本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

自民復活を許すな。

2009-11-21 08:10:07 | 社会
2009年11月18日 17時19分 ( 2009年11月18日 18時47分更新 )共同
高速無料化などの予算圧縮へ 国家戦略室がヒアリング

 国家戦略室は18日、10年度予算案に盛り込むマニフェストの主要政策の予算圧縮に向けた作業に着手した。菅国家戦略担当相らが高速道路無料化、農家の戸別所得補償制度に関して内閣府で国土交通、農林水産両省の副大臣からヒアリングを実施した。藤井財務相は記者会見で、子ども手当に関して所得制限の設定が「論点になり得る」と述べた。今後、他省庁の概算要求も精査し、見直し案をまとめる。

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2009年11月18日 『日刊ゲンダイ』掲載
なぜだ? 事業仕分け人と大臣が“ドンパチ”

 連日、報道されている事業仕分け。予算要求のムダを削る「必殺仕分け人」に対して、担当大臣がなぜかブーたれている。例えば、関西空港への補給金(160億円)凍結について前原国交相が不服を唱えているし、思いやり予算を突っ込まれた北沢防衛相は時間が短いと怒っている。自民党政権時代と同じ構図が見られるのはどうしてか。

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 どうしてかって、それは官僚に言いくるめられて悉くがあっさり『要求大臣』に成り下がっているからである。見事な恥知らずの変身ぶりである。

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8カ月で崩壊 細川政権の二の舞いを危惧 11/18ゲンダイネット

 鳩山政権が発足して2カ月、首相の外交パフォーマンスばかりが目立って、これといった経済政策も景気対策も何ひとつ具体策を講じていない。政権交代を望んできた有権者の期待は失望に変わりつつあり、内閣支持率も落下しつつある。16年前の1993年に誕生した細川内閣は日米関係とカネの問題でつまずき追い詰められて、あっけなく退陣した。鳩山氏も官房副長官として初めて官邸入りしたそのときの教訓を生かさなければ、細川政権崩壊の二の舞いとなる心配も出てきた。

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 私はそれを言っている。だから小沢さんも自民党潰しに拍車をかけているのではないか。

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2009年11月18日 『日刊ゲンダイ』掲載
もう次の一手 小沢一郎 自民党焦土作戦の凄まじさ

 民主党が「議員連盟のあり方検討チーム」の設置を決めた。乱立する議連の整理・統合、政策決定への関与などをルール化するのが目的だが、実はこれ、小沢幹事長による「自民潰し」の次の一手。議連は利害関係のある業界団体から細かいヒアリングをして議員立法を作ることが多かったため、自民党の族議員や利益団体の温床となっていた。これを見直して、業界団体を自民党から徹底的に引きはがし、弱体化しようというわけだ。

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名護市長選:一騎打ちか 普天間県外移設派が候補者一本化 毎日jp 11/18

 米軍普天間(ふてんま)飛行場の移設候補地、沖縄県名護市の市長選(来年1月24日投開票)に立候補を表明していた大学非常勤講師、比嘉靖氏(65)=共産推薦=が18日、出馬を取りやめ、普天間の県外移設を主張する前市教育長、稲嶺進氏(64)=民主、社民など推薦=への支援を表明した。市長選は自民、公明が支援し、条件付きで辺野古移設を容認する現職の島袋吉和氏(63)と稲嶺氏の一騎打ちとなる公算が大きい。

 比嘉氏は普天間の国外移設を主張。市長選は普天間移設が最大の争点となる見込みで、県外移設を主張する稲嶺氏との間で一本化に向けた調整が続いていた。名護市域への移設反対と市政刷新で合意した。

 名護市内で18日、記者会見した稲嶺氏は、鳩山政権が今後辺野古移設を決めた場合について「基地建設を認めない立場を貫く」と述べた。【三森輝久】

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 民主党なんて二枚舌の裏切り者じゃないか。まあしょうがない。岡田や北沢が来たら追い返してやれ!

