本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

楽天脱退。

2011-05-28 17:30:09 | web・メディア
昨夜は朝生を見た。メモも取らずに気楽に見たので特に感想はない。原発推進派と言っても、甘利某のように闇雲に只推進を口にするだけでは今世間は通らないようである。しかし欧米はドイツ等一部を除けば、(日本の大災害を目の当たりにしても)まだまだ「反・原発」からは遠いところにいる。朝生では社民党福島党首ら従来からの「反・原発」派に対しても田原は噛み付いていた。「彼らは推進派に負け続けていたではないか!それはなぜなんだ!?」と声を荒げて指摘したのである。私自身も理念としては「反・原発」だったが、「3・11」の前まではこの主張は原発推進派に対しては分が悪いものだと半ば諦めていたことは以前書いた。いくら「いざというとき制御出来ない発電法をとるな!」と反対しても、推進派がみんなで「原始時代に戻るのは嫌だ!」との大合唱を続けるなら、我々は勝てないのである。今般「原始時代」どころか、福島にはいつになったら元通り住めるのかどうかさえわからない事態を迎えて、初めてこの「大合唱」は(個別日本では)已んだ。ただ欧米各国はまだこの「プロメテウスの火」を手放す気は毛頭ないのである。「核分裂」発電立上げには火力発電の電力が必須とされ、究極のクリーンエネルギー発電と言われる「核融合発電」の起動には「核分裂発電所」の電力が不可欠だというのだから、我々に残された道は、太陽光、風、水、潮力地熱等の自然力を利用した発電しかないようにも思われるが、それらも個々「茨の道」らしい。というわけで、「省エネ」「節電」が必要というのである。ぁそ。 . . . 本文を読む