秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

小田原市節目の年の80年

2020-12-21 00:02:59 | 日記

小田原市誕生から80年
記念事業で節目祝う
タウンニュース

投票1位の「海へと続くトンネル」
=小田原市HPより

小田原市が12月20日(日)、市制施行80周年
を迎える。新型コロナ感染症拡大防止のため
式典は行わないが、資料展やインターネット
による市民参加企画など記念事業を展開して
いる。

企画「未来に残したい小田原の景色」では市
HPとSNSで投票を募った。候補20カ所か
ら1位に選ばれたのは「海へと続くトンネル」。
西湘バイパス高架下の通路から四角く切り取
られた空・海・海岸が見える風景だ。2位「お堀
に映る小田原城」、3位「小峯御鐘ノ台大堀切」
以下20位までの写真は市HPで公開している。
また市民からの「未来に向けたメッセージ」
動画は12月20日に公開する。

地下街ハルネ小田原のハルネギャラリーでは、
パネル展を来年1月4日(月)まで開催中。小田
原駅周辺の時代ごとの変遷、家族連れでにぎわう

小田原城址公園のこども遊園地や動物園等の写真
や年表などを展示している。

東海道最大の宿場町としてその名を知られた
小田原。明治時代の町村制施行で「小田原町」
となり、1940(昭和15)年に小田原町と
足柄町、大窪村、早川村および酒匂村の一部
が合併し「小田原市」が誕生した。その後も
周辺町村と合併を行い71(同46)年の橘町と
の合併により現在の姿となった。

水産盛り上げ策が続々
助成活用し消費喚起
タウンニュース

「GoTo商店街」に選ばれ準備に
励むメンバー

新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む
水産業界を盛り上げよう―。市内の関係団体
が国の施策「GoTo〜」など助成制度を活
用し、それぞれに新たな購買促進策を打ち出
している。消費喚起とともに、小田原ならで
はの食文化の振興につなげたい考えだ。

小田原かまぼこ通り活性化協議会(田代守孝
会長/以下かま活)と小田原地魚大作戦協議
会(田川修三会長)が連携した「魅力アップ
プロジェクト」が11月「Go To商店街」に
採択された。顧客からのアンケートなどをもと
に厳選した水産品の詰合せを特設サイトで販売
する取り組みだ。事業期間は2021年1月31日
(日)まで。地元産品を中心に、イクラやカニ
などの詰合せ(3万円相当)を1万円で売り出
すほか、年明けからは鮮魚セットなど、販売時
期に応じ内容も変わる予定。両者は「歴史やな
りわいを知り、地元商品への愛着や消費喚起を
促したい。安定消費で自立した好循環・地域活
性につながれば」と狙いを語る。

またかま活では、県の「商店街等プレミアム
商品券支援事業費補助金」を活用し、30%の
プレミアムがついた商品券を販売中だ。1300円
の商品券(1枚)を千円で購入でき、小田原
かまぼこ通りにある8店で使用できる。券は
鱗吉・わきや商店で販売しており、なくなり
次第終了となる。事務局は「お得な商品券は
お客様の評判も良く、年末年始のお買い物に
お役立てください」と意気込む。2事業に関
する問い合わせは事務局【電話】080・
9541・6914へ。

魚屋へ行こう

小田原市公設水産地方卸売市場買受人組合
(古川孝昭組合長)は魚屋に足を運び、地魚
のおいしさを再認識してもらうと12月25日(金)
まで「Gyo to魚屋」を展開している。水産
庁の「水産物販売促進緊急対策事業」を活用
したもので、参加店舗に来店・応募した人の
うち抽選で300人に小田原の地魚詰合せ
(1万円相当)が当たる。さばき方の解説書、
有料で下処理をする魚屋リストも同封されて
おり「おいしい食べ方を提案できる魚屋に気軽
に足を運んで」と呼び掛ける。抽選は初市式の
中で行い、1月10日頃から発送。詳細はhttps//
odawara-seafood-fair.jimdosite.com

秦野ウインド40周年 
タウンニュース

秦野を代表する吹奏楽楽団「秦野ウインド
アンサンブル」が40周年を迎えた。秦野ウイ
ンドは1980年に元教育長の金子信夫さん
が創設。現在メンバーは高校生から50代まで
の35人。「楽しくがんばる」をモットーに
市内公民館などで練習を続けている。主催
公演は年2回。吹奏楽の堅苦しいイメージを
覆すべく、クラシックから演歌までこなす日々
進化する楽団だ。型に囚われない活動を実践し
ている。