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「疑惑の総合商社」発言、辻元氏が宗男氏に陳謝
11月18日21時25分配信 読売新聞

 社民党の辻元清美国土交通副大臣は18日の衆院外務委員会(鈴木宗男委員長)で、2002年3月の衆院予算委員会の証人喚問に招致された鈴木氏を「疑惑の総合商社」と呼んだことを陳謝した。

 当時、辻元氏は鈴木氏がケニアへの政府開発援助(ODA)事業を巡り口利きをしたのではないかと追及。自民党の小野寺五典氏に現在の認識を問われると、「(鈴木氏の)裁判でもその事実は出ておらず、確証がなかった。そのような言葉遣いをしたことを反省している」と述べた。

 辻元氏は鈴木氏を追及した半月後、秘書給与詐取疑惑で議員辞職し、翌年には逮捕され、有罪が確定した。この日の答弁では「国会論戦では熱くなったり、言い過ぎることもあるが、それが自分にはね返ってくることも理解している」と低姿勢に終始した。

 7年を経て陳謝された鈴木氏は委員会後、記者団に、「国会の場で反省を述べたことは評価したい。もっと早くても良かった気がする」と苦笑いしていた。
最終更新:11月18日21時25分

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「官房機密費」扱いにブレ、すでに1億2千万支出
11月19日3時6分配信 読売新聞

 使途を公表せずに済む「官房機密費」(内閣官房報償費)を、鳩山内閣誕生後、平野官房長官が、すでに2回にわたって6000万円ずつ内閣府に請求し、計1億2000万円を小切手で受け取っていたことが18日わかった。

 民主党は野党時代、機密費の使途の公表を求めていたが、平野官房長官は就任直後、機密費の存在を認めないかのような発言をするなど、公表を巡って、わかりにくい発言を続けている。鳩山内閣が最終的にどのような結論を示すのかは、まだ見えない。

 ◆2枚の請求書◆

 政権交代後、官房機密費を管理する内閣府会計課長の手元に、平野官房長官名の請求書が届けられた。日付は9月24日と10月14日で、請求額はいずれも6000万円。請求通りの金額の小切手が官房長官側に振り出された。

 「そんなのあるんですか。全く承知していません」

 平野官房長官は就任翌日の9月17日の記者会見で、機密費の扱いを問われてそう発言をしたが、1週間後には最初の請求をしていたことになる。

 その後、平野官房長官は政権交代の際、河村建夫前官房長官から機密費の引き継ぎを受けたことを認め、今月9日には午前中の会見で「(使途の公開が)いいのかどうか、しっかりと検証したい」と述べた。一方、同日午後には「(公開は)今のところはない。私を信頼していただきたい」と語るなど、発言のたびに見解のぶれを見せている。

 ◆何に使ったのか?◆

 官房機密費は、2001年の外務省の機密費流用事件で、首相が外遊する際、随行員の宿泊費差額や「現地在外公館への心付け」などとして使われたことが判明している。

 平野長官が2度にわたって請求したのも、鳩山首相の訪米(9月21~26日)やタイ訪問(10月23~25日)など外遊が続く時期に重なっていた。外務省は、現在では宿泊費の差額を機密費では補填(ほてん)していないとしているものの、それ以外、歴代内閣の使い方は明らかになっておらず、今回も、機密費が実際に使われたかどうかも含め、はっきりとはわからない。

 ◆機密費公表法案◆

 機密費流用事件が発覚した01年、民主党は「機密費公表法案」を通常国会に提出している。

 支払先や金額を明記した文書を作成し、10~25年後に文書を公表するという内容で、当時、衆院議員として法案をまとめた現ソフトバンク社長室長の嶋聡さん(51)は「与党との議論を促すため、厳しい内容にしたが、複数の幹部から『政権を取った時のことを考えた方がいい』と忠告された」と打ち明ける。

 提出を指示したのは当時の党代表の鳩山首相。その本人は今月5日、「すべてをオープンにすべき筋合いのものとは思っていない」と語り、野党時代とは微妙に異なる見解を示した。

 ◆12億3000万円◆

 政治家のパーティーや餞別(せんべつ)、背広代……。02年4月、官房機密費が与野党の議員のために使われていたことを示す「内部文書」を共産党が明らかにした。当時の小泉政権は同じ4月、「取り扱いに関する基本方針」を策定し、使途を「調査情報対策」などに限定した上で、会計検査院の検査には官房長官が自ら説明することも決めたが、使途の公表には消極的だった。

 官房機密費の額は同年、前年比10%減の14億6165万円になって以来、毎年同額が計上され、うち12億3021万円の支出が官房長官に一任され、毎年ほぼ全額が使われている。

