本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

御巣鷹山&いじめ問題リンク集準備中?

2006-06-26 14:53:19 | 社会
*←写真は御巣鷹山ジャンボ機事故の映画ポスターである。日付は5月31日。
 今年は21周年だそうである。21回忌というべきではないか。

*以下は2004年12月7日 (火)付の私の某日記からの引用である。

  Tomorrow never comes.
とかいう歌があったような気がするけど、これって坂本九ちゃんの「明日があるさ」の全くのアンチになってるのかな? いや、明日は「ある」のかもしれないけど、「来る」ことはない。これが折衷案ぽいけど正解かな? 九ちゃんが航空機事故で亡くなったのが今から19年前。あの夏は甲子園で桑田と清原が活躍していた。私は7月下旬から、長野県の川上村へレタス作りの住み込みアルバイトに出掛けていて、そこで仕事帰りのある夕方、遥か上流の山間からまるで入道雲が湧き出しているかのような、白く輝く煙を発見した。私の同僚だったS学会信者の青年は「不吉ですね。何か悪いことが起きますよ」と言ったが、それは半分当たっており、半分外れていた。悪いことは起きた後だった。あの事故で500人以上の方が亡くなった。九ちゃんはその一人だった。 日航機はダッチロールの途中で川上村上空を通ったということで、何人かの村の有力者がTVラジオで目撃証言をした。 そういう夏だった。  明日はあるかも知れないが、来ることはない。今日出来ることは今日やっておこう。そういうつもりで、私はヤースケ伝をやっています。 

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 以上引用終わり。

 ホリエモンの御巣鷹山慰霊登山というのが私には唐突というか、不可解だったので取り上げる気になった。
 取調べ検事に登山の話を聞かされた→「白い巨塔」「沈まぬ太陽」等山崎豊子の著作を読んだ→御巣鷹山へ行きたくなった→従って登山(ハイキング?)・・。そこまでエクスキューズを付けないと「保釈中に物見遊山などとんでもない」というバッシングがある、それを怖れたということなのだろうか?
 山登りくらいさせてやれよ♪
 そう言えば彼はソーセージ等の燻製作りを始めたとかなんだとか報道されていたけど、あれは逮捕される以前に既にやっていた筈だ。

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指摘されざる者
静岡県長泉町議会議事録
教えてgoo
負の連鎖

*「苛め問題」をgoogleで検索したら479件出て来た。
 まだ全部は目を通していないが、問題が拡散してしまって薄っぺらで、核心に触れる議論が少ないという印象である。
 機動力や情報収集能力では(無論この私を含んでだが)bloggerたちはマスコミの専門家たちと比肩出来るだけのものは持ち得ない。
 だからと言って、お気楽なチャット気分で呑み屋の与太話みたいな書き込みばかり並べられてもこちらは辟易させられるばかりで話にならない。
 マスコミお抱えの記者やメディアから仕事を貰っている自称「フリージャーナリスト」たちが喉まで出かかってついに発言出来ない内容がある筈と私は思う。そういう「濃い」記事を書き上げることを、ネットに出没する素人さんたちに私は期待するのだけれど・・。

 さて、中で驚いたのは「苛められる側にも問題はある」という主張である。

1.いったい「問題のない人間」なんてこの世にいるのか?
2.問題があったら苛めてもいいのか? 
3.個々人に問題があるとかないとかは苛め問題の核心ではない。

 私は現段階では今ひとつ「これだ!」というものが掴めずにいるので、また何か閃いたらこの問題を論じてみたい。w



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