現在団員も募集中。高校生以上対象。練習は
毎週土曜日の午後6時から10時ごろまで。音楽
活動のほか、映画部やキャンプ部など楽団内
の”部活”も活発な楽しさ満載の楽団。問い
合わせは【メール】hadano_wind@yahoo.co.jp
佐藤大典代表へ。

鶴巻北の大竹惠子さん
色鉛筆画のカレンダー制作
故郷・会津の風景を描く
タウンニュース

カレンダーを持つ大竹さん

色鉛筆画家の大竹惠子さん(51・鶴巻北)
来年のカレンダーを制作した。故郷の福島
県大沼郡金山町を題材に、色鉛筆の優しい
色合いで心温まる作品を掲載している。

大竹さんは20歳で上京しOL生活を送って
いたが、「小さい頃から好きだった絵を仕事
にしたい」と31歳で色鉛筆画家になった。
自身の心の支えである故郷の風景を中心に描
いている。市内では2012年から鶴巻北の
アトリエ山桃で色鉛筆講師を7年間担当した
ほか、丹沢美術館で個展を開くなど活躍。カレ
ンダーを制作するのは今回で6回目だといい
「絵を身近に感じてもらえればとカレンダー
にしました。このご時世なので、優しい雰囲
気にしたいと紙質も柔らかい雰囲気を出して
くれる画用紙のような紙を使用しています」
と大竹さん。1冊1200円(税込)。購入は
大竹さん【メール】
heart_keiko@maroon.plala.or.jp へ連絡を。

かながわSDGsパートナー
健康とエコ、秦野で推進
株式会社つかさ
タウンニュース

開発した新商品を持つ穐山会長と
齋藤社長(右)

『SDGs(エスディージーズ)』。最近
良く聞くこの言葉は、「持続可能な開発目標」
の略で、国連サミットで採択された地球上の
誰一人として取り残さない世界を実現するた
めに取り組む17の目標を定めたもの。神奈川
県ではこのSDGsを県全体で推進するため、
実践企業や団体を「かながわSDGsパート
ナー」として登録している。秦野市に本社を
置く事業所で唯一このパートナーに登録され
ているのが、持ち帰り点心専門店『菖蒲庵』
を経営する株式会社つかさ(鈴張町2の40・
齋藤佐和子代表取締役社長)だ。

同社は「目標3/すべての人に健康を福祉を」
「目標12/つくる責任つかう責任」「目標14/
海の豊かさを守ろう」の3つを柱にSDGsに
取り組んでいる。もともと環境問題に興味が
あった齋藤社長が先代の穐山孝彦会長から経
営を引き継いだ際、「ビジネスでも実践する
ことで、同じ想いを持つ企業と組んでいければ」
と考えたという。

初めに取り組んだのはプラごみゼロをめざし、
餃子や焼売を入れていた発泡スチロールの
トレイを紙の箱にすること。食の安全性も
守るため何度も試作を重ねた。同時にごみ
の仕分けの徹底や、調理器具を洗う洗剤も
エコなものに変更。またフードロスを減ら
すため、形が崩れた商品をアウトレットと
して販売しているほか、調理品の電話予約
を受け付けるなどの工夫を行った。

さらに、健康に配慮した無添加商品の開発に
着手し、このほど完成。『無添加自然流
(じねんりゅう)ぎょうざ・しゅうまい』と
して12月10日から販売を開始した。「国産、
無添加、安心素材の餃子と焼売です。化学
調味料などはもとより、白砂糖や醤油も使用
せずに、美味しく仕上げるのが大変でした。
ぜひ味わってもらえれば」と齋藤社長。今後
は従業員の教育の推進や、かながわプラごみ
ゼロ宣言に向けた取り組みにも力を入れて
いくという。

1人親家庭を支援 給付金を再支給
タウンニュース

秦野市ではひとり親世帯の支援のため、基本
給付の再支給を行う。支給額は1世帯あたり
5万円、第2子以降1人につき3万円。「1日
でも早く支給する。クリスマス前に振り込み
を行う」と市は話す。問い合わせ/市子育て
総務課【電話】0463・82・9607