 その使途を官房長官以外が知ることができるのか。

 00年以降、官房副長官を務めた経験がある自民党議員に尋ねると、こんな答えが返ってきた。

 「機密費の出し入れは副長官でも教えてもらえなかった。首相の女房役である官房長官には、周囲にばれてはいけない付き合いが、やっぱりあるんだよ」
最終更新:11月19日3時6分

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返済猶予法案が衆院通過へ=自民、解任決議案で抵抗-国会
11月19日19時50分配信 時事通信

 衆院は19日夜に開会した本会議で、中小企業金融円滑化法案を、与党と共産党の賛成多数で可決し、参院に送付する。午後の衆院財務金融委員会で採決が強行されたことなどに反発する自民党は、玄葉光一郎同委員長と松本剛明衆院議院運営委員長の解任決議案を提出して抵抗したが、与党は本会議でいずれも否決、法案の採決に踏み切る。会期末を30日に控え、与党は強気の国会運営を続ける構えで、与野党の対立が激しくなるのは必至だ。
 横路孝弘議長は19日午後、民主、社民、国民新各党の国対委員長を呼び、正常化に向けた努力を要請。これを受け、民主、自民両党の国対委員長が会談した。自民党の川崎二郎氏は「委員会定例日でないのに採決したのはおかしい」などと、採決を白紙に戻し審議を続行するよう要求したが、民主党の山岡賢次氏は採決は有効との立場を崩さず、会談は物別れに終わった。鳩山由紀夫首相は財金委での採決強行について「経済が厳しい状況にある」と述べ、やむを得なかったとの認識を記者団に示した。
 反発を強めた自民党は、玄葉委員長に続き同日夜に松本委員長に対する解任決議案も提出。一方、与党側は衆院議運委で、法案の緊急上程を賛成多数で決めた。与野党対立のあおりで午後1時に予定された本会議は同9時すぎに開会され、自民、公明両党も出席した。
 与党は参院でも審議を急ぎ、25日の参院本会議での成立を目指す。

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官房機密費、衆院選直後に2.5億円 前政権が支出 NIKKEI NET

 平野博文官房長官は20日午後の記者会見で、内閣官房機密費(報償費)について、2004年4月から今年10月までの月別支出額を公表した。通常の支出額は月1億円だった。自民党惨敗で政権交代が確定した先の衆院選投開票日の2日後の9月1日に、麻生前政権下で2億5000万円が国庫から引き出されたことも明らかになった。
 平野長官は会見で、自公政権の分を含め、機密費の経緯や使途を解明しない考えを示した。「相手のあることだし、今後の情報収集にはね返ってくる」と理由を語った。
 公表資料によると、毎年4月に2億円ずつ、5月から翌年2月までは毎月ほぼ1億円を支出。機密費予算は毎年度14億円以上を計上しているが、年間の支出総額は12億円前後だった。差額に関し、平野長官は「内閣情報調査室に(費用として)出ている部分が2億数千万円ある」と説明した。(20日 19:35)

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アニメの殿堂:中止 川端文科相ら文科省の政務三役、元委員と意見交換
毎日jp 11/21

 川端達夫文部科学相ら文科省の政務三役は20日、今年度補正予算の見直しで建設を中止した「国立メディア芸術総合センター」の設立準備委員会の元委員6人と今後のメディア芸術の振興策について意見交換した。冒頭、川端文科相が「これまであいさつもせず失礼があった」とわびた。後藤斎政務官は「既存の建物の一角を使ってもいい」と述べ、来年度以降の予算で実現を模索する考えを示した。

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>「既存の建物の一角を使ってもいい」

ではなく、元々既存のコンクリート箱物を使うべきだったのである。ゼネコンと結託した役人というのは本当に馬鹿で、いつの間にか箱物を建てることが官僚の実績即ち第一の目標・老後の算段となるのである。

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1 コメント

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文科省 (大和)
2009-11-21 20:49:20
自民党が復活することは、永久にありません。
それにしても、文科省官僚が事業を計画したものや事業運営に関わるものは、全て廃止すべきです。極めて不道徳で無責任な人たちであるからです。
文部科学省の仕事は、質の高い教育を提供し、子供達が良い社会生活を送れるようにすることです。ところが、官僚達は、デタラメ政策で子供達の人生を台無しにしました。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人という現実こそ、文科省官僚の無能と腐敗を明らかにしています。文科省こそ、日本社会を衰弱させる癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてが分かります。
腐敗官僚の行う事業は、国民に危険です。
文科省自体を事業仕分けして廃止し、予算削減すべきです。
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