フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

観劇の感想

2016-11-06 23:06:33 | 美しく生きるという事

昨日は三宅裕司さん主宰の劇団公演でした。

とても面白くて楽しい時間でした。

もともと三宅さんのコントは大好きでした。

昔の、伊東四朗さんとの掛け合いは、もう芸術でした。

で、何を隠そう、このオババも

昔女優になりたいと考えていた時期があります(笑)

『女優になれば、ロケで全国各地行かれるわ~』

というとても甘い考えによるものでした。

今はその考えはスッパリと捨て去りました。

なぜならコスパが悪いからです。

女優という仕事は、普通の人ではなれません。

情熱を持ち続けられなければなりません。

そしてこれが一番大きな理由ですが、稼ぎが安定しない。

スポンサーでもいれば別ですが、

そんなひとはごくわずかでしょうから、

生活していくのは大変です。

そんな自信も情熱もないことが分かったので、

多分この先、女優はやらないでしょう(笑)

 

ああ、でも、この日本、

演劇に魅せられた老若男女は数知れずなのだなぁと

思わされた次第です。

これからは一観客として楽しませて頂きたいと思います。

 

コメント (2)
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