本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

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2010-12-01 17:09:57 | web・メディア
去年だったかおととしだったか、春に行った嵯峨野巡りの途中「常寂光寺」では作業中の植木職人さんらに「秋にまた来て下さい♪」と言われてしまったので、約束したわけではなかったが今回紅葉狩りに行って見た。春に行ってもあそこは桜の名所ではないので、桜は数える程しかなかったのである。常寂光寺は小倉山の上り口(中腹?)にあって、紅葉は上の方では既にやや盛りを過ぎていたが、全体としては流石に見事な眺めで、松の緑とのコントラストも良く、大汗をかいて登った甲斐があったと言うべきである。いわゆる「嵯峨野巡り」というのも一日で一気に全部を回ろうとするとなかなか大変なものである。私は今回は嵐山公園から歩き始め、天龍寺その他は目を瞑ってひたすら常寂光寺を目指したのだが、山を降りる頃はあたりはすっかり暗くなっていたので、結局最後は降りたところにある「落柿舎」を門前から見ただけで、私のこの秋二回目の紅葉狩りは終わったのである。三回目は未定だが無理かもしんない。あちゃ。ところで「落柿舎」の前は広い方形の田んぼがあるが、あそこは風致地区に指定されていて、建物建設はおろか背の高い作物の育成も禁止されているということである。つまり嵯峨野巡りの途中で道から「落柿舎」の藁葺屋根が見えないといけないのである。私は今回往きは京都駅前D3市バス乗り場から「28号系統大覚寺行」で「嵐山公園」まで乗り、復路は市バス「嵯峨小学校前」から「11号系統三条京阪行」で帰って来た。往復とも京都バスは五条経由だったが市バスは四条を通った。ただ11号系統はよくわからなかったが三条京阪に着いてもそこが終点ではなく、今度は山越方面に向かったのであった。師走に入り、今年の紅葉の季節も終わる。そしてクリスマスの電飾シーズンである。ぁそ。w . . . 本文を読む