本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

2010大晦日の話題♪

2010-12-31 21:19:33 | 絵本字本
我々のいわゆる「言葉」(言語)は声帯の使用不使用に関わらず、通常口蓋・唇・舌等身体の振動を通常空気中に作用させて他者に訴えかけ他者とのコミュニケーションを企図するものであるが、我々と同じ哺乳類の鯨・イルカたちはこれを水中の伝導で行っているけれど、これも一種の音声言語である。昨夜のテレビで鶴瓶との対談に出演したたけしは鯨の音声は遥か4万km遠方にも伝わると言っていた。私も鯨の生態に関する番組を見た記憶が微かにあるので、たけしのネタ元もテレビなのだろうと推測している。他方、耳も目も口元も更には味覚も定かではないとされる「蟻」の一族であるが、彼らには(発見されているだけで10種前後の)化学物質を検知する卓越した能力が備わっていて、それを嗅ぎ別けることによって仲間とのコミュニケーションを形成しているのだそうである。それが彼らのいわば「言語」であって、餌とその在り処に通じるか細い経路、敵の存在から究極的には「自らの死」までをも伝えているというのである。つまり自分がいよいよ死ぬときでないと外部に発生させることのない或る化学物質を放出し自分の死を後に続く仲間たちに伝えて、アリAは死ぬのだと、これもBS2だったか私はテレビで学んだ。・・さて、今年も残すところあと3時間を切った。「門松は冥土の旅の一里塚」ってか、「明日ありと思う心の仇桜」である。来年も頑張ろってか、人生死ぬまで修行ですな♪ . . . 本文を読む