フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

成人式だった

2021-01-11 20:56:10 | 美しく生きるという事

今日は成人の日でした。

町には振り袖姿の女性が見られました。

ああ、そうか、成人式があったのね、と思いました。

今年は式場で騒ぐヒトがいたのでしょうか?

考えてみれば、騒げる場所があったから騒いだんだよね。

場所がなければ騒げないわけだ。

オババは成人式なんて遙か彼方、あったかどうかも忘れるくらいの距離にいます。

で、今日、不意に、中島みゆきと漫画家の萩尾望都を思い出したのだった。

彼らとは(彼らの作品とは)オババが10代の頃出会ったのだ。

中学生の頃だ。

その頃彼らは24~25歳。

その頃すでにすごい作品を発表していた。

 

時は流れ数十年。

彼らももう70代だ。

どんな人にも時は流れるが、いつでも悩まされる。

 

ここからは全く別の話題だが、

自分が例えば40歳になることを否定したい人がいるとする。

大抵のヒトは年を重ねることを受け入れるものだろうが、

中には受け入れるのを拒否して、年を取らないことを選択することがある、かもしれない。

そう、そこで人生を終わらせること。

 

私たちは長い長い滑り台をゆるゆると滑り降りているのである。

 


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1 コメント

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なに言ったって (黒にし)
2021-01-31 01:09:33
アンタは私にとってずっとカワイコちゃんさ。
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