本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

話題3.

2010-12-11 16:27:02 | 社会
海老蔵は最初自分が介抱したリーダーは「知人だった」とか「知人を介しての知り合いだった」とか言っていた筈だが、それでは「なんだ、そんな奴らと付き合っているのか。それでトラブルってか!?」などとの非難は免れないと思ったのか、今回は「初対面だった」と発言を訂正し、更には「自分を殴ったのは複数だったかも知れない」などと言い出すなど、言うことが二転三転している。映像というものは怖いもので、誰が何をどういう表情と口調で言ったのかが、公共の電波に乗って津々浦々にまで伝達されてしまう。「真実は藪の中」などとメディアは誰のさしがねか、例によって曖昧模糊とした決着へと引き摺り込もうと画策しているかの如くであるが、我々の眼には一目瞭然、海老蔵は嘘をついているのである。それも「一つの嘘を覆い隠そうとして更にまた嘘を重ねる」というよく知られた連鎖に陥っている。他方当初一方的に「加害者」とされてしまった側にも相応の参謀が付いているようで、「この際海老蔵に全部言わせてしまおう」との判断から、記者会見が終わった後の「出頭」になったようである。あと松竹の「無期限出演停止」という処分はどうだろうか。「いつ回復するのかわからないのだから当然だ」と言えばその通りだが、それならそれでもっと他に「思いやりのある(?)」言い方があったろう。あの言い方には「海老蔵にお灸をすえる」意図が明白である。海老蔵が一方的な被害者であることなど頭から信用しておらず、「ええ加減にせえよ、この悪餓鬼が!」と言わんばかりで、これで出費を圧縮し経費節減出来るなら願ったり叶ったりだろう。海老蔵には他にも阪神の赤星(元)に酒席で絡んだなどとのゴシップが目白押しで、この業界も当然不況の波の直撃を受けているのだから、一時的とは言えもはや客を呼べなくなった「道楽極道息子」を庇っている余裕などさらさらないのである。 . . . 本文を読む