本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

朝日の当たる家(再々録)。

2015-09-06 02:13:51 | 
 以下は今年四月の記事『朝日の当たる家の再録』を少し手直しして更に再々録してみたものである。⇩⇩

 当時は浅川マキも日本語で唄っていたが私好みではなく、私が好きだったのはアニマルズのオリジナルの方である。私は高校生の頃この歌の歌詞を覚えて、以後半世紀近く記憶していることになる。歌詞も語順も正確ではないが、以下に記すと:

There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it’s been a ruins of many a poor boy
Because I know, I’m the one

My Mother was a tailer
Sowed my new BlueJeans
My father was a Gyambling man
Down in New Orleans

The one foot on the platform
The other hoot on the train
I’m going back to New Orleans
To wear that ball and chain

Oh Mother, tell your children
Not do what I have done
Spend your lives in sin and miserly
In the House of the Rising Sun

・・・こんな感じで歌詞は続くのだが、要は一旦は出たはずの少年刑務所(少年鑑別所)に再び逆送致され逆戻りするというある青年の《曳かれ者の小唄》なのである。この唄を(歌詞が高校生向きで平易だったこともあるが)この歳になってもまだ覚えているということは、当時受けた印象が余程強烈だったということなのだろうと、自分では思っている。


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