フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

もたれた胃

2018-12-16 23:00:39 | 美しく生きるという事

昨日、5日間働いたので思い切り食ってやる❗と意気込んで食べに行ったランチ。

サラダバー、スープバー、パン食べ放題で、意気込み通り思い切り食ったら、胃がもたれました(涙)

漢方胃腸薬を飲んだ位です(笑)

そして今日。

息子夫婦が新居に招いてくれたので遊びに行きました。

昼食はピザとパエリアでした。

美味しかったのでパクつきました。

しかし、悲しいことに胃がまたもやもたれました。

夕飯は鍋にしようと決めていて食材も用意してありました。

食べられないかも……

しょうがないよね……

もたれた胃を抱えて支度しなきゃいけないの?

悲しい気持ちで私はもたれた胃を意識しながら鍋の支度を始めました。

そして野菜が煮えて、肉を放り込んで、良い匂いの鍋が完成しました。

ご飯も炊きたてです。ああ、美味しそう。つまみ食いしました。

そして食卓で、私はもたれた胃の事を忘れました。

美味しい美味しい、今日の野菜はなんて柔らかくて甘くて美味しいんだろう❗

という訳で、普通に食べられちゃいました。

もたれた胃はどこに行ってしまったのでしょうか?

甘い野菜が疲れた胃を癒してくれたのね、きっと。

胃の壁の荒れを治してくれたのね。

とっても良い子達でした(野菜がね)。

 


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