心の病に寄り添い50年
医療法人社団秦和会に話を聞く
タウンニュース

「秦野(はたの)病院」(秦野市三屋131)
などを運営する医療法人社団秦和会が11月30日
に設立50周年を迎えた。設立当初から先進的な
精神医療を実践してきた秦和会。当時の思い出
や今後の精神医療等について、秦和会の高橋明
比古理事長(67)と秦野病院の笠原友幸院長(62)
に話を聞いた。

「私が高校生の時、創業者である高橋幸枝先生
が秦野に病院を開くと聞き、一緒に来たことが
あります。当時のこの辺りは本当に何もなくて、
ここに病院を作るのか、と驚いた記憶があります」
と高橋理事長は話す。

1966年、中央林間で内科・小児科医として
働いていた幸枝氏が、精神医療を学び秦野市三
屋に「秦野病院」を開院。1970年には「医療
法人社団秦和会」の設立が認可され、以来、50年
に渡り、秦野市の地域医療を支えてきた。

幸枝氏が開院当初から大切にしてきたのは「心を
病む方の社会復帰」と「女性へのケア」。高橋
理事長は「当時の精神医療はまだ未発達な部分
も多かった中で、早くから社会復帰を促すため
の治療やプログラムを実践していました」と話す。
「同時に、女性の医師ならではの視点で、女性へ
のケアも早くから着手してきました。それは今
でも続いており、女性の外来が多いのが特徴です」
と笠原院長。

幸枝氏は今年1月に他界したが、開院当初から
掲げているその遺志は、跡を継いだ高橋理事長
と笠原院長に引き継がれている。

精神と身体総合でケアを

同院では多様化するニーズに対応していくため、
2015年に精神科デイケア・就労移行支援・
デイサービスの複合施設となる「秦野病院ケア
センター」を開所。また2017年には、地域
医療をより充実させるため、一般内科外来の受付
を拡大している。

笠原院長は「人の健康は精神と身体から成り、
どちらも初期の段階からケアできる医療体制が
必要」と語る。今後は職員の働き方の工夫や職員
同士のコミュニケーションの充実を図ることで、
精神・身体の両面からケアできるスタッフの育成と、
サービス向上をめざしていく。

また、幅広い年齢層を受け入れるためのバリア
フリー化やアメニティの充実なども検討。開院
当初から実践してきた早期社会復帰への支援と、
女性のケアもより一層充実させ、「心の通いあう
医療を行っていきたい」と話す。

コロナ禍での心の保ち方

最後に精神が不安定になりがちなコロナ禍の中
で、いかに心を健やかに保つかの秘訣を聞いた。

「人と人とのコミュニケーションの取り方が急
速に変わった。文字を通してのコミュニケーシ
ョンが主となり、声のイントネーションが伝わ
らないことで人間関係への影響が危惧されている」
と高橋理事長。そんな中で重要なのは「自分の
価値観を押し付けないこと」だという。

笠原院長は「情報を適切に取り入れることも大切
です」と話す。「現在はマイナス面が取り沙汰さ
れているが、家族で過ごす時間が増えるなどの
プラス面もある。不安を煽る報道ばかりに耳を
傾けず、小さな喜びを感じていただけたら」。

「このウイルスとの戦いは数年で乗り越えられ
ると信じている」と力強いメッセージを送って
くれた高橋理事長と笠原院長。秦和会は時代の
ニーズに対応し、次の50年に向かっている。

創業者の故・高橋幸枝氏

水無川沿いに建つ開院当初の秦野病院(病院提供)

年賀状待ってるぞよ
えぼし麻呂に送付で返事も
タウンニュース

年賀状を待つえぼし麻呂
(茅ヶ崎市観光協会提供)

日本郵便が実施する「神奈川県 山梨県のご当
地キャラクターに年賀状を送ろう!」という
企画で、今回初めて茅ヶ崎市特別観光大使の
えぼし麻呂が参加する。来年1月6日(水)
(必着)までに年賀状を送ると返事がある。

この企画は例年実施しているもので、神奈川
県からはえぼし麻呂のほか、クルリン(伊勢原
市)、さがみん(相模原市)、すいっぴー(大井
町)、ふじキュン♡(藤沢市)、ヤマトン(大和市)、
ゆがわら戦隊ゆたぽんファイブ(湯河原町)、
妖怪アカモクン(逗子市)がエントリー。また
山梨県からも9種類のキャラクターが参加し、
年賀状を送ると返事がある。

