(23)が歌うことが決まっている。
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今度はアニメ界の世襲である。宮崎駿が最初反対したというのは「予防線を張って一応反対してみせた」というのが正しいだろう。私は『風の谷のナウシカ』を知人宅のビデオで見て以来この人間に一種胡散臭いものを感じて、以後宮崎アニメは一切見ていない。一言で言うと彼の心底には『絶対的なるもの=《神》への帰依~その渇望』があり、それはつまりは『人間主義の否定』即ち『ニヒリズム』に容易に通じるものなのである。
「だからどうした?」ってあなた、そんなものを子供や青少年にばら撒いてどうする!?ということなのである。虚無の蔓延する時代である。希望はない。
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始まった“麻央バッシング”「生まれ変わってほしいのは奥様」 (1/2ページ)
2010.12.9 20:50 MSN産経ニュース
市川海老蔵の妻でフリーキャスター、小林麻央(28)が8日から仕事を再開した。(夕刊フジ)
都内スタジオで番組収録を終え、午後6時前、車で帰宅した麻央は集まった報道陣に「このたびは皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしまして、心からおわび申し上げます」と頭を下げた。
以前よりほっそりしたのは心労のせいか。「夫婦ともに深く反省し、これからの日々を過ごしていきます。申し訳ございませんでした」と語り、再び深々と一礼。問いかけには応じず、そのまま家に入った。
海老蔵に「今回の事件で生まれ変わらないといけないですね。一緒に頑張っていきましょう」と話し、夫婦での“再生”を誓ったという麻央。だが、「生まれ変わってほしいのは奥様」という厳しい声が梨園には渦巻いているようで、今週発売の女性誌や週刊誌などで“バッシング”の火ぶたが切られた。
「週刊女性」は各関係者の話として、結婚後もテレビの仕事を続けていることや、病院でパジャマ姿だったことなどをやり玉に挙げている。
始まった“麻央バッシング”「生まれ変わってほしいのは奥様」 (2/2ページ)
2010.12.9 20:50
麻央は結婚後、仕事を減らしていて現在のレギュラーはテレビ1本のみ。それでも、「富司純子は尾上菊五郎(当時は菊之助)と結婚すると2年間は表に出ず、司会者として復帰しても、出産すると再び家庭に専念していた。それと比べると、麻央の姿勢はいささか疑問」(歌舞伎関係者)という声がある。
また「週刊新潮」は、麻央が病室にドライヤーを持ち込もうとして、母・希実子さんとの間で勃発した嫁姑バトルを伝えている。希実子さんは、海老蔵がドライヤーを使う必要がないことを指摘し、自身のために持ち込んだと思われる麻央の頭を、そのドライヤーでコツンと叩いた-というのだ。これには、海老蔵が「全身を乾かすため」と助け舟を出したというのだが…真偽のほどは定かではない。
こうした麻央バッシングの根底にあるのは、「酒席の大ゲンカぐらいで、110番通報したからこんな大騒ぎになって、方々に迷惑をかけた」(歌舞伎の舞台スタッフ)という梨園の一部にある不満のようだ。
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元木昌彦の深読み週刊誌
「梨園アホボンと元暴走族」の情報バトル―裏では示談交渉と「週刊朝日」
2010/12/ 9 17:50
(前略)
逮捕状の「R」サイドにすり寄るテレビ
ところで、平和ボケしたニッポンの最大の話題は「海老蔵問題」である。事件当初は、梨園のアホボンが西麻布バルビゾン27ビルのバーをはしごして酔っぱらい、11階のカラオケバーで元暴走族の兄貴分にからみ、それに怒った若い衆の一人にボコボコにされてしまった。命からがら逃げ帰った海老蔵の哀れな姿に驚いた新妻が、警察に通報し、本人は病院へ入ってしまったというものだった。
しかし、日が経つにつれて、被害者である海老蔵の「悪行」が次々に暴露され、この件も、海老蔵が無理矢理酒を飲ませた、最初に手を出したのは海老蔵で、殴られた兄貴分も相当な怪我を負ったという診断書までが出てきて、ワイドショー、スポーツ紙、週刊誌は、挙って海老蔵バッシングに走っているようだ。この背景には、日頃の言動が大言壮語で生意気だったことで、メディアから「あのやろー」と思われていたことがあるようだが、それにしても不思議な情報戦になっている。
「週刊新潮」によれば、逮捕状が出た29日を境に『潮目』が変わったという。海老蔵と酒を飲んでトラブルになったのは、暴走族の連合体「関東連合」のOBだが、29日以降、逮捕状が出た男の関係者やビルの飲食店関係者たちが、率先して取材に応じるようになったのだという。「これにより、殴られた海老蔵が『一方的な被害者』であったとの世間の見方は完全に覆されました」(捜査関係者・新潮)
マスコミ各社は、情報を得ようと「関東連合」サイドにすり寄り、裏付けのない情報を垂れ流しているところも多いと、「週刊文春」は加熱する取材合戦の内幕を暴露している。
「彼ら(関東連合=筆者注)の紹介で、これまで正面取材に応じなかった店の従業員や、R(逮捕状が出ている元暴走族=筆者注)に近い暴走族関係者と接触できたことは事実です。OBらは、マスコミが海老蔵の被害状況ばかりを伝え、Rがますます不利な状況に置かれることに危機感を覚えていた。他にもテレビ朝日やTBSなど、彼らに協力を要請したマスコミは少なくない」(日テレ関係者・文春)
R側は自分たちに好意的に書いてくれるマスコミを選別している。NHKは公共放送ということがあるのだろう、距離を置いている。フジはRの自宅を張り込んだり、母親を直撃したりしたことで反感を買い、協力を断られたそうだ。文春も先週号の書き方がお気に召さなかったようで、弾かれている。
フジは協力を得られなかったことで発奮したのか、海老蔵が入院中、屋上で妻と一緒にくつろいでいるところをスクープ撮している。
(続く)
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