本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

政権交代。

2008-09-22 20:51:54 | 政治
小沢さんの「総理は政権を投げ出せても国民は生活を投げ出せない」というのは、自民総裁選の百の駄弁を一言で吹き飛ばし葬り去った名言である。一方自民5候補仲良しグループは昨夜総裁選の投票が締め切られた後の横浜で尚も絵空事を饒舌にしゃべりまくっていたが、これは総選挙の事前運動以外ではなく、なぜそんな不公平が自民党に限って許されるのか、まともな考え方の出来る人には、私じゃなくても釈然としないだろう。小泉ポチ以来のこの狂的プロパガンダ、この見世物小屋のセージは異様そのものである。5候補のうち入閣しないのは何かを腹に含む「マダム・回転寿司」一人と予想されるが、だからと言って別にどうということもない。我々には全く無関係なコップの中の話だ。しかもそのコップは割れている。三年経ってみればチルドレンらはてんでんバラバラ、どこにも混ぜて貰えない滓だけが小池にしがみついている構図である。去年は福田、今年は麻生と、自民党の腐れ議員どもに政策もへったくれもあるものか!お前らの大多数は二ヵ月後には国会の赤い絨毯を踏むことはないのだ。ざまあみろ、ボケが!・・というわけで、自公政権は大騒ぎした結果なんのことはない、福田から麻生へ首を挿げ替えただけで本体はそっくりそのまま残り、これからの麻生は嫌いな筈の大新聞の世論調査の数字に一喜一憂する日々を送るのであるが、国民世論はメディアなどの野太鼓報道より遥かずっと先を見据えているのである。麻生は自民党最後の総理だ。おめれっとさん!である。 . . . 本文を読む