年賀状の良さ感じて

茅ヶ崎市観光協会ではこれまでも独自に、えぼし
麻呂宛の年賀状を受け付けて返事を送っていたが、
今回は茅ヶ崎郵便局からの提案により、コラボ
することとなった。同局の担当者は「メールな
どではなく、年賀状でのやり取りの良さを感じ
るきっかけにしてもらえれば」と話す。

また1番人気のご当地キャラクターに年賀状を
送った場合、抽選で10人にプレゼントもある。

えぼし麻呂への年賀状は、2021年用年賀はが
きに住所、氏名を明記の上、〒253─0041
茅ヶ崎1の2の53 「一般社団法人茅ヶ崎市観光
協会 えぼし麻呂」へ。その他のキャラクターの
送付先は、各郵便局に配架されるチラシで確認を。

えぼし麻呂のコメント「今年はみんなに会えな
かったから、年賀状で『元気だよ』って教えて
ぞよ!楽しみに待ってるぞよー!」

カピバラが「ゆず湯」満喫、鳥取 
冬至を前に、観光牧場の露天風呂
12/20(日) 共同通信

冬至を前に、大山トム・ソーヤ牧場で
ゆず湯に入るカピバラの雄「とと丸」
=20日午後、鳥取県米子市

鳥取県米子市の観光牧場「大山トム・ソーヤ
牧場」で20日、冬至を前にカピバラが「ゆず湯」
を楽しんだ。雪が降り積もる中、観光客は湯船
で温まる心地よさそうな姿を写真に収めていた。

雄の「とと丸」と雌の「なごみ」は、近くの
入浴施設から提供された温泉が展示スペースの
水槽に注がれると勢いよく入浴。地元産のユズ
を浮かべた露天風呂に漬かりながら、観光客か
らもらう大好物のクマザサを堪能していた。

岡山市の会社員藤原俊通さん(56)は「漬か
っている姿がかわいかった。雪の中というのは
なかなか見られないので、来てよかった」と笑顔
で話した。

ゆず湯の香りに癒やされて 
冬至を前に岡山・湯郷温泉街でおもてなし
12/19(土) 山陽新聞デジタル

露天風呂でユズの甘酸っぱい香りを
楽しむ温泉客=美作市湯郷、湯郷鷺温泉館

二十四節気の一つ冬至(21日)を前に、恒例の
ゆず湯のおもてなしが19日、美作市湯郷の湯郷
温泉街で行われ、温泉客が甘酸っぱい香りに包
まれた湯船に漬かり、日頃の疲れを癒やした。

冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないという言
い伝えにちなみ、湯郷温泉観光協会が毎年行っ
ている。今年は同市産のユズ約1500個を旅館や
ホテルなど15施設に配って宿泊客らを迎えた。

温泉街の元湯「湯郷鷺(さぎ)温泉館」では、
従業員が一つずつ丁寧に露天風呂に浮かべ、温泉
客は手に取って香りを楽しんでいた。綱沢増雄
社長(71)は「ゆっくりとくつろいで新型コロナ
ウイルス禍の疲れを癒やしてもらえれば」と話
した。

真庭市湯原温泉の露天風呂・砂湯では21日、
「いい風呂」と「露天風呂」の語呂に合わせ
午前11時26分から626個を投入。当日午後9時
まで楽しめる。

暖かさにうっとり、おイモのおやつも
“おさるのたき火” 愛知・犬山のモン
キーセンター
12/20(日) 毎日新聞

たき火にあたって気持ちよさそうなヤク
シマザル=愛知県犬山市の日本モンキー
センターで2020年12月20日午前11時11分、

たき火の周りに集まって腹や背を向け暖を
取ると、表情がフワッと緩んでいく――。
愛知県犬山市の日本モンキーセンターで20日、
ニホンザルの亜種「ヤクシマザル」約140匹の
ためのたき火が始まった。冬至の21日と、来年
1月31日までの土日祝日に行われる。

【写真特集】暖かくて…サルのたき火、写真
多数掲載

1959年の伊勢湾台風の際、センター職員が暖
を取るため流木や廃材などを燃やしたところ、
火を怖がらない子ザルたちが集まりだした。
その後、どのサルも火を恐れないようになり、
いつしか「たき火にあたるサル」としてセンター
の冬の風物詩となった。暖かさに誘われてあく
びをするサルも多い。

たき火の中にサツマイモが放り込まれており、
午後2時の「ほかほか おイモタイム」でサル
たちに振る舞われる。おイモタイム実施は
1月11日まで。

 

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