『幼稚園や小学校、男の子が多いよね』
職場での同僚との会話です。
男の方が多く生まれるのかしら?
そうです、男の方が多く生まれるのです。
そして生まれる数よりも多く男の方が死ぬのです。
厚生労働省から出される人口動態調査という統計データがあります。
これを見ると、その年の、生まれた性別人数、年齢別の死亡数死亡理由が分かります。
ここには書きませんが、とある年齢の第一位の死亡理由。
そこでも死亡数は男の方が多いのです。
自分の子育てや仕事上で見ていて、
男の子と言うのは女の子と明らかに違う点があります。
それは敢えて、危険にわざわざ飛び込むこと。
親や周りの関係者から見たら『どうして?』と思うようなことに、
男の子はとても興味を持ち、そこに自分を投げ出してみたくなるのです。
そして死ぬこともある。
私は日々男の子を眺めながら、どうか無事に大人に成長してね、と心から願うのであります。