本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

トビタシネマ上映中。

2010-11-11 20:43:54 | 
1.アンダーワールド

吸血鬼族vs狼男族のいつ果てるともない死闘を描く映画だが、この手の作品はキリスト教的背景が皆無に近い我々のような社会では今ひとつしっくり来ない恨みがある。彼らの間でどんな闘いが繰広げられていたとしても「ぁそ。だからどうしたの?!」というようなものである。

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2.チョコレート・ファイター

goo映画によると: ↓

日本ヤクザと現地マフィアが抗争するタイで、タイ・マフィアの女性ジンは日本人ヤクザのマサシと恋に落ちてその子を宿す。月日が流れ、マフィアから足を洗ったジンは、娘ゼンと二人で暮らしていた。ゼンは自閉症だが、アクション映画のビデオを見ただけでその技を習得できる並外れた身体能力を持っていた。重い病にかかった母ジンの治療費を稼ぐためにゼンが行った行為が、ジンの昔のマフィア仲間の注意を引き、母娘に危機が迫る。

ブルース・リーやジャッキー・チェン以来の、新しいアクション映画の形を見せてくれた『マッハ!』。その監督が、トニー・ジャーに続いて見出したのが本作のヒロイン、ジージャーだ。『七人のマッハ!!!!!!!』のオーディションに現れたこの逸材を、スタッフは基礎訓練から始め、デビューまで4年をかけて大切に育てたという。見た目も華奢でスカート姿が似合うジージャーが、男顔負けの派手なアクションを行うという意外性。しかも彼女は日本人とのハーフという設定なのだ(父親役は阿部寛)。なおかつ自閉症というキャラのヒロイン。対決する敵もオカマ軍団から、日本ではNGが出そうなキャラの強敵まで、タイならではのアクの強さだ。

・・となっている。このゼンという少女がめちゃくちゃに強いのである。撮影中生傷が絶えなかったことはエピローグで示されるが、とにかく凄い。

チョコレート・ファイター - goo 映画チョコレート・ファイター - goo 映画

3.ジェシー・ジェームスの暗殺

goo映画によると: ↓

南北戦争にゲリラとして参加し、その後は犯罪集団となったジェシーとその兄フランクが率いるジェームズ一味。彼らが新たに企てた列車強盗計画に、ひとりの若者ロバートが加わった。彼は新聞や本でジェシー一味の活躍を知り、ジェシーに心酔していたのだ。列車強盗を行なった後、一味は分散して身を潜めることに。ロバートはジェシーに側に残るように言われ有頂天になるが……。

アメリカで最も有名かつ人々に愛されているアウトロー、ジェシー・ジェームズ。そして彼を背後から銃で撃ちぬいた暗殺者ロバート・フォード。仲間であった2人の間に一体何があったのか? 暗殺へと至るロバートの心情の変化と葛藤を濃密に描いていく。やはり目を引くのは、ジェシー・ジェームズを演じるブラッド・ピットの圧倒的な存在感。伝説のアウトローのカリスマ性、その苛烈さ、そして弱さをほぼ完璧なまでに演じきった。ロバートを演じたケイシー・アフレックの演技も賞賛に値するもの。弱気だが自尊心の強い男の感情を全力で演じている。2人の男が交わす視線、言葉、沈黙は、観客をスクリーンに釘付けにするはずだ。

・・とある。開拓時代のアメリカの伝説の義賊が最後の仕事を終えて暗殺されるまでを描いている。暗殺したのは一番後に仲間に加わった若者で、彼は事件後暗殺シーンを全米で芝居公演して巡り、最後は非業の最期を遂げる。
 映画はジェームズ兄弟一味の最後の仕事(列車強盗)の話から始まり、あとは仲間内での陰鬱なる心理戦の展開が描写されて行くのみである